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5/200(合計:1994件)
結城一美 みずかねりょう
しょしょまる
ネタバレ
受けの検事と攻めの弁護士が同じ事件に関わりながら、法廷外では恋愛に発展するお話。この2人は同級生でもあります。 結構本格的な事件のシーンもありますが、かといって難しい言葉や解釈はありません。読み応えがあって面白いです。 そして奇抜なプレイもあります(笑)あとがきによると、作家先生もこのプレイのおかげでこの話は忘れないのだとか(笑) 頭のいい2人がゆえに、クールなやりとりが多かった…
とらのとら みずかねりょう
magubo
BLの結婚ものにあまり惹かれないのですが、高評価だったので読んでみました! 先生があとがきでおっしゃられていますが、今回敢えて制度として同性婚が認められた世界という設定にしたと。 私には、それがとても良かったです。 現代ものでふんわり結婚と言われても…と違和感が強いタイプなので、そういう世界だときちんと言ってくれたので、2人がずっと一緒にいたい→結婚と考えたのがスムーズに捉えられまし…
楠田雅紀 みずかねりょう
井戸みず
読み返す度、「す、すきー!」となってます。 ミステリーと思って読むと、主人公の状況が特殊すぎて謎解き過程がずるいんですが、BLで!ミステリーですから! 主人公と、その相棒の政宗様が親しくなっていく様を楽しみつつ、あれこれの謎も解かれていくみたいな。面白いです! 主人公が明るくっていい子なんです。明るく素直なだけでなく、内心では割と突っ込んでたり反発してたりで…彼のツッコミに「わかるー!」と同…
妃川螢 みずかねりょう
フランク
あらすじにもある「イオはルキウス王の暗殺の命を受けイリア王女に同行することに」という肝心要のところが納得がいかなかったので、ちょっとモヤモヤしつつの読書でした。 だってノースガルトのルキウス王を暗殺した後、どーすんの??って。 暗殺者であるイオが死んで終わり!ではなく、絶対に絶対に絶対に国に攻め込まれて、国が滅亡させられるにきまってるじゃんと思ったんですよね。 サザンランドが攻め込まれて…
芹沢まの みずかねりょう
芹沢先生、デビューおめでとうございます!電子版で拝読しました。 ボリュームのあるお仕事BL、あっという間に読んでしまいました…すっごく、すっごく面白かったです! 主人公含め、登場人物みんな魅力的でした。メインカプのふたりの絆やお仕事への向き合い方など、すっごい好きです。新年早々、大好きなカップルができたので幸先いいな!とこころがぽかぽかしました。 サブキャラもすごく魅力的です。プロデューサー…
日向唯稀 みずかねりょう
なおっち
イケメンキラキラ男子ばかりの、大家族シリーズ最新刊の第26巻です。今巻もいつもの如く、主人公カップルがBでⅬするのは1割(いや、もっと少ないかも)で、ホノボノ家族のエピソードがたっぷり収録されています。 いえ、このシリーズはこれで良いんです。一読者というよりは、気持ちは彼らを見守る祖母なので。彼らがブラコンを拗らせて、皆が仲良くしてくれてれば満足ですから。 と書きつつ、酔っぱらった寧君…
まつぼっくり みずかねりょう
まりあげは
ラッコの獣性を持った白石は、婚活に失敗しまくり。 そんなある日、結婚相談所のスタッフ川島に勧められ、今までのタイプとは真逆の、シャチ獣性の男性と会うことに。 結果、超絶溺愛され、それまでバカにされていたラッコの習性もひたすらカワイイと褒められまくって、、、///♡! というお話です。 途中、なにか大きな事件が起きて、2人の仲が脅かされたりするのかと思いきや、まったくそんなことも…
ゆりの菜櫻 みずかねりょう
はるのさくら
ゆりの先生、作家デビュー20周年おめでとうございます(⑉>ᴗ<ノノ゙ 21年目のお話も楽しみにしていますね。 受様は、ドラゴンが守護する世界に異世界転移した愁斗。 過去2回転移していて、1度目はに隣国の王子ラフィールに助けられ、2度目はラフィールに力づけられ。 愁斗にとって、ラフィールは心惹かれる存在だった。 もちろん攻様は今は立派な王となったラフィール。 殺される…
綺月陣 みずかねりょう
攻めの一城は甘えたがりなのにそれを封印して、俳優業に全力で取り組みクールなキャラを確立させ、他人にはつけ入る隙を見せずあれこれ我慢して頑張っているお方。 それがプライベートになると、たがが外れたように全力で受けのヒナに甘えまくるんですよ。 ヒナも一城の頑張りを知ってるからこそ、せっせとご飯作ったり甘えさせたりしてて男前。 とは言うものの言葉巧みな一城にのせられるまま、住み込みのハウス…
みざき
年上攻めがたびたび口にする「おいで」の3文字の破壊力の強さと良さをあらためて噛み締めました。 いやあ、たまらなく良かったなあ… お仕事ものって難しいですよね。 仕事だけでは甘みが足りず、恋愛ばかりでも仕事が足りず… かといって、両方が揃っていても登場人物に愛着がわかなければなかなかハマらずなんてこともあると思うのです。 ところが、こちらの作品には私がお仕事BLに求めていたそのどれもが…