夜光花さんのレビュー一覧

女王殺しの血族 小説

夜光花  奈良千春 

ゲームにしてほしい

待ちに待ったシリーズの続刊。
電子派なので同時発売して頂けてありがたい!!

今回はさらに重要キャラも増え、衝撃的な事実も明かされ、新展開の連続でてんこ盛りな内容となっております。
読後は2冊分ぐらい読み終えた後のような充足感がありました。
それぐらい面白かった!

世界観も広がってキャラも増えてるのに全く混乱せずに分かりやすく書かれていて物語にぐいぐい惹き込ませてくれるのは本当に夜…

9

女王殺しの血族 小説

夜光花  奈良千春 

正統派ファンタジー

シリーズ未読の紳士淑女の皆様、ちょっとお耳を拝借よろしいでしょうか。
BL小説界に正統派大作ファンタジーが降臨してますよ?読まなくて大丈夫ですか?読者の一員となり「マジかーーーー!!!」と身悶えしながら年越しを迎える仲間になるなら今のうちですよ?

不思議が溢れる魔法の世界。
本筋は、国に仇なす敵陣営との闘いではあるものの、王族や魔法を受け継ぐ各血族の事情が複雑に絡み合い、善悪の二元論だっ…

18

「女王殺しの血族」コミコミ特典ペーパー グッズ

愚痴という名の

コミコミスタジオオリジナル特典のSSペーパー。
ノアの目付役・テオ視点での本編途中の裏側のお話。
ノアがお好きな方はぜひ入手してほしい…!
あまり他人には関心がなかったり、不遜な態度を取ったりと、人に気を許していない印象のあるノアですが、テオの前では少々違うようで…?

この2人の気心知れている仲からくる、主と仕える身でありながら軽口を叩き合うような関係がなんだかちょっと良くて。
延々…

0

女王殺しの血族 小説

夜光花  奈良千春 

3冊目

この日に合わせて既刊分読み返したり、時間の調整したりと準備万端で挑んだ最新刊っっ!
いやぁ、本当っ面白かったです♡

表紙から1枚めくった口絵の時点で、お、おまえさんやっぱり…((((;゚Д゚)))))))と、取り乱し、1人で騒々しく幕開け。

今作もノア先輩のマホロ君に対する愛が爆発しておりました。ノアの愛は危険物の為、取扱い注意ですな。非常に激しい。
マホロが可愛くて仕方ないさまは…

8

女王殺しの血族 小説

夜光花  奈良千春 

面白すぎてすごいしか言えない

続編が楽しみなシリーズのひとつ。
もう、もうね…本当に面白かったんですよ…
少しずつ読もうと思っていたはずが一気に読んでしまいました。
念のためネタバレありにチェックを入れていますが、詳細についてネタバレはしていません。
この巻に関しては予備知識0の方が絶対に面白いと思うので…
既刊が好みだった方や続きが気になっていた方はまずは早く読んで欲しい。多分あっという間に読んでしまうと思う。

10

女王殺しの血族 小説

夜光花  奈良千春 

ついに…

夜光さんの「血族」シリーズの3巻目。順番としては『烈火の血族』→『花嵐の血族』に続いての今巻になります。前巻が刊行されたのが2020年の5月。ということで半年で続巻となる今作品が刊行になったわけですが、夜光先生の筆の速さに驚かされます。

夜光先生×奈良さん、×SHYノベルス(ヤバい、3Pみたいになっちゃった…)って最高過ぎる組み合わせですが、今シリーズもめっちゃ面白い。続きものなので前巻が未…

15

女王殺しの血族 小説

夜光花  奈良千春 

恋にかけられた命の天秤

血族シリーズ3作目。

良くも悪くも余韻の大きさに心臓バクバクが収まりません。複雑な感情がせめぎ合ってるけれど一言でまとめるなら「面白かった!!!」に尽きるんですが…ですが…ですがッッッ。゚(゚´Д`゚)゚。

私は読み終えた後に orz ←このポーズのまましばらく動けませんでした。感情を処理するのにいっぱいいっぱいですよ…。もう…。なんなん…。なんなん…。最高の気分で萌え転がるのも楽しめ…

9

「女王殺しの血族」出版社ペーパー グッズ

萌えるわぁ〜♡

ひゃー♡
ノアの溺愛が全開です。

番外編『初めての』
マホロとHした後の、ノア目線のSSです。
ノアのマホロ愛が溢れてます。
もう、メロメロのデロデロ♡

そっかそっか、2回した後またしようとして逃げられたのね。
しかもその後、マホロとのHを思い出して一人でしちゃったという事実まで明らかに(笑)
いやー、堪らん(・∀・)ニヤニヤ

闇魔法の一族だったことに関しても、マホロ…

1

女王殺しの血族 小説

夜光花  奈良千春 

つ、続きを下さい‼︎

『烈火の血族』『花嵐の血族』に続く、血族シリーズ3作目です。
めちゃめちゃ良かった!
内容はもちろんのこと、奈良先生の見開きイラストが2箇所もありまして、それが素晴らしくて何度も見返してしまいました。眼福の極みです♡

凄惨な死闘、ノアとマホロの恋、王子・アルフレッドの思惑──

多くの視点、場面、時期が切り替わりながら進んでいくので、目が離せない展開にあっという間に引き込まれました。…

8

眷愛隷属 -白狐と狢- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

シリーズものは後で感想が変わる

最新巻まで読んで再読。

これだけで終わってたら有生はイケないお兄さんです。
なんたって好きじゃないと言いながら動けない慶次にあんなことやあんなことをしますからね。

しかし、後の巻を読んでから読むと有生の言動は自分に関心を向けて欲しい。っていう表れだなぁって感じました。
自分の気持ちを考える余裕がないぐらい慶次に自分を好きになってもらいたい。
いや、絶対自分の事を好きに違いない。っ…

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