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85/151(合計:1506件)
夜光花 奈良千春
ミルクオオメ
ネタバレ
電子化お楽しみ作品です!もう、次の巻も早く出して〜〜っ やきもきしながら電子化を待ち侘びる作品。 今回は、まさかのジュリの登場!そんな状態で、寝る前のちょこっと読書が、眠気も吹っ飛び、真夜中の読書に突入。 一気読みしてしまいました・・。 マーリンの胸中もやっとわかり、話がどういう流れで来ているかが見えてきます。 せっかくアーサーといい感じに乳繰り合えたのに、ジュリの登場で、まがい者扱…
夜光花 小山田あみ
マキヲ
「楽園彼岸~溺れる劣情~」の下巻に当たる作品です。上巻よりホラー風味が強くなっていて、人がどんどん死んで行きますので要注意。 正直、実はみんな(特に匠の身内は)生きていた…というようなオチも頭の片隅にありつつ読んだのですがそんな救済ルートは用意されておらず、普通に(?)凄惨な大量殺人事件のお話でした。とはいえ、隼人の不穏な動き、匠の記憶障害の描写、徐々に明らかになる関係者の本性、そして全てを…
夜光花 みずかねりょう
AshNY
夜光花さんでまだ読んでないってだけで、 まったく期待せず軽い気持ちで読み始めたのですが、 いや〜私にはツボでした。 いいですね、爽やかなミステリー小説(笑) 爽やかさを目指したっとあとがきにありましたが、 うん、爽やかなミステリー小説。 爽やかに重くなく、どちらかというと軽く読めるけど、 しっかりせつなさも感じて、幸せな気持ちも感じる 私には大満足な一冊でありました。 BL小…
お金持ちのお坊ちゃんで、 まともな人間関係を知らずに育ったから 我儘放題、ロクな奴が周りにいない。 そんな彼に想いを寄せる幼馴染が、 ある事件をきっかけに彼の弱味を盾に彼を更生し、想いも達成するってお話。 読み始めでこうかな〜?という展開通りで、 ちょっとつまんないかな?と思ったけど、 推測の展開通りだったけど、 全然がっかり感はなく、それがちょっと逆に不思議でした。 とにか…
夜光花 あそう瑞穂
うーん…。 一気読みだったし、途中でやめたいとも思わなかったしで、面白くなかったっ訳でもないんですが うーん、ちょっと最後の方が、私には合わなかったです。 ちょっとネタバレ含んだレビューです。 題名からして、また紹介文でこの作品の設定は解ってたので、 どうやって始まるのかなー、どうやって折り合いつけるのかなーと思ってたので、 なんの前置きもなしで 「はい!今回はこうです!前置…
表記はされていませんが「楽園彼岸~溺れる劣情~」「楽園彼岸~蝶の褥~」で上下巻という構成になっている作品の上巻で、夜光花さんの面目躍如とも言うべきサスペンス作品です。うむ…怖かったです。 敢えて下巻は読まずにレビュー。どうなっちゃうの?どうなっちゃうの??とハラハラドキドキしながら読みました。ちなみに「エロ度」は「エロエロ」ではなく「標準的」だと思います。そういうシーンは確かにエロエロですが…
夜光花 佐々木久美子
muccu
睡眠障害で人づきあいがない祥一とカフェで知り合った君塚。 祥一の夢に出てくる高校生の和哉と海。 二組のカップルが出てきます。 祥一は頻繁に和哉と海の夢をみており、一方の和哉も祥一と君塚の夢を見ます。 そして本編ではどちらのカップルも実在していて、それぞれが見る夢の内容も実際に起こっている内容に思えます。 ただ、そのあたりがいまいち解明されておらず、最後の「夢の世界へようこそ」という意…
夜光花 周防佑未
あらすじを読むと攻の椚が変人かと思ったのですが、実は逆で、主人公の陽斗こそが掴みどころのないキャラクターです。陽斗にずっと想いを寄せているのにちっとも報われない椚の言動が切なく、たまに可笑しく、陽斗視点で書かれているのに椚を応援したくなる物語でした。 夜光花さんの作品にしてはダークな展開があまり無く、登場するワンちゃん達も可愛いので(私は特段ワンコ好きではないですが)、さらっと読みやすいお話…
夜光花
麗音
以前『忘れないでいてくれ』を読んだ時、登場人物や関係者のその後が知りたくなってすぐにも読みたいと思っていた本書ですが、複雑な内容だと思うとなかなか手が出せず漸く読む気持ちになりました。 前作で、常識では計り知れないぶっ飛んだ人だと思ったのは塚本さんで、誰にでも優しいキラキラ王子様だけど思考は斜め上という印象を持った通称”花吹雪先輩”が気になる存在でした。 花吹雪先輩は主人公の心を守ってくれ…
イサヲ
ジュリめ、最悪だったな。 気の毒なことになった人が大勢いたけど、モルドレッドはほんとにかわいそうで、いいとこなし。 ランスロットもかわいそう。ペーパーのSSで、現代日本に来た時、マーリンは電磁波が強くてうまく魔法が使えなかったと言ってるけど、それ利用してなんとかできないもんでしょうか。 そして奈良さんのイラストも、この路線で定着していますね。 過去作品を知らず、それを惜しまなければ、確かに…