夜光花さんのレビュー一覧

兇王の血族 小説

夜光花  奈良千春 

血族シリーズ第5弾

マホロもノアも進級して、爵位をもらったり一時の平和かと思ってたらとんでもなかった。まずアリシア、本当に闇の魔法は使えないの?悪意しか無くて怖い、ノアには全力でマホロを守ってほしい。悪を重ねてきたジークフリートだけど、心情を思うとかわいそうな部分もあって切ない。でも助けるのは違うと思うよ、マホロ!よりによってアルフレッドに頼るとは…ずっとアルフレッドに感じてた違和感が形になって納得だった。アルフレッ…

8

Chara Collection EXTRA 2021 グッズ

大満足な一冊でした

気になった作品だけ掲載順に簡単に感想を書きたいと思います。


先ずは大大大好きな犬飼のの先生『暴君竜を飼いならせ』の「暴君竜と新月の夜」です。こちら読んでて終盤の方は「ギャー‼︎」と叫びたくなって、ニヤニヤ笑いが止まりませんでした。「可畏好きだ〜」と何度も心の中で叫んでました。
三兄弟もとっても可愛かったです。ペーパーセレクションの内容がここで活きてましたね。
久しぶりの甘々な二人が読…

1

兇王の血族 小説

夜光花  奈良千春 

この感情、どこへ持っていけばいいのか…

早くもシリーズ5作目です+゚。*(*´∀`*)*。゚+
まさか半年と経たずに新刊が出るとは…!(喜)
(①烈火→②花嵐→③女王殺し→④異端→⑤兇王)

読後の今、非常に息がしづらいです。
想像以上の展開だったので、、呼吸を忘れてました;

あと1~2冊でEnd予報が出ていて
物語の佳境に入りつつあるけど展開が読めませんね。
畳み掛けるような怒濤っぷりにハァハァ息切れしちゃう。

15

狐の愛が重すぎます -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

有生の無敵っぷりが気持ちいい

電子版を今か今かと待ってました。
発売が遅すぎてやきもきしました。
お願いだから紙と同時発売してほしい…

有生の慶ちゃん命っぷりに拍車がかかってツンデレ攻めからすっかり溺愛攻めに変貌してしまいましたね。笑
ツンデレ攻めが好きな身としてはちょっと寂しい気もするけど、一巻からの軌跡があってのこの変わり様なのでこれはこれで萌える!

慶ちゃんは慶ちゃんで、有生に対する棘棘した部分がなくな…

6

薔薇の守護 小説

夜光花  奈良千春 

いやー、すごい


新たな戦いに向け、準備に取り掛かる一同。

一方、マリオが啓を好きだと告白したことによって場を掻き回します。

第三者が入ったからか、逆にレヴィンとラウルの仲が良くなっていきます。
しかし、啓の気持ちはレヴィンへ偏ります。
というのも、レヴィンが最初の頃のようになんだか冷たい…。
啓の不安な気持ちが読んでいる私にも移り、ソワソワしました。

気になる展開がどんどん登場していく…

0

生まれた時から愛してる 小説

夜光花  yoco 

素晴らしき執着攻め

双子の兄×弟。ガチの近親です。
弟の心の声だけが聞こえてしまう主人公(兄)は、それとは別に黒夢病という発症すると長い間眠り続けてしまう(次にいつ起きるかわからない)という持病があって…というお話です。

この、心の声のせいで弟が自分を犯したがってることに気づいてしまうのですが、心の声があけすけでどエロい…!
兄は弟を双子の弟としか思っていないので、弟が自分をいやらしい目で見ていることに羞恥…

3

狐の愛が重すぎます -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

有生なんかにっ……!!

はっきり言って、有生のことも慶ちゃんのこともそんなに好きでもないんですよね。
慶ちゃんは脳筋ぎみだし、有生は生まれながらにしてのサイコパスだし……

普通なら、きゃっ!攻め素敵♡とか、受け尊い!とか、何らかキャラに感情移入したり応援したりしながら読むことが殆どなんだけど、この二人に関してはそういう思い入れもない。

心平穏な神の視点というやつで読める。

なのに、新刊はめちゃくちゃ楽…

5

夏休み 小説

夜光花  本仁戻 

多分バッドエンド

電子での短編小説。(データには反映されてないけど、私はRenta!さんで購入)
作者はアノ「夜光花」先生!
短い中での、どエロに変化していく展開の巧みさはさすが。

内容は、ガチ兄弟の陵辱もの。
しかも3P。
エグい。

主人公は3兄弟の真ん中、悠斗。高校2年生。
8才年上の兄の琢磨は社会人、弟の隼人は一つ下。
小さい時に喘息があって、1人だけ中学まで沖縄の祖母の元で育った…と…

2

忘れないでいてくれ 小説

夜光花  朝南かつみ 

ラブサスペンス

ラブサスペンス。清涼や塚本のキャラもあり軽い調子で読んでたら、意外に重いお話でした。誰でも思い出したくない過去はあるけど、清涼や秦野は特に重い。でも秦野は清涼に、清涼は結果として秦野に救われたんじゃないかな〜喪った悲しさはなくならないけど。清涼が過去を思い出し、核心に迫る所は怖かったです。正当な解決法で納得できないのはわかる。清涼を読んでた秦野に愛を感じた。
中々な出会いの2人で清涼は絆された感…

1

薔薇の奪還 小説

夜光花  奈良千春 

この巻でレヴィン推しだった私がラウル推しに…


読み終わった感想は「9割、辛かった…」でした。

「薔薇の陰謀」のラストで啓は逃亡、ラウルは捕まり、レヴィンは昏睡というドキドキハラハラしたまま終わった前巻。

四巻目となる今回は、いきなり2年と7ヶ月後。
一巻分飛ばしてしまったのかと最初はさすがに戸惑いました(笑)

前半は逃亡した二人の行方は分からないまま、薔薇騎士団のメンバーが主軸となって物語が進みます。
そして中盤に差…

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