木下けい子さんのレビュー一覧

初恋の嵐 小説

凪良ゆう  木下けい子 

じれったくて悶えた、そして疲れた

大好きな凪良先生の作品です。
大体の作品はすごくハマって、迷いなく「神」作品って評価できるのですが時々「これは神…では無いかな?」っていう作品もあったり。

こちらの作品は読書中にじれったくてじれったくて、何度もため息が漏れてしまいましたw
じれったいの嫌いじゃないんですけどね。
もうどう見ても両思いなのに、どうしてそうなる⁉︎って歯噛みしました。
8年もすぐそばで、片思い拗らせてるな…

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灰かぶりコンプレックス 4 コミック

木下けい子 

直純がいい男になってきてる

表紙が素敵過ぎる…。智紀がめちゃんこ可愛い。本編中の智紀ももちろん可愛いです^ ^

4巻ではついに恋人関係であることをお互いに確認し合えましました。直純は恋人同士だと思ってたのに可哀想でしたね(苦笑)観覧車デートで直純を5時間も待たせたのに、全く智紀を責めることもしなかった。
直純が優しいし、素敵ガイ!


智紀にメロメロな直純。やっと恋人同士になって2人の恋人関係が安定するかと思い…

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灰かぶりコンプレックス 3 コミック

木下けい子 

直純の溺愛っぷり!

とにかく直純の変わりっぷりが楽しい〜♪智紀のことが大好きで、言葉も態度も激甘だし…ニヤニヤが止まらない!

初めは意地悪だった直純が智紀に陥落して、溺愛攻めに変貌を遂げた3巻。直純は表現がストレートだから見ていて気持ちがいい!智紀のことをかわいいかわいいと言いまくって、本当に1巻の直純はどこ行った?(笑)智紀は直純に抱かれて愛されまくってるからか、どんどん可愛くなってる気がします。
ベッドシ…

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灰かぶりコンプレックス 2 コミック

木下けい子 

形勢逆転。

直純から、ファックバディ(せフレ)としてなら付き合ってあげる……と言われて終わった1巻。
直純、調子乗って足元を見やがって〜。そんな申し出でもでも受け入れちゃう智紀。どこまで面食いなんだよぉーって心配になります。

しかし直純の天下にも少しずつ陰りが見えてきます。無自覚天然の智紀を前にするとどうにも自分のペースが狂わせられるようです。智紀にフェラをしてもらっているときは、智紀をかわいい…と思…

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灰かぶりコンプレックス 1 コミック

木下けい子 

直純め〜〜!

4巻まで一気読みした上で、1巻のレビューです。

1巻の直純は本当感じ悪いったら。小説家の友人の"ミチル"になりすまして、智紀にちょっかいかけて振り回すこと!面白がっちゃって悪い男なんです。イケメンでハイスペックCEOの直純に、面食いの智紀はメロメロ。直純に良いように振り回されてるのに、それを受け入れています。友だちのカナちゃん(直純の秘書)にも、直純に関わらないよう忠告さ…

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恋みたいな、愛みたいな~好きで、好きで(2)~ 小説

安西リカ  木下けい子 

志方視点の書き下ろし(☆▽☆)

前作が好きだったので、その後の2人をまた読めるのは嬉しいです(*^^*)

受け様は編集者の穂木。
攻め様は銀行マンの志方。

今回、穂木の姉の3歳児の息子を預かることになった2人。

相変わらず志方のことが大好きで、同じところでぐるぐる悩んでいる穂木と、それを理解して見守ってる志方。
この、相手のことは相手本人より知ってるって感じがいいです(⌒▽⌒)
自分だけに見せる顔、自分し…

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好きで、好きで 小説

安西リカ  木下けい子 

好きで好きで加減が胸キュンでした(#^^#)

恋愛小説において、好きになって恋人になるまでが一大胸キュンストーリーなのかと思ってたのですが、こちらはすでに付き合って10年のカップルのお話。

受け様は、編集者の穂木。
攻め様は、銀行マンの志方。
高校時代、穂木は同級生の志方へ玉砕覚悟で告白し、なんと付き合うことに。
以来、喧嘩もしてきたけど、順調に過ごしてきて、ますます志方の事が好きで好きで仕方ない。
好きな男の胃袋を掴もう、と料…

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好きで、好きで 小説

安西リカ  木下けい子 

男前やなぁ〜(にこにこ)

安西先生は初読みでしたが、ちるちる掲示板でオススメされていた印象通り、日常で疲れた時の小休止にピッタリな甘さ加減と切なさ加減、そして読みやすい文体で読んで大正解な1冊でした。

寡黙攻めであり、きっと世に言う亭主関白気味の志方が本当にもう男前!
口をなかなか開かないくせにいちいちズッキューンなことを言ってくれるんですよねぇ。
そして態度。甘いんだよなぁ〜〜〜
決してわかりやすいわけではな…

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幾千の夜 最終夜 コミック

木下けい子 

宙を見つめるてっちゃんの瞳が好き

 最終巻を読んで、やはり木下先生の繊細な心情描写が好きだなぁと感じました。シリアスな雰囲気ではあるけれど、どこかにずっと仄かな甘さが漂っていて、終始湿っぽい雰囲気ではないんですよね。穏やかに、リアルな展開が続いていく。2度目の別れを経て偶然の再会を果たした2人は、お互いに今度はどういう風に相手に接するべきか悩みます。ずるずると曖昧な関係を続けていくくらいなら、拒絶し綺麗さっぱり忘れて新しい一歩を踏…

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幾千の夜 第二夜 コミック

木下けい子 

りょーちんは理想の友達

 前巻のラストでてっちゃんを呼び、彼の家に上がることになった宙。ぎくしゃくしていたのは最初だけで、少し時間が経てば、2人の間の空気は実家を行き来していた頃の柔らかさに戻る。一度は断腸の思いで自ら手を離したにも関わらず、再び宙が自分の元へと舞い戻ってきたからか、てっちゃんはに彼に未練があることを大して隠そうともしない。それどころか、宙への執着、独占欲は日ごとに強くなっていって。

 基本的に宙目…

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