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木下けい子
まふにょ
ネタバレ
登場キャラの名前も出てこない、30代黒髪君と白髪君の16ページの短編漫画。 タイトル見て愉快なお話かと思ったら、片方はプロポーズを決める!もう片方は別れ話を決める!ってことでした。 といってもシリアスなのは最初だけ。真逆の目的なのにモノローグはシンクロしてて、5年のお付き合いが良いものだったんだなあと伝わってきます。 いざその話になれば当然揉めますが、お別れしたい理由が相手を想ってのことなの…
ちろこ
キュンとくるリーマンBLストーリー、良いですね! 恋に一生懸命な後輩・馬場のくるくる変わる表情と、ひたむきなアプローチが画面いっぱいに映える素敵な作品でした。 コミカルなシーンが多く楽しいテンションで読めるのも良かったです。なんか不穏な感じになるかな〜…と思っても、くるんとプラス方向にシフトチェンジ。胸が痛む場面がさほど無く穏やかに読むことができました。 派手な物語じゃありません。でも派…
誰
いやまぁ 君恋なんすわ よくよく見たら ~それでも僕は君に恋をする~ 集英社が贈る「純愛」をテーマにしたコミックスサイズのBLレーベル ←どっかの受け売り 純愛それは… 不純と煩悩の塊のあたしではちょっと理解できないので 辞書によると ひたすらな愛情 ずんすいな愛 ←また言えてない さて 滑舌の悪さを発揮したところで ※「じ」に「ゃ・ゅ・ょ」がつくのほんと苦手 …
ポッチ
作家買い。 なんだろう、木下さん作品の表紙って思わず手に取ってしまう魅力があるんです。絵柄なのか、色遣いなのか?素敵なのです。 で、中身も最高によろしかった…。 ほぼ表題作ですが、1話だけ単話が収録されています。 表題作「嘘とキスと純情」。 主人公は馬場くん。彼は終電に乗るために必死で駅のホームに駆け上がり、危なかった、間に合った…、とほっと思う間もなく、ベンチの駅で一人の男性に…
湘子
表題作『嘘とキスと純情』 シリーズ 4話+描き下ろし 馬場×羽鳥 主人公の社会人一年目の馬場が、 運命的な恋に巻き込まれる。 というお話。 馬場が大学生の頃、 終電ギリギリの駅のベンチで 男が眠る男にキスする光景を目撃した。 その衝撃が忘れられなくて・・・。 なんと、そのキスする男はーー 馬場が入社した会社の教育係である羽鳥。 羽鳥は、 クールで愛想がなく…
ちびたぁ
2巻で恋人になった2人。 付き合えたね!よかったね!...で終わらないのが大人の恋です。親のこと、家族のこと、仕事のこと、好きだけじゃどうにもならないことが山積みです。 しかも、実家が太い岩永は、跡継ぎを期待され、刺客として教育係(色々な教育をされた模様)の椙本が2人の前に現れます。 この椙本、宮田くんが駆け落ちを諦めた元凶を作った男。高校時代の宮田くんなら怯んでしまっていたかもですが、伊達…
岩永×宮田 岩永と宮田の、 大人の再会ハラハラドキドキのラブが、 一層のドラマが加わってついにクライマックスへ! 2人の熱い想いと強い意志が光り輝いて、 モダモダと一気に加速して、 グイグイと心を掴んできて、 見事に愛のゴールへ突き進んでいくのです! 3巻は、 新キャラの椙本が絡んできて、 その椙本と岩永の過去が明らかに。 さらには、岩永の弟と母も登場し、 …
kurinn
帯には大円満とあるし、あらすじにクライマックスってことはここで完結という認識は間違いでないですよね。 正直言ってこの作品と並行して描かれてたお話が多くて、申し訳ないですが今までの内容を薄らとしか覚えていませんでした。「灰かぶりコンプレックス」辺りと混同してました。 先生の過去作の「今宵おまえと」とか「幾千の夜」とかは読んでた時の切なさとかを鮮やかに思い出せるのに、最近の作品は軽妙で面白いん…
あーちゃん2016
けい子先生なのでマストバイ。ふふっと笑いつつ陰でupdownを吐き出す大人な恋、さらっと読んじゃうけど、こういう関係がいいですよね。どっかに落っこちてないかしらと思えるイケメン二人の恋話、雑誌掲載分+描き下ろし10P、カバー下無し。 スライド式で副編集長になった宮田、夜景が美しいテラス席でイケメン二人で乾杯なんてしている時に、岩永さんから「将来はどんなビジョンもってるの」なんて聞かれて・・・…
木下けい子 凪良ゆう
ぱるりろん
凪良ゆう先生の「初恋の嵐」の後日談にあたる番外編。 小説の続きがコミックというのは珍しいような。 小説で表紙や挿絵を担当されていた木下けい子先生の作画です。 ふわっとした絵柄がとても可愛らしく、そもそも原作小説を彩られていただけに同じ世界観、延長線上なので自然に受け止められます。 内容は、入江が蜂谷にプロポーズをするお話。 先日読んだばかりの「10th Annivresary LEAFL…