みずかねりょうさんのレビュー一覧

神楽坂律は婚約破棄したくない! 小説

切江真琴  みずかねりょう 

No Title

なにこの人たち…切江先生のお話は会話といい、流れとかテンポの良さといいクスッと笑える展開が散りばめられてて元気になれるラブコメで良い…!律は早々に自分の気持ちを自覚するけど理央は無意識の行動で律を翻弄しつつ自分の態度に全部出ちゃってる!ネコちゃんズが可愛くて猫好きはさらに読むべきです律の謎の相談相手が出てくるたびフフッて毎度笑いが出てしまいましたwみずかねりょう先生のイラストが相変わらず素敵で特に…

1

ベターハーフムーン 小説

安西リカ  みずかねりょう 

No Title

すっごく好きな話だった…キャバクラのボーイをやっててゆるゆる生きてる怜王が東屋に出会って好きになって、自分が変わりたいと思い始めて夜の生活から、昼の生活にシフトしていって夢を見つけて…。思いをぶつけて定期的に抱いてもらうけれど彼の気持ちはわからない…。1度も好きと言ってもらえない、怜王が傷ついてそんな自分に気づくところが切なくて切なくて。そこで彼から離れようと決めて。消えてから気づく東屋は大バカも…

2

鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰? 小説

小中大豆  みずかねりょう 

No Title

いやー辛かった。10年セフレは辛いし突き放され方が辛い。攻め、一年ぽっちじゃ全然寝てないとかどの口が言ってるんだという感じでした。こういう話大好きだけど。依存してしまった受けが脱皮していく様は良かった。本当に言葉が足りない攻めでした…。誠一いいやつ。

0

神さま、どうかロマンスを 小説

彩東あやね  みずかねりょう 

No Title

めっちゃ面白かった緒方さんの酒飲んだ後の脱ぎっぷりと乱れっぷりに翻弄される仁科!翌朝にはすべて忘れられて愕然とするわけで…!この美しくエッッな先輩どうしてくれようか!! 隠している気持ちが酔った時に出てしまう緒方さん可愛いのですが、仁科は色々思い悩んだようで最後のお布団シーンはそりゃもう情熱的でございました。 ずーっとずーっと敬語なのに、あるシーンで仁科が「俺も離さないよ」ってタメ口になったシーン…

0

鏡よ鏡、お城に隠れているのは誰? 小説

小中大豆  みずかねりょう 

No Title

すごく面白かった!永利の演技への向き合い方、ドラマ撮影の緊迫感、恋人をいまいち信用しきれない不安の中でまた脱皮していく永利の姿がかっこよく美しかった。紹惟が信用されないのは仕方ないですw コミュニケーションが圧倒的に不足していた2人が本音を吐露してまた新たな関係になっていく。のが良かったよね。小中大豆先生のお話は脇役も含めて魅力的なキャラクターが多いので人間ドラマとしてもすごく面白い。桶谷さん敏腕…

1

本当はきみに噛まれたい~歳の差オメガバース~ 小説

なつめ由寿子  みずかねりょう 

13歳年下攻め様の、甘く激しい求愛

も〜表紙のみずかね先生のイラストから一気に引き込まれました。麗しい二人…

オメガバース×20年越しの再会×年下攻め(歳の差13歳。一回り以上違う年齢差に激しく萌えた)。
好き要素しか詰まっていないお話で、萌えに悶えながら一日で読んでしまいました。

今作の主人公・晃一(受)は、フェロモンがαに効かないという特異な体質を持つΩ。
20年前に唯一の家族だった姉を亡くし、天涯孤独の身から「…

1

国王陛下の麗しき花嫁 小説

ゆりの菜櫻  みずかねりょう 

清々しい執着溺愛

デュランのアーネストが可愛くて可愛くて好きで好きで、何があっても自分の側に!という強い強い想いを感じました。アーネストを王妃にする為の根回しも完璧。
それでもアーネストの不安は消えない訳で。国王であるデュランを支えるには自分は相応しくない、何よりデュランの心が離れたらと揺れる心が健気で可愛かった。デュランの清々しすぎる態度も信じきれない一因だったかも。
事件を解決する中でデュランの想いが伝わり…

1

アルファ嫌いの幼馴染と、運命の番 小説

榛名悠  みずかねりょう 

王道オメガバですが、攻めの執着が強強で最高でした!

幼馴染同士。

海外でも大人気の人気俳優でα×パティシエで15歳のときに攻めが原因でバース性がβ→Ωに転換し、αアレルギーも発症してしまったと思っているΩ。


あらすじを読んで、攻めが芸能人設定好きとしては読まねば!! と思い、いざ!!


王道な幼馴染再会オメガバでした。

が!
幼い頃から攻めが受けを好きすぎて呪いの言葉のように、もし受けがオメガになったら「うんめいのつ…

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アルファ嫌いの幼馴染と、運命の番 小説

榛名悠  みずかねりょう 

素朴な萌え

ああきっとこの後こうなるんだろうなあと分かっていても、王道作品ならではの「きっとこうなる」を追うのが楽しかったりします。

アルファが側にいるだけで、まるで鼻炎か花粉症のようにくしゅんとくしゃみが止まらなくなってしまうアレルギー体質を持っている主人公…と、珍しい設定が面白い1冊でした。
ただ、先述の通り作中からBLの王道の香りがするものですから、全体的にお話の展開が読めてしまったんですね。

2

『アルファ嫌いの幼馴染と、運命の番』コミコミスタジオ小冊子「甘いのはお好き?」 グッズ

心配性

本編よりこっちの方が攻めがコミカルな印象でした。

++

前半は攻め受けが中学生ごろのお話、後半は本編後日談でした。

前半の「受けが好き、受けの作るケーキも好き」という可愛い二人の様子も、ほのぼのしていい感じだし、後半の「攻めが受けを好きすぎて、あれこれ心配、嫉妬しまくる」という様子もめちゃ楽しかったです。

攻めとサブキャラ文哉くんとの絡みも楽しい~
圭都、そんなに美人美人…

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