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夜光花 サマミヤアカザ
manydogs
第6巻も相変わらず 物語のテンポがよく、ユーモアと緊張感が絶妙に混ざり合った展開 で、一気に読んでしまいました。裁判で皇帝の陰謀を暴こうとするリドリーの計画が崩れるくだりから、死の山の魔女を訪ねる旅路まで、読んでいてまったく飽きません。 そして、今回は リドリーとシュルツの関係が少しずつ深まっていく様子 が印象的でした。二人の距離感が変わっていくのを感じられて、とても胸が高鳴ります。 ………
楠田雅紀 サマミヤアカザ
ふばば
ネタバレ
事前情報無しで読み始めたのもあって、途中からサプライズの連続でした。 あっと驚きたい方は、ネタバレ無し推奨。 主人公は、強豪大学でバレーボール部に所属する湊。 6月のある日、インカレの試合のために部員達が乗ったバスが大事故を起こし、幼馴染で親友、バレー部の全日本級エースの健太郎が自分を庇ったせいで脚を切断する大怪我を負い… …と始まります。 事故の以前から健太郎から告白されていて湊は…
みざき
うわー、すごくおもしろかったなあ…! 6巻目にしてこの展開になるのかと、毎巻おもしろさを更新し続けてくれる無能な皇子シリーズに魅了されっぱなしです。 シリーズものって、しばらく前に発売された前巻がどんなところで終わっていたのかを思い出すために、まずは1巻目から読み返してから…となりがちなのですけれど… 夜光花先生は物語の序盤にさり気なくあらすじを織り交ぜてくださっているので、本を開いてす…
hanahan
電子だったので配信されるまで待ち遠しかった。 物語もそろそろ終盤かと思いきやそうくるか!の展開になってきました。 思い返してみると確かにいくつも伏線があったけど 予想できた方いますか? 次に気になるのはあの方の子ども。 生死は? 新たに登場するのか、すでに近くにいるのか? 続きが待ち遠しいです。
丸木文華 サマミヤアカザ
renachi
次々と人を狂わせる秀秋と、惑わされながらも心を通わせていく慎三郎のお話。秀秋の性質やラストのあれこれに関しては、曖昧なまま終わっていく。真相はあえて追求しない方が情緒があって良いのかもしれない。 秀秋に仕えることとなり、最初は反発していた慎三郎。この時点でちょっとフラグ立ってる気がしなくもないが、秀秋の素顔を知るにつれ、離れられなくなっていく。 秀秋には「立派なもののけになった」と言わ…
カニカマニーズ
ここまでくるとびっくりというより確認という感じにはなるけど、そこをちゃんと痺れる筆致で魅せてくれるのがさすがすぎます。 あー、良かった。表紙にシュルツがいない問題もありつつ、リドリーのドラマなので大満足。あー。良かった。しみじみ。 1ページ目から面白いし、痒いところに手は届くし、いいところで驚かせて緩急つけるし、天晴すぎる。 これ以上惚れられるのかな、ってくらい夜光先生にハマってるのに、最新…
ななつの
楽しみなシリーズで、発売待ってました! 今作も楽しかったです♪ 皇帝とのバトルと、怒涛の真実と、マッドとのひやっとするやりとりと、シュルツとのちょっとしたいちゃいちゃと…盛りだくさんです 前作で皇帝に一矢報いた(リドリーが、ではないですが)後、床に伏せる皇帝。しかし、これで皇帝が大人しくなるはずもなくまだまだリドリーに仕掛けてくるのです。もういっそ必死に足掻いてる感が強い皇帝…リドリーも…
まふ17
「無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です」というシリーズ作品の新刊です。 いままで、ずっとよんできたので、新刊をたのしみにしていました。 侯爵家長男でベルナール皇子の専属護衛騎士のシュルツ・ホールトンと、ベルナール皇子と入れ替わった隣国の宰相のリドリー・ファビエルとのお話です。 読んでいて、ハラハラドキドキするようなシーンがおおくて、ページ数のおおい作品ですが、一気によみ…
ナツ之えだまめ サマミヤアカザ
ぷわっちょ
想像していたより、ちやほやシーンが少ないかなと感じました。 いやたくさんあるっちゃあるんですけど、あらすじに入れるくらい多いかと言われると微妙。 攻・フィンがちやほやしてくれることを、受・ノアが自分で語るシーンがあるんですけど、そこはノアの説明ではなく実際にちやほやしているシーンをたくさん描いて読者に伝えてほしい。 ノアの口調や思考が微妙に幼いのがちょっと苦手でしたが(いい子なんだけどね…
165
なんてこったあ!!! 6巻もすごかったです。 皇帝対リドリー、ますます手に汗握る展開になってきました。 リドリーが打った手を何度もつぶそうとしてくる皇帝。リドリーの方が若干上手でしょうか? リドリーがこんなに忙しくて気が抜けなくて大変なのに、新しい催しを決めちゃったり。 さらには皇帝がまたとんでもないことを言い出して。 リドリーが二人か三人くらいいないと! スザンヌの存在…