夜光花さんのレビュー一覧

狐の弱みは俺でした -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

安定の慶ちゃんで、おもしろかった。

思ったことをツラツラと……。

・したり顔で愛を語る子狸と、その扱いが酷い有生たま。

・花見の宴でまさかの対決となり、有生はギリギリしてるっていうのに、慶ちゃんときたら「俺っ!そういうのに憧れてたんですっ!!」「うわー、俺今、物語の主人公みたい」と大喜び……けーちゃん。

・新たなモフ眷属投入か?と思いきやあっさり成長して、あら…と残念に思ってたのに、成長まで先行き長そうなチビモフが…

7

烈火の血族 小説

夜光花  奈良千春 

「呪縛の血族」からワープ

シリーズ6冊目から読んでしまうという馬鹿をやらかしてしまった私。こりゃいかんと1冊目にあたる「烈火の血族」を読んでみました。

「呪縛の血族」から読んだことで、登場人物が多すぎて何が何だか…と言う気持ちが見事に晴れました。呪縛に登場していた人物や物語の世界観、背景が見事に分かりました。全部が全部じゃないけど、少しだけ話が繋がって今とても嬉しいです。

ノアとマホロの出会いや、心臓に埋められ…

0

呪縛の血族 小説

夜光花  奈良千春 

光と闇

シリーズ6作目。そろそろ店じまいなのか…?どう終わるの…?とドキドキいっぱいの巻で、きっと最後は神×100が待ってるに違いないと信じ、萌2にしました。先生、よろしくお願いいたします。本編280頁弱+あとがき。

アルフレッドの絶対服従の呪法を受け入れてしまったマホロ。地方行って民を救済するよう依頼されたものの、俺や国に仇なすものは助けられないという条件をつけられた以外は、酷い扱いをされていませ…

4

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

入れ替わりファンタジー

敵国の宰相と、怠惰な皇子が入れ替わった!
白豚皇子と呼ばれる人物に、入れ替わっていた敵国の有能な宰相リドリー。7人の男を奴隷にできる能力を使い、白豚皇子が命じた処刑間近の騎士シュルツを奴隷にし、自身の護衛騎士に任命し、釈放する。入れ替わる前、宰相として放った暗殺者達からシュルツに守ってもらいつつ、元無能な皇子として体重、態度、仕事への姿勢を変えていき、自分の目的を果たそうと奮闘していきます。

4

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

面白いシリーズが始まった

西洋の魔法使いが居る国が舞台の「入れ替わりファンタジー」

面白い構成
リドリーが馬に乗っている時、落雷に打たれ、目覚めたら
ぶよぶよ太った他人の体に入れ替わっていた。
入れ替わった体の持ち主は、隣国の豚王子。

早く自分の本来の体を確認して、なんとか戻りたい。
リドリーが先ず行ったのは、減量。

そして次に行ったのは、自分が依頼した密命の解除。
隣国の「豚」と揶揄される無能…

6

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

底辺皇子の成り上がり!

一巻完結ものかと思ったら新シリーズッ!!
がっつり続いてました!

こういうった入れ代わりものや底辺からの成り上がりって好きなので、新刊並ぶ中でタイトルを見て惹かれ、夜光花先生と気づき即買いしました。

さすがというか期待を裏切らない面白さ。

冒頭の『青天霹靂』から グワシッ!!と読者の心を掴んでくれます。
どうしようもないダメダメ皇子になってしまい、慌てつつも冷静に対処してい…

5

凍る月~漆黒の情人~ 小説

夜光花  高橋悠 

攻めは良い!

元々、人外物はあまり好みではないので、読む機会も無いのですが、全巻図書館に揃っていたので手を出しました。出来れば全巻揃えてイッキ読みするのがオススメ。
獣人とは言え、ほぼ人間体で話が進むので(エロシーンも)あまり気にせず読めました。

シリーズ化されているので壮大なお話になっています。「凍る月シリーズ」の主人公は餌の光陽(受け)。獣人は餌を食べないとなりません。餌属性だと怪我したり食べられて…

0

ラブシッター 小説

夜光花  周防佑未 

破れ鍋綴じ蓋カプ

狂犬っぽい攻め、レイプありということを把握した上で読んでみたけど……。
小中時代から、攻めは何かと受けに付きまとっては暴力してたそうで……。
(同級生からみると「いじめ」と思われていたくらいの)

暴力的な男は嫌だわ……。
なのに受けときたら「いじめられていた感覚なし」だし、そんな男そういえばいたっけね……程度なもんで、これは破れ鍋に綴じ蓋カプのお話でしたね!
この受けにしてこの攻めあ…

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無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

新シリーズ万歳!

沢山の人気シリーズを抱えていらっしゃる夜光花先生ですが、どれ一つとして似てないし違う世界観で驚いてしまいます。「推しはα」が終わってしまったので寂しい思いをしてましたが、新しいシリーズが始まり嬉しくてしょうがありません。

こちらの作品ですが雑誌に掲載された時は読んでませんので楽しみにしていました。

直ぐに世界観に引き込まれてリドリーとシュルツはどんな関係になるのだとドキドキしながら読ん…

8

眠る劣情 小説

夜光花  高階佑 

とんでもキャラばかり……婚約者がひたすら気の毒。

「ミステリー作家串田蓼生の考察」がすごく良くて、「ミステリー作家串田寥生の見解」を読み始めたところ、超美人な内野とやらが早々に登場。
どう見ても脇役じゃないので調べたところ、こちらの作品の受けだったことが判明したので読んでみましたが……。


うーむ……。
なんというか、出てくる登場人物がみんな強烈すぎて疑問符だらけ。

そういえば、あらすじの「「恋人なら抱かせろ」と貪るようなキスを…

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