ARUKU さんのレビュー一覧

昨日、君が死んだ。 3 コミック

ARUKU  

「人間」に向き合い、切り取り描く「生命の概念」を紡ぐ物語

最新刊まで辿り着きました…!
ここまで読んで来て、そして悪魔の皇太子殿下の88柱の妃たちの登場でブワっと自分の視界が開けた気がした3巻!!
この物語の中では実は『8』がキーワードになっているんじゃないか⁈って気がしております|⌔•..)チラッ

以下、▶までの内容はこのキーワード『8』に対しての私個人の超ーーー主観の考察です
なので作品レビューとしてはだいぶ偏っていますのでご興味ない方は…

3

昨日、君が死んだ。 2 コミック

ARUKU  

立場を変えて見えるもの…それは、、、何だかもう愛って感じだ…‼

1巻の13話「ああ戀人よ」を読んだ時にも強く感じましたが、今回も始まりのお話し「白くま旅に出る」でも改めて思ったのは「地を易うれば皆然り」に通じるような「立場変われば見方も変わる」という感覚

「ああ戀人よ」では、はづ視点では悪魔に滅ぼされた人間界だった世界も、対峙した悪魔側に立てば同じように愛する人(悪魔の恋人同士)を失っているのは同じ
「白くま旅に出る」では捕食者の白くまにとっての獲物に…

4

昨日、君が死んだ。 1 コミック

ARUKU  

壮大な愛と想いを感じる既視感ゼロのファンタジーに出会いました!

おのれ「ちょっと魔」めぇーーーーwww
って彼らの生きがいを知った時は思ったのに…あんなに目をキラキラさせて前を向いている彼らを知っちゃったらさ、、、コンディショナーだと思って手に取ったその液体がやたら泡立っている事で3度目のシャンプーしてるじゃん…私、、、って思う事なんて些末な事よな、、、と思えちゃうよねw
むしろこれからはちょっと魔がソコに居たのかも?なんてちょっとホッコリしちゃって失敗さ…

5

昨日、君が死んだ。 3 コミック

ARUKU  

ゴドー君の成長が素敵でした★長く続いてほしいシリーズ

ARUKU先生の傑作ファンタジーの3巻。
2巻ラストでゴドー君が赤ちゃんに!そして世界が壊れている…の続きから。赤ゴドー君が可愛い♡

世界が壊れ始めた原因は、猫皇太子がはづに恋したからだった!88箇所も世界に亀裂が入り、はづが旅して縫っていくことになる。面白い展開。

猫皇太子ははづにベタ惚れ。ゴドー君が赤ちゃんの隙に、男前にグイグイ迫って助けてくれて、はづも一瞬ポーっとなっちゃったw…

8

昨日、君が死んだ。 3 コミック

ARUKU  

自己犠牲も愛が繋がれば犠牲ではなくなるのかも

 1巻の中に10章以上収録されているにも関わらず、どの章も余韻を残してくれて、1つひとつが愛おしくどこか哀しかったり切なかったりする物語で、世界の雰囲気も異なっていて、ARUKU先生の無尽蔵の頭の中を覗いてみたいなぁと思わずにはいられません。絵本のようであり、大人向けの映画のようであり、どこまでも愛の物語であり。

 今回はピアニストとバイオリニスト、女工、秋の女王の話がお気に入りです。護堂の…

2

昨日、君が死んだ。 2 コミック

ARUKU  

ドラマチックな展開に胸が締めつけられる…‼︎

大好きな作家様。
2巻まで積んでいましたが、3巻発売を機に読み始めました。すごく面白くて早く読めばよかったです!

1巻のように、まったり旅が続いていくのかと思いきや、事件が起きて驚きました!ゴドーの身の上に困難が降りかかります、大変!しかし、はづの手腕とひたむきさで乗り越えていく。

引き続き旅をしながら、いろんな生き物たちと出会い、時には依頼を受けてさまざまなものを縫っていく。
は…

4

昨日、君が死んだ。 1 コミック

ARUKU  

素晴らしいファンタジーの傑作!!

大好きな作家様。数作拝読していて「百年でただ一度だけ恋した」「嫌い、大嫌い、愛してる。」などが特に好きです。
こちら長らく積んでいて、3巻発売を機にやっと読みました。

あらすじ通り、かなりガッツリなファンタジーですね。読むまでにちょっと気合いが必要だったんですが、読み始めたら世界観、キャラクター、ストーリーなどに引き込まれて、読む手が止まらなくなりました。さすが皆さんが高評価されるだけあり…

4

嫌い、大嫌い、愛してる。 コミック

ARUKU  

爽やかな面したクソ野郎

メルヘンチックな絵柄に反してエグい話でした。あのキラキラお目目なのに本当に口が悪いw加えてクソ野郎の多いこと…田中さんと診療所の先生だけが救い。昭和50年代設定みたいだけども、戦争を知ってるって、先生いくつ?若く見えるけど50くらいなのかな?

濡れ場が多いですが奏が骨が浮き出ている痛々しいほどの痩身で不憫にしか感じられませんでした。あんなに痩せてて現場仕事なんてできるのか心配です。
凍月は…

2

昨日、君が死んだ。 2 コミック

ARUKU  

何度でも呼び醒す

 いきいき描かれたであろうARUKU先生の熱量は1巻から変わらず感じることができました。ずっと先の読めない展開で、章が変われば羽繕たちが訪れる世界も変わり、毎回雰囲気も変わる。頭で理解しようとするより、羽繕たちと共にひたすら心で感じるままに読み進めていくべき物語なんだと思います。この旅の行き着く先がどこなのかはさっぱりですが、1つ試練を乗り越えるたびに宝物のように羽繕の心に蓄積されていく新たな考え…

1

昨日、君が死んだ。 3 コミック

ARUKU  

次回もずっと待ちます、それから⭐︎5個しか付けられないのが哀しい

いきなりですが、念の為下げます。








最後のページでいちおう第一部のおしまいだよー感がすんごく出てます。
はづを巡るゴドーくんとにゃんこ殿下の恋の結末とかゴドーくんの半分を捜す結末とか(半分は見つかってはいるんだけどいつどうやって合体するのかですが)、88箇所の綻びを直した後の世界は?悪魔と天使は?
など未解決問題を横に置いといて、、
なんとなくキリがよさげな3…

9
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