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21/66(合計:651件)
小中大豆 陵クミコ
kurinn
ネタバレ
闇弐に冷たくされる夜壱に同情しながら読み進めました。 夜壱視点でお話しが進むので闇弐が好きで一途なのに、邪険にされ悲しむ姿に理不尽さを感じました。 戦時中にまだ人間だった闇弐に惹かれて、ずっと追いかけていたのが健気でした。いつかは自分の元を去るだろうと覚悟していたのに、闇弐が夜壱のせいで亡くなって彼を吸血鬼にするのです。 蜜月期を過ごして新宿に定住してから、闇弐に嫉妬した他の吸血鬼達…
楠田雅紀 陵クミコ
フランク
面白かったです。 サブタイトルに「理系彼氏のしつけ方」とあるように、攻めは機械オタクで空気読めず正論で事態を悪化させちゃうようなやつなんですね。 アスペルガーなのか?と思ったほど。 自分だったらあんなメンドくさい男はイヤ……!と思ったくらいなんだけど、読んでる分には被害がないので楽しくて笑えます。 受け、がんばれー!って。 そんなめんどくさい攻めを愛おしく感じる心の広い男…
chi-co 陵クミコ
みざき
とても可愛らしいお話でした。 年上×年下、初恋、美しく体躯の良いハイスペックな攻めと素直で愛らしい受け… と、王道の甘いラブストーリーとなっています。 受け攻め両者の視点で紡がれていきますが、お互いがお互いの事を溺愛しているので、これでもかというくらいあちこちに好きがダダ漏れです。 悠里は、はじめは憧れのお兄さんに対するピュアな好意から。 和人ははっきりとした独占欲と恋愛感情。 ど…
溺愛執着攻めでした。 受けが幼い頃に受けの家に下宿していて、人見知りなのに自分に懐いている受けを凄く可愛がっていました。小学生になったある日に「お嫁さんになりたいけど、男の子同士は駄目なんだよね」に「大人になっても覚えていたら…結婚出来る」みたいな発言してました。攻めは大学生になっても下宿していたかったようですが、父親の一言で一人暮らしをする事になります。それでも繋がりは持ちたいと、何かの折には…
安西リカ 陵クミコ
fandesu
あれ?レビューの賛否が分かれているのですね。 私は、あほーんと読んで「うっへえ、面白かった」と単純に思ってしまったので、ちょっと吃驚しています。 表題作の面白さは、主人公の2人の恋が『推し』に対する恋愛であることですよね? 2人が恋する相手の名前が『神林』というのも(笑)。 『神』ですよ、『神』。 腐友と推しについてきゃぁきゃあ言って盛り上がって、そのうちにやたら硬い友情が出来上がっ…
可南さらさ 陵クミコ
さっさと「好き」と一言言えば全てがまるく収まるのに、なぜか言わないせいで、せっかく両思いなのに無駄に別れてみたり無駄に心痛めたりする話でした。 「好き」と言ったら死んでしまう病気にでもかかってんのか?と思うくらい言わない。 もっとも攻めは「他のヤツになんか、触らせるな」とか、「お前が女だったら孕ませて籍入れて……」とか、執着心全開なことをあれこれ言ってはいるんですね。 そして受け宅に押し…
あらすじから「ライバル同士」のお話だと分かってたので、もっと足の引っ張り合いとかするのかと思いきや……。 二人で「俺、あいつのそういうところ好きなんだよねぇ」「わかる、わかる〜!」みたいなキャイキャイ感がめちゃくちゃ微笑ましかったです。 これって、私が腐友さんと「攻めのあのセリフ、死んだわ。」「わかるー!」「だよねぇ!」「で、あそこがまたたまらんよね」「わかるー!」と盛り上がるのと何も変わ…
てんてん
本品は『初恋の人のお嫁さんになりました。』のコミコミオリジナル 特典ペーパーです。 本編後、二階堂視点による朝比奈夫婦が一時帰国した時のお話です。 アメリカ企業に招待された朝比奈が夫婦腕渡米して半年、悠里は出向 期間中に両親は帰国はしないだろう思っていましたが、予想に反して 一時帰国します。 それは国内での研究に関わる事らしく、2泊だけという強行スケジュー ルに呆れなが…
今回は次期社長が既定路線の営業企画部の中堅社員と 両親の海外赴任で進路に迷う新大学生のお話です。 受様の初恋の人だった攻様との同居生活が新婚生活になるまで。 高校3年の受様は1週間前に第一志望大学の合格が確定しましたが、 研究員である父親が約3年間アメリカに出向することになり、春から 1人暮らしするか、休学して両親と渡米するかの二択を迫られます。 受様の父は研究者としては…
渋茶
2020年刊。 chi-coさんの小説は何冊か読んだものの、この作家さんの作風の特徴を未だに掴めていない。 ルビー文庫では甘々溺愛路線でいく方針なのかな? 大学に合格したばかりで海外出張の決まった父に付いていけない、かといって寮に入っても周りに馴染めないだろう心配があった悠里の為にと、両親は過去に居候していた和人に同居をお願いした。 共同生活で緊張していた悠里の気持ちをほぐす為にと、和…