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10/237(合計:2362件)
木原音瀬 下村富美
みざき
ネタバレ
新装版4作目。 登場人物紹介ページの追加に加え、リチャードのボディーガードのヘンリー視点の書き下ろし短編「パパとボディーガード」が新規収録されています。 今作でも新装版既刊同様にスマートフォンやタブレット等、時代に合わせて細かな変更ありです。 4巻はもう、シリーズ1と言っても良いほど怒涛の展開が続く巻なのではないでしょうか。 そして結びの部分がまたずるくてですね…ここで終わり…?!とな…
木原音瀬 高緒拾
aaaiiiai
表紙が気になってた作品です。 DMMブックスの還元祭りで数年前に大人買いした中の一冊でずっと積んでましたが、やっと読みました。 いやぁ、全然BLじゃないやんってお話が延々と続きました。 青池はクズだし、大河内はカス。どっちもどっちなんだけど、私的には青池はひど過ぎる。 好きだった人から仕事で酷い仕打ちを受けたから可愛さ余って憎さ百倍なんだろけど、それにしてもやり過ぎだよ。自宅に居座って…
木原音瀬 たえ
すんごく面白かった。 まさに秘密ってタイトルに相応しいお話だった。 秘密Ⅰは、受けの啓太視点 秘密Ⅱは、攻めの充の従兄弟、孝則視点 秘密Ⅲは、攻めの充の弟、樹視点 どの視点にも秘密の事柄があるんだけど、一作目が1番ディープな啓太の秘密[恋人を殺して冷凍庫に保管している]なんだけど、これは薄々違うんじゃないかな?と思いながら読んでた。 だって、周りが騒がしくないんだもの。人が1人…
木原音瀬 峰島なわこ
もちベーグル
ちるちるで「痛い」カテゴリの小説で検索し、なんとなく気になったのであらすじも読まず購入し、初めての作家さんだったこともあり衝撃を受けました。というかあらすじにファミリーラブBLとか書かれているのをどこかで見ましたが、ちょっとそんなほっこり風にまとめるの語弊があるのでは…(笑) 今まで読んでいたオメガバースというものの根本を見つめ直させられるといいますか、ものすごく現実を見せられた1冊でした。…
木原音瀬 小野浜こわし
どちらの視点を見てみても、攻めも受けも厄介な人なのだけれど、なんだかんだで上手くはまっているようないないようなな2人のお話でした。 死とすぐ隣り合わせの戦場+とある事情からふたなりになってしまった雄々しい雄受け…と、なかなかにハードな世界観と読む人を選ぶ題材だと思うのですが、するするっと読みやすいのだから流石です。 今作の魅力はやはり受けのジャックのキャラクターかなと。 いやあもう、色気…
木原音瀬 カズアキ
ぱるりろん
シリーズの最終巻。 このお話にはまってからというもの、ケモミミを見てはビルア種?と二度見するくらいにはどっぷりです。 5冊目の「love escape」では、O(オー)はとっくに絶滅していて、しかもOのことが教科書に載っていた未来の世界でした。 それも絶滅は30年前だというので、一体何があったのかとても気になっていましたが、その全貌が本書で明かされます。 4冊目の「endless dest…
木原音瀬 ZAKK
かりんていん
木原先生はたいへん高名な作家様という事しか知らずすみません。 レビュー評価をチラッと見に来たら私の予想の何十倍も多くて知らんかった。 有名作品なんですかね? エロエロ?だし、オモロヘンなヒトばっかりで一気に読んでしまいました。 バッドエンドはイヤなんですが、恋愛抜きのエロは嫌いじゃないです、むしろ好みです。 にしても中年の冴えない白髪リーマンとかメガネのフツメンとか受けは全員タイプじ…
木原音瀬
今回渡米編です。 例のドラマがアメリカロケでまたアルが吸血鬼役で出るんだって。ドラマで海外ロケなんて景気いいな。今や滅多にないと思う。 昼は蝙蝠夜は人間のアルが飛行機で何時間もかかるアメリカまでどうやって行くん?と思ったら日本にやってきたのと同じ方法だとは。 いくら不死身だからといっても一回成功したからってもう一回試すの嫌だな、私だったら。 蝙蝠の状態で冷凍小包便で知人宅に送るって。 …
かいわれだいこん
パラスティック・ソウル、シリーズ最終巻。 この物語を読めてよかったです。 協力書店の特典が真の最後ですよね…文庫に収録されてないSSですが絶対に読んで欲しいです。 ある人物の強い願いが叶う時、どういう最後を迎えたのか見届けて欲しいです。 愛を知ってしまったが故に、Oである彼が起こしたことその後を読むことが出来て良かったです。 若干のネタバレですが、シリーズで4巻が1番好きなのですが……もうその事が…
えすむら
ケモミミ近未来シリーズ♪っていうファンシーな設定から想像できない哲学じゃね…?!なガチな内容ですがとても読みやすいので安心してください。私はシリーズの最初から読んでるのですが、単体でも楽しめるんじゃないかなと。あと、ここから初めて興味をもったら遡って読むというのもいいかもしんないです! こちら小説D+誌掲載時に読んで最後の”O”、もはや狂気!なんて震えたので、文庫を手に入れてからしば~らく積…