サマミヤアカザさんのレビュー一覧

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 5 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

いつもの爽快感MAX

皇太子の座についたリドリー。皇帝との対決はさらに危険度を増しています。加護の秘密や危うさ、妹や側室達の待遇のこと、竜のフレイの可愛さ、魔女の過去の事、シュルツとの関係やマッドとの三角関係。盛りだくさんで、読み終わった今満腹状態なのに、もっと続きが読みたい!夜行花先生のファンタジーって最高に楽しい!と思える5巻でした。また1巻から読み返しながら次を待ちたいと思います!

ストーリーは言わずもがな…

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無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 5 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

やばいやつなのかと思ったら

BL作品のはずが、巻数が増す毎になぜか女性キャラクターに魅力を感じてしまうのだから不思議です。
どんどん皇后さまのことが好きになっていってしまうなあ。

主人公・リドリーが、最高に切れる頭脳とあの手この手を使って敵国内部で活躍する姿にスカッとなれるこちらのシリーズも5巻目。
当初の目的は、元の姿に戻り母国に帰りたいがため。
自分のことだけを考えて動いていたはずが、どうしても滲み出てしまう…

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無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 5 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

もう続きが読みたい(人>ω<)

待ちに待った5巻。
途中途中に、今までのあらすじも簡単に入っていて、読みやすいですけど、大丈夫!知ってるから!!何度も読み返してるから!!
それより早く続きが読みたいんだー、と一気読みでした(*>ω<*)

婚約者問題は、ミミルがここで登場かぁ、とストーリー展開にしみじみしちゃいました。
シュルツがショック受けてたし、こんな風に落ち着いてよかったε-(´∀`;)ホッ


5

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 5 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

大変すぎて読んでてしんどい

5巻!
もうリドリーがやることや考えること、対策することが多すぎて忙しすぎて。読んでるこちらも箇条書きに起こしたいくらいでした。

粛々と対応対策するリドリーたち。
今作では本当に婚約しちゃうの?シュルツは大丈夫?と心配してましたが、その手があったか!

リドリー抹殺をなりふり構わなくなってきた皇帝とジスパーク。

相変わらず気の毒なシュルツ。もういっそシュルツを配置換えしてあげた…

8

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 5 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

皇帝との親子対決!激化する奴隷間バトル!バトルに始まりバトルに終わる、驚きと興奮の読み応え

フフフ……三角関係もいよいよ本格化してきたって感じですねぇ( ̄∀ ̄)
BL度で言えば、過去4作で1番だと思います。

リドリーの専属護衛騎士であるシュルツ VS 死神マッド。2人ともリドリーの『七人の奴隷』の加護を受けている、言わば同門です。ですが、それ故にライバル心も深く、リドリーの寵愛を受けようと必死。シュルツに至っては、今巻致し方ない状況とは言え、身体を繋げますし、マッドはマッドでリド…

9

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 5 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

リドリーvs皇帝の殺気立つやりとり、その戦いに大興奮

大好きなシリーズ、5冊目です!

今作もリドリーvs皇帝、そして恋愛面では
シュルツvsマッドの対立(それぞれとリドリーとの絡みも少々あり)と、
見どころたっぷり、ハラハラドキドキしながら290P強を駆け抜けました。

前作でリドリーを陥れようとした皇帝の裏をかく形で、
焼き尽くされようとしていた村を救い、竜に乗って立太子の儀に間に合ったリドリー。
(このへん、ちょっと忘れかけてい…

11

白の九尾は月影の皇子に恋う 小説

ミヤサトイツキ  サマミヤアカザ 

かわいかった

ファンタジー設定がたっぷり盛られていて面白かった。九尾のキャラも可愛らしい。カプの関係性は親と子・保護者とペットな感じで好みじゃなかったが、紫春を人より獣寄りのキャラとして見れば大好きになれる作品。

冤罪をかけられピンチに陥る紫春を助けた李貴。そこからずっと李貴から紫春への求婚が続き、終始甘い雰囲気。紫春が何度危険なめに遭っても李貴が迅速に助けに駆けつけるので、とにかく保護されている印象が強…

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「魔人の箱庭 ~囚われの淫花~」電子版特別SS グッズ

翼生え始めのロロの、夜の練習

は〜〜〜こちらの電子版SS、たまらなく甘い”羽根プレイ”でした✨

ロロ(受け)が魔人となってから、初めての情事です。
生え始めの翼がまだ動かせず、日中一生懸命練習しているロロ。

夜、痛みを覚える肩甲骨のあたりをハディール(攻め)が優しく
マッサージしてくれるのですが…

あまりの気持ちよさに、ロロが官能的な声を出してしまうと、
ハディールの心に火がついてー


そこから…

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魔人の箱庭 ~囚われの淫花~ 小説

かわい恋  サマミヤアカザ 

溺愛魔人×人間、切なくエロティックな恋。翼プレイも❤︎

切ない想いを抱えながら、受けを凌辱する攻めー

という序盤のとても印象的なシーンから、グイグイと作品世界に引き込まれました。

2017年刊行のかわい恋先生のこちらの作品、Kindleアンリミにて拝読。
魔人ハディール×人間の少年ロロ、というカプです。


瀕死の父親を救うため、どんな病気も治してくれるという夢の薬草を摘みに、
こっそりと魔人の庭を訪れたロロ(受け)。
そこで番…

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推しに愛を囁かれるのは解釈違いです 小説

きたざわ尋子  サマミヤアカザ 

避暑地で静養

顔が推しの知人からのアプローチ


過労で倒れてしまったカフェ店長の智巳(受け)は知人の紹介で静養も兼ねて、元別荘地でのんびりセカンドライフを送っている老夫婦のカフェの店番をすることになります。
のんびりと楽しく好きなことをして生活し、体調も良くなってきたころ、尋ねてきたのが、好きなゲームの推しキャラクターの顔モデルになった海渡(攻め)です。
学生時代からゲームのデバッカーをしていてその…

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