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月村奎 木下けい子
まりあげは
ネタバレ
20年来の同級生で、現在は小説家ユニットを組んでいるリーマンの攻めと専業作家の受けとのお話。 もう攻めが、これ以上なく拗らせ溺愛囲い攻めすぎて最高だったキュンが止まらない。 止まらなすぎて、全まりあげはが身悶えた!! さすが、ベテラン作家様!!好き!! 拗らせ胸きゅん最高すぎる!!(2度目は叫んでみる) 攻めの過激なビッグラブ発言は堪らないし、受けも受けで相当拗らせ、重すぎる…
かいわれだいこん
やっぱり月村先生の書く両片想いは最高です。 特に親しかった訳でわないけれど小学校から高校まで同じ学校の幼なじみとひょんなことから恋愛小説家ユニットを組むことになりビジネスパートナーとしてやっていくことに。 でも接点はほぼなくてもお互いがお互いを意識していて特大の片想いを抱えて過ごしているという。 夏生は自身の心の機微を小説へ生かし、洸史郎はビジネスパートナーを理由に囲い込みをしていて取材で再…
久我有加 木下けい子
マチ520
久我先生、いくつか読んでおります。 メガネのぽやっとしたのが受けてるのはあんまりお好みでないので、うーんと思いながら手に取ってみました。 久我先生の読みやすい文体に加えて、攻め様・麦人の溺愛盲目攻め感が良くてガーッと読んでしまいましたね、いやー楽しかった。 受け様・音也、メガネのひ弱かと思いきや、意外と相手のことちゃんと考えてる感じがしてよかったです(メガネひ弱受けはあんまりとか言いなが…
木下けい子
くしにゃん
白鳥が部下で9歳年下の佐伯に片思いしているところから始まります。 勘違い製造機とあだ名がつく佐伯は誰に対してももしかしたら自分に気があるのではと思わせる言動をする罪な男です。 好きでもないのにそんなこと言うの?と少しモヤモヤしてしまいました。 白鳥が佐伯に同性愛者だとカミングアウトしてから佐伯があっさり白鳥を好きになってしまうので、物足りなかったです。 えっちはしてますが、修正…
umeair
ものすごく、ものすごーーく良かった。。 月村先生の作品を読むのは『ロマンス不全の僕たちは』『恋愛小説家は恋が不得意』に続き3作目なのですが、こちらの『ボナペティ!』が一番私好みでした。 とにかく不憫な葉が救われてくれ〜…!と願いながら読み、瑠可に保護され(←ちょっと表現おかしいですけど;)、体も心も文字通り救われていく様に、胸がじーんと震えました。 設定、キャラクター、月村先生の…
pag
これで読み納めなんて悲しすぎる。もっともっと二人のその後を読み続けていたい。 続編希望です。
最近BL小説にのめり込むようになり、大大大好きな木下けい子先生がイラストを担当されていると知って、わくわく気分で購入しました。 ……結果、最っ高に良かった。。! (以下、ネタバレ含みます) 月村先生の描く、受けの夏生(かお)の切ない片想いの表現が秀逸で。 片想いの日々が、レモネードに例えられているのです。 文章を読みながら、「あああなんて素敵な表現…!!」と悶えました(心の中…
ハハハリネズミ
攻の方も初恋をこじらせぐるぐるしていて、これが新鮮で楽しかった! これ、月村先生の作品としてはかなり珍しというか、初めてじゃないですか…? 「誰とでもできるセックスを受とはしたくない」みたいに言うの、すごく傲慢かつヘタレなようでいて、受への拗らせた執着心が伺えて大変ゾクゾクしました。 受の方もこれまでの月村先生の作品に登場するタイプとは少し違っていて、自分なんか…と卑下しつつも、(もしかして攻…
大好きな木下けい子先生の作品で、かつ方言男子という私のツボを押さえており、ちょくちょく読み返してしまう作品です。 京都弁のツンツン男子……いい…… 鴨川にひとり佇む周くん、とっても絵になります。 無愛想な周くんが、陽キャ千葉男子にゆっくりと心を開いていく様子にきゅんとします。 タイトルに「東(あずま)男」とあるけれど、攻めの相馬が東京ではなく千葉出身、というのも、なんだか良き。…
みざき
すごく近いのだけれど遠いなんとももどかしい距離感。同じものを見ながら違う考え方をしてぐるぐるとまわっている2人が織りなす、最高にもどかしいティーンエイジャーのような恋物語…といった印象のお話でした。 切なさMAXの月村先生がお好きな方にはやや物足りないかもしれませんが、ほどほどに切なくてもどかしいお話が読みたい方はお求めのものが見られるかもしれません。 まず、小説家ユニットという設定が面白…