夜光花さんのレビュー一覧

推しはα 2 新婚旅行は妖怪の里 小説

夜光花  みずかねりょう 

続きが気になる〜(≧▽≦)

前作のラブコメぶりが楽しくて、2巻が出ると知って楽しみにしていました。

読み終わってオメガバースだったか!と再確認しちゃいましたよ。
うん、そりゃえちシーンでは佑真はオメガだったね、となるんですけど、あまりオメガバースとは関係なく進む展開なもので。


平凡なベータだったのに、オメガとなり、推しアルファ蓮と結婚した佑真。
将来イケメン間違いなしの息子の颯馬にも恵まれるけども、蓮を推…

6

異端の血族 小説

夜光花  奈良千春 

闇落ちしていいんじゃね?

シリーズ4作目。ノアとマホロの関係は良い様子なのですが、お話がどう落ち着くのかまだまだ分かんない!と思ったお話、本編310P弱+あとがき。魔法ものがお好きな方でしたら是非1作目から。レビューのタイトルはあとがきにある先生のお言葉。次巻以降にまさかのノア闇落ちあるのか?

レオンのギフトの代償として女王が命を落とし、アルフレッド王子が次の国王になると決まり、ノアとマホロはクリムゾン島の立ち入り禁…

2

推しはα 2 新婚旅行は妖怪の里 小説

夜光花  みずかねりょう 

超越してる

夜光先生だしみずかね先生だしマストバイ。シリーズ2作目で、おお、まだ続くんじゃん!というお話でした。ライトなコメディより妖怪話が大丈夫な方でしたら是非1作目から。本編230pほど+あとがき。ワクワク楽しみなので萌2にしました。次いつ出るのかなあ?楽しみだあ。

1作目で結婚、お子様を授かった蓮と佑真。百日参りで佑真の実家経由で神社に行ったのですが、いざ蓮の実家で現在暮らしている妖怪専門宿に帰っ…

6

推しはα 2 新婚旅行は妖怪の里 小説

夜光花  みずかねりょう 

オメガバ要素は薄いです

今回は妖怪専門旅館の長男と番である料理人のお話です。 

閻魔王に印をつけてもらうために
受様が妖怪の里に向かった事で新たな騒動が起こるまで。

嘘がつけない性格の受様は非常なイケメン好きです。
そんな受様にとって中途採用されて入社してきた攻様は
ど真ん中のベストアルファ♡ でした。

実家が妖怪専門旅館を営む攻様は
母が妊娠中に受けた天邪鬼の祝福で嘘をつく人の顔が
モヤッて…

6

推しはα 2 新婚旅行は妖怪の里 小説

夜光花  みずかねりょう 

佑真にも色々あるんだろうけど…。夫婦なんだから!

2冊目は家族でほのぼの、妖怪の世界へ大冒険、夫婦の危機?な流れになってます。

まさかの展開でさすが夜光花さんですね。
颯馬がまさか!
そして大和と都も。

前巻の復習をせずに読んだので、佑真の推し最高!なところがだんだんうんざりしてきました。

蓮の何もかもが好きなのは分かってるんですが、いつまでも息子の颯馬の親の自覚がわかないとか、蓮の写真を取りたがったり。
いつまでも推しや…

5

推しはα 小説

夜光花  みずかねりょう 

中立

電子書籍で購入。
攻め視点のその後を描いた電子限定のSS『人見の悩み』収録版。

作家買い。
うーん、「中立」評価です。
この作家様で初めてかも。
この作家様とは相性が良く、どの作品も大抵、神評価か萌×2です。

何でかな?
設定かな?
耐性がついて、どんな作品でもある程度楽しめる自信はあるのだけど、この作品はダメだったな。
テンポよく、面白可笑しく楽しませてもらいましたが、…

3

推しはα 2 新婚旅行は妖怪の里 小説

夜光花  みずかねりょう 

こんな展開になるとは!

夜光花先生の作品ってハズレが無いんですよね。どの作品もどれも違ってて、そしてどれも面白いんです。

前作「推しはα」はコミカル過ぎる故に、他シリーズより何かが足りなくて萌2にしてました。今作も途中まではそうでした。
ところが妖怪の里に向かう途中である人物に出会った事により、とてつもなく面白くなって行くんです。
そこからは「推しはα」のクセに(すいませんw)切ない展開になって来て、どうなるの…

9

夜を閉じ込めた館 小説

夜光花  小山宗祐 

耽美なサスペンス

面白かった。
男性絵師、小山宗祐さんの挿絵がムーディ。

最初に貼られた伏線が分かりやすいので、中盤くらいで、段々と結末が分かってしまう。
だからそんなに不気味でもないし、怖くもない。

ドールハウスを軸にして展開するサスペンス。
智洋の父は庭師。椿家の屋敷に親子で住み込みで働いていた。
英国製の高価な白い館のドールハウスを失語症の智洋にくれた椿家の当主。

椿家の美貌の妻を溺…

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三作とも良かったです!

こちらもネタバレしない程度に感想を書きたいと思います。


まず最初は『異世界で保護竜カフェはじめました』より「俺の親友は浮気ができない」ですが、こちらはジュリアンの親友の魔術師のレオニダス視点のお話でした。王立学院時代のジュリアンの事や、ユウリという神子を得てジュリアンがどんなに変わったかが書いてありました。レオニダスが本当にジュリアンの幸せを願っていた事が分かります。


そして『…

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異端の血族 小説

夜光花  奈良千春 

明かされていく真実

今回は、マホロとノアの関係が一歩進展したような、むしろ溝が深まったような、そんな何とも言えないもどかしさを感じた巻でした。
闇魔法と光魔法の血族…この対極な血の間にはどうしても分かり合えない溝があり、お互い想い合ってるからこそ血という抗えない事実に行き詰まっていて読んでいて切なかったです。

あらすじを読んで、ノアのマホロへの気持ちに変化があったのかと不安になりましたが、全然そんなことはなく…

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