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5/202(合計:2012件)
木下けい子
えすむら
ネタバレ
作家買いです。こういうほのぼのはなんぼあっても飽きないな〜と思いつつ、いやいや、これは木下先生だからいいんじゃないか?!って改めて、”作家性”との相性って大きい!と思い知らされる、可愛さ満載の作品でした。安心安定もここまでくると、どんな設定でも楽しく読める気しかしないです。 基本的にあんまり子持ちBLは好きじゃなくて、、例外的に自分の子ではない(甥っ子とかワケあり…)系であればOKとかw、偏…
まりあげは
黒歴史とした過去の恋のお相手である、地元の高校では知らぬものがいない有名人であった先輩と、出版社勤務である主人公が、ビジネスを介して再会するお話。 1はお話が動き出した感じで、キス止まり。 でもどうして、こんなにも面白いのでしょうか。(劇的ビフ○ーアフタ○ナレーション風に) 明らかに10代の頃も両片想いだったのは確定で。 けれど、幼さゆえの不安が「賭け」へと。 歪んだ…
しなちくちく
こちらかなり好きな作品。番外編が出ていたのを最近知りました! 番外編と言っても、1〜3巻の小冊子やペーパー、リーフレットなどをまとめたものです。 (あ、他の方のレビューに詳細載ってますね!) こういう特典をまとめてくれるのって、本当に嬉しいですよね!こんなふうに他の作品でも、どんどんまとめて発売してほしいなぁ。 そんなわけで長くても数ページ、短いと1ページの、18作品が収録されて…
月村奎 木下けい子
こずまる
これはとんでもないツンツン受け!口がとんでもなく悪い!かわいい!直希の拗らせっぷりが半端なくて月村先生お得意のツンツンだなーと楽しく読みました。阿部先生、大人だから翻弄しつつ優しくくるみつつ、時に冷たい事も言い…好きな攻めでした…。とろとろにされちゃった時に会いたかったとか死ぬほど好きとか言っちゃう直希がかわいかった。友達は大事にしなよね…。あと杏にはいつか謝ってほしい
家族のせいでネガティブになってしまっている篤史。自分のセクシャリティを恥じていて恋をしないと決めているのに宮村に惹かれていく気持ちが止められなくて…。切なかった!自分が好きになったら相手を不幸にしてしまうと宮村を拒絶しようとするんだよね。宮村の距離の詰め方と最後の荒業良かったな。篤史さんが俺のそばで幸せそうに笑っていてくれたらそれだけで幸せですよってセリフはグッときた。
安西リカ 木下けい子
10年付き合ってる志方と穂木、穂木の想いが切なくて切なくて…でもなかなか素直に言えなくて…。志方も言葉足らずなのよね!!長く付き合ってるからこその未来への不安とか、自分は身を引くべきかとか…。大事な時に必要な言葉を言う志方にキュンとしました
桜の夜
「純愛」というタイトルだけど、8割ぐらい「家族愛」という感じ。でも2割はしっかり「夫夫愛」! いろんな形の愛に溢れた1冊でした。 愛情の象徴、という感じで美味しそうな食べものがたくさん出てきたけど、単に「手作りこそスバラシイ!」だけじゃないのがいい。 料理が苦手な礼央母や尊母にもちゃんと愛があるし。売店で買った普通のチョコ一粒だって、愛が伝わる。 かといって、華麗なお料理を披露するマダム…
夕映月子 木下けい子
umeair
夕映月子先生のデビュー作にして、山岳シリーズ第一弾。 本来はここから読み始めるのが正解だろうと思うのですが、山岳シリーズの別作品を色々読んだ後の感想レビューとなります。(順番が違っていても全く問題なく読めます) 木下けい子先生のイラストが嬉しい、山岳バディもの。 読んでいるだけで、夕映先生が本当に山とがお好きなんだということ、山への愛が、びしびし伝わってきました。 読んでいると…
英国帰りの糸井は、教え子の兄で海軍の軍人である手塚と知り合う。 最初の印象はお互いいけ好かないヤツだと思っていたが、とある件がきっかけでなんとなくお互いを好ましく思っていく。 お互いが惹かれあっていく過程が自然で、2人の進展が気になり、ドキドキしながら読み進めていきました。 というのも、時代背景が大正。 攻めが軍人という職業故、上官の命令でカタチだけでもお見合いをしなくては…
木下けい子先生の過去作、読み漁ってます。 表題作とその他、作家(受)とその担当(攻)や高校生同士のお話が入った短編集のこちら。 表題作がかなり好き。係長がね…可愛くて! 酔った係長が、自分に告白してきた部下を拒否するつもりがなぜか「男は前進あるのみだ!」と豪語し、翌日から猛アタックされちゃうお話です( ̄▽ ̄) 初めて体を重ねる時も、「おうっ来やがれ」なんて言っちゃう男気溢れる、でも…