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木原音瀬 禾田みちる
ましゅ
ネタバレ
先生の書くファンタジーは、一癖も二癖もあって面白いなぁ。 はいはい、よくあるやつと決してならないんですよ。 天使と悪魔のお話。 訳あって天使と悪魔が同居していますが、羽を奪われ天使の力を失い天界にも帰れず、憎き悪魔に守ってもらう毎日。 安全のために繰り返される夜の行い。 憎くて憎くて仕方のない悪魔に頼らないと生きていけない…なんて甘美な絶望。 攻めな悪魔ですが、決して悪い奴では…
木原音瀬 車折まゆ
ゲイ雑誌の募集記事で知り合った攻めと受け。 攻めの方は友達と面白半分、遊びの延長線で、男になんて興味なかったはずなのに、なんだかんだ好きになってしまいどうしようもなくなるお話。 木原先生お得意のやつ…と思ったらこれデビュー作に近い作品なんですね?(驚き) 発売順気にせずランダムに読んでいたのでビビりました。 初っ端から先生らしさであふれしっくりきたんですよ。 この持ち味の輝きはいつま…
木原音瀬 日高ショーコ
shinya
映像を書き起こしたかのような情景描写と、細やかな心理描写で終始描かれた作品でした。小説というよりも手記のようなスピード感で、自分はいったい何を読んでいるんだろうと途中で我に返ってしまいました。 萌えも特になく、明らかに「しゅみじゃなかった」のですが、評価確定済みだったので「萌」の評価になっています。(多分昔は柴岡に深い人間性を感じたのだと思う) 気になった点を書き留めておきます。 1…
犬井ナオ 木原音瀬
碧雲
原作同様に、愛の在り方が話題になってるみたい。「本当の自分を愛して欲しい」 BLが嫌いな人には、「性別を超越した純愛」は全くダメな内容らしくて、ジェンダーを考える時の踏み絵みたいな作品なんですね。 読後書評を各所読んで、興味深いものが沢山ありました。 私の感想 コミカライズ化されて、益々感じた松岡の気の毒。 真面目な寛末は「当たり前」な人なので、異性愛を許容できない。実は女装と知…
木原音瀬 藤田貴美
星形のハゲ
木原さんの作者さま買いです。 昔買ったものを読み返してレビューです。 やはり薄暗さ満載。読み応えあります。続きが気になりますが一気読みは無理な作品でした。 決して、ダラダラして一気読みが無理と言うのではなく、繊細な気持ちのすれ違いや感情に、押しつぶされてと言うかなんというか。。文章も割とぎっしり。情景などダラダラではなく前後の文章でわかるような、作品。 よく振り返ると言わなきゃ気持…
木原音瀬 峰島なわこ
くろねこさぁん
大好きな木原先生の大好きなオメガバース。木原先生らしくシリアスな部分も多いですが比較的王道でハッピーな作品だったと思います...!
木原音瀬さんの作者様買いです。 本当に胸がズキンと何度もしましたー。こんな思い忘れてました。笑笑。 背表紙ではファミリーラブBLとあるので、あら珍しいほんわか?って思いましたがやはり木原様ザクザクきました。。 最終的にハッピーエンドが多い作者様で、ハッピーエンドよね?後これしか無いのよページ!と思いながら読みました。笑笑。 河内さんは男としての家庭を持つのが夢?希望?そこまで後少し…
木原音瀬 笠井あゆみ
えすむら
はぁ…さすがBL極北はアラブでも健在ですね! 愛のない交接が延々と続くので、その手の描写が苦手な方はやめたほうがいいでしょう。ですが、”え、これ最後までずっとこんななの?”とかドキドキしながら読んだその先にあったものがね、最後の3頁くらいで世界が変わるので、、もう、なんだかすごいな、、としか言いようがなくて”神”としました。 美貌の受・ファウジが親の借金のせいで奴隷としてラージンという実業…
はらだ ヨネダコウ ときしば 那木渡 じゃのめ 腰オラつばめ 倉橋トモ 本郷地下 水田ゆき 奥嶋ひろまさ 犬居葉菜 凪良ゆう 嶋二 池玲文 CTK あがた愛 蔓沢つた子 楔ケリ ナツメカズキ 市川けい まさき茉生 吾妻香夜 鈴丸みんた 座裏屋蘭丸 南月ゆう 一穂ミチ 木原音瀬 キヅナツキ 重い実 yoco 高崎ぼすこ 小東さと
aaaiiiai
BLアワード2020記念冊子買ってよかった。裏話大好きだから。 内容盛りだくさんだったので、全部は書ききれない。 [印象に残ったところ] [作中に別作品のキャラが紛れ込んでいる]や、[関係がうまくいかなくなってから服装と髪型が適当になっている]など気付いてなかったなー。 先生方に聞く作品の見どころシーンを もう一度意識して読み返したいなと思えた。 はらだ先生を構成する三作品に『…
木原音瀬 深井結己
原作既読。 といっても1年と半年くらい前なので記憶がはっきりしていないのですが、その時に感じた気持ちをコミックでもしっかりと思い出させてくれた気がします。 少し首を傾け穏やかに笑う啓介の笑顔が目に焼きつきました。 ただただ好きでい続ける健気さ… だからこそ(自分も惹かれておきながら)あくまで休憩場所として啓介を使う誠一。 ほんっっっと嫌な野郎ではあっても、読者側からもどこか憎みき…