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74/202(合計:2012件)
木下けい子
ポッチ
ネタバレ
『17 生徒』→『17 教師』に続くシリーズ3作目にして完結編。ナンバリングはされていませんが続き物なので前作未読の方はそちらから読まれることをお勧めします。 やー、もうすごく良かった…。 『17 教師』の終わりがなんとも切なくて、ハピエンになるのかすごく気になっていたのですが、 見てください、この表紙! 有岡くんと三島先生の幸せそうな笑顔とピンクを基調にした優しい背景の表紙が…
ぷれぱーる
すごいよかった! 無事に完結して、安心しました。 17歳…大人と子どもの狭間。 18歳になり、子どもでも生徒でもなくなった有岡と先生が少しづつ近付いていく。 それも、先生の方から踏み出した一歩で… 「何もできなかったのは、傷つくのも嫌われるのも怖かったから」と話す先生。 その先生が、もう見送るだけは嫌だと行動を起こす…。 切なくて息が詰まりそうだったけど、思いが通じあって…
anonymouse
純朴かわいい受けと、イジワル腹黒王子の攻め、定番王道です。 受けの智紀がとてもウブでかわいいです。 攻めはスーパーハイスペック。そして智紀をひっかけた?のは友人ミチルの半年のSNS上の努力の横取り笑という悪い子です。 最初はたわむれに子羊を愛でるいたずら程度だったはずなのですが、智紀の素直すぎる、好きさを隠さない言動や、ウブゆえの拙さや、ミチル(本物)の絶妙なイジワルや、智紀の幼馴染であり攻…
月村奎 木下けい子
フランク
ふゅーじょんぷろだくとから出ている「BL作家の心に残る一冊」で羽純ハナ先生が推していたのかこちらの一冊。 (先生は読み返しすぎてボロボロになってるそう) で、買ったはいいけどしばらく放置してて、何がオススメポイントなのか綺麗さっぱり忘れて読んでみたところ……。 主人公の直輝(受け)のツン具合というか性格が悪くてびっくりした。 直輝はスポーツ万能・成績優秀・家柄も良く顔も抜群と非…
何度読んでも思い出せないし、読んでもしばらくするとぼやーっと忘れてしまう。 多分、自分の心に何も引っかからないからなんだろうなぁ……。 一番思うのは当て馬の山田、可哀想だなってこと。 無理やり襲おうとするのはNGかもしれないけど、でもBL世界にはそんな暴走攻めっていくらでもいるよなぁ……と思ってしまうし、そもそもそんな山田の気持ちを知りながら、男同士のセックスについて聞きたいから自宅に誘…
ごまくろ
素敵な装丁、カバーの紙質、木下先生のイラスト! 表紙買いは避けられないと感じるほど、好みの本でした。 木下先生と月村先生の雰囲気は、はちみつとレモン、あるいはキャラメルとカスタードのように、よく馴染むので本当に好きです。 お2人のタッグの作品は、本を閉じると甘い後味が残りますよね…! 個人的にはお2人の既刊『cherry』が好きで、そちらは楽しく、ニヤニヤと読み進めることが出来たのです…
小林典雅 木下けい子
東雲月虹
帯の“悪い大家さん”が気になっていたのですが その前に怒涛の脇キャラの濃さにやられてしまいましたww あとがきで、担当さんが「主役カプ食ってます」ってご指摘なさったそうですけど その原稿読みたかったなぁ!! 勢いのある店子三人、パリジャンヌのジャド、 エジプト人のアリ―、フィンランド人のミカ、 みんな個性は強めですが優しくて大家の生成を家族のように愛しています。 生成もみんなを尊重し…
一穂ミチ 木下けい子
ももよ
スピンオフなのに、こちらを先に読んでしまいました。でも、大丈夫!気になる所 はありましたが、こちらが先でも、全く問題なかったです。 プラネタリウムで彼女に平手打ちされた大地。プラネタリウムで解説をしていた昴は、大地に向かって、死ね!ヤリチン!と捨て台詞。 そんな二人が再会。なりゆきで科学館のアルバイトをすることになった大地は、昴が気になり出す。 木下けい子先生の挿し絵が合う! め…
ちゅんちゅん
すでにたくさんのレビューがあるので感想だけ。 外国人ばかりが住む賄いつきの下宿屋「石花荘」。 そこで管理人をする生成(受け)と新しく入居した日本人大学生広野(攻め)が今回のカップルです。 3人の個性的でにぎやかな下宿人たち(ヅかオタクのフランス人女性ジャド・和菓子が好きなエジプト人男性アリー・ジブリアニメ好きの留学生男性フィンランド人ミカ)たちとの絡みが楽しくてちょっと主役二人が霞みそう…
あーちゃん2016
2018年のBコース。A4カラー用紙(小説はピンクで両面、コミックは薄水色で片面)で折り無し、16枚びしっとあるのはAコースと同じ。やっぱり全編楽しい、本編好きだった方はたまらないはず!以下、頼りない内容+長くなりまして申し訳ない。小説の2,6,8とコミックの3,4,7,8が猛烈に好き!なので神! 1.「守護者がめざめる逢魔が時」副題「年下の師との邂逅」 明良と櫛笥の出会いのエピソード…