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きたざわ尋子 サマミヤアカザ
碧雲
ネタバレ
あっという間に読了。 続編がありそうな結末だった。 「精神的、年齢的に大人な攻めと、うまく感情表現できない生真面目な受け」というお得意の構成。 ユウは、母似の美少年。 母の愛人の息子に押し倒された事を母に告げたら、 逆に我慢して受け入れるように諭されて、母親や諸々から逃げて家出。 家出して乗った電車に同乗していた艶子さんに助けられて間借り。 艶子さんのマンションの火事で、報道画面…
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本編の後のお話です。 やっと佑紀が年齢相応に明るく満たされ、どんどん大人になっていくのを眩しく見つめる涼誠。 したいこと行きたいところ食べたいもの、いっぱい計画して先を楽しみにして。 まるで夢みたいに幸せで。 冬は南国で美味しいものを食べ、夏はフェリーで北海道に行き色々周ろう、海外もいいなって涼誠が佑紀の初めてをどんどん独り占めしていく様子が微笑ましいです。 合格したらバイト…
はじめましての作者さんです。 親の勝手で散々振り回され辛い目にもあい、とうとう身の危険を感じて家出した佑紀。 そんな行方知れずの佑紀を心配している幼馴染みの涼誠は、いつか佑紀を迎えるためにガムシャラに働いてお金を稼ぎ、見てくれるといいなとモデルになりSNSをやり…。 うーん。二人の恋愛感情の芽生えが説得力が物足りなく感じました。 元々大好き同士の兄弟みたいな関係ではあったのですが。…
ポッチ
サマミヤさんの挿絵につられてお買い上げ。 きたざわさん作品は溺愛・執着攻めって割と多いイメージがありますが、今作品の攻めさんも執着攻め。薄幸な受けちゃんを一途に愛しひたすら溺愛するというお話ですが、そのバックボーンから推測してしまうシリアスさはあまりありません。 その大きな理由の一つに、攻めさんの執着っぷりがコミカルに描かれているから。 薄幸受けがスパダリに愛でられ愛され幸せになる、…
月村奎 サマミヤアカザ
ちろこ
久しぶりに2回目読みました。 1度目のとき、明日真のキャラが口が悪くてツンデレであんまり好きじゃないと思ってたけど、2度目読んだ時は、あれ?あんまり気にならない……むしろ頑張り屋で、敵(蒼士の母)にも毅然と立ち向か羨ましい意志の強い子。自分の発言で傷付けた女の子にちゃんと謝ってて、悪い子じゃないじゃんって(笑)2度読みして冷静に評価できました。でも、蒼士のことをゴリラゴリラって言うのは、支持…
すとう茉莉沙 サマミヤアカザ
てんてん
今回は劇団の裏方スタッフの大学生と 新ブランドプレスに抜擢された店長のお話です。 日本初進出の新ブランドが無事にお披露目されるまで。 受様は服が大好きでアパレル業界に就職し 憧れのメンズブランドで販売スタッフとして 精一杯の努力をしてきます。 受様はSNSも駆使した宣伝投稿にも積極的で 攻様目当てに来店する女性客も増え 結果的に受様は旗艦店の店長まで昇り詰めます。 …
アパレル業界が舞台。 アパレルの店長をしていた俊は、SNSがバズり業界ではちょっとした有名人。その知名度とお客と真摯に向き合う接客が評価され、ライセンス契約をした高品質ブランドの立ち上げプレスに抜擢されます。 俊は見た目もよくオシャレ。洋服が大好きで海外ブランドにも詳しい。 プレスに異動になり、手垢のついてないブランドのイメージモデルを探さなきゃならない課題にぶち当たり、悶々としてい…
窓月
新作、楽しみにしていました。先生の文章はすっきりとしていて読みやすいです。とても読み応えがあるのですが、ラブストーリーとしては「萌×2」と「萌」の間くらいの感覚かな、、 ファッション業界を舞台にしたお仕事もの。お仕事がガッツリと軸になっていて、ラブは少なめに感じました。やはり、作者様の作品は物語を通して主人公が成長していく姿が素晴らしい! 受け視点です。服が大好きなファッションオタクの…
izumix
本編後、菊七視点でのお話になります。 半年ぶりに菊七が日向埼に行きます。 以前と違う町の様子に驚く菊七。 いつもの仮の居に行くと、そこには空良とザンビーノがいてー…。 本編ではずっと軽口を叩いていたザンビーノですが こちらではそんなザンビーノの本心がその表情から少し見えた気がしました。 やっぱりほんとに空良に惹かれてたんだなぁ…って。 私はザンビーノも好きなので、少し複雑な気…
本編後のお話です。 日向埼に来て半年が経つのですが、 次郎丸たちが来ていることもあり 起きた時に隼瀬浦にいるような錯覚をする高虎。 隣にはすやすやと寝ている空良が…。 空良を見ながら昨日のことを思い出している高虎。 飽きることなく空良の寝顔を眺めているとー…。 高虎視点でお話が進むのですが、相変わらずラブラブな二人をこちらで読むことが出来ます。 誰にも弱音を吐かず強…