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17/202(合計:2018件)
月村奎 木下けい子
みざき
ネタバレ
すごく近いのだけれど遠いなんとももどかしい距離感。同じものを見ながら違う考え方をしてぐるぐるとまわっている2人が織りなす、最高にもどかしいティーンエイジャーのような恋物語…といった印象のお話でした。 切なさMAXの月村先生がお好きな方にはやや物足りないかもしれませんが、ほどほどに切なくてもどかしいお話が読みたい方はお求めのものが見られるかもしれません。 まず、小説家ユニットという設定が面白…
てんてん
本品は『恋愛小説家は恋が不得意』の フェア店特典ペーパーです。 本編後、2人が卒業した小学校を訪れるお話です。 昨年、学校の統廃合があり 2人が通っていた小学校は廃校になり 今年の空きには公社が取り壊される事が決まっています。 大阪転勤前にと2人は 思い出の地を見納めにやってきたのですが 満開の藤棚は大人の洸史郎が背を屈め 目を丸くさせるほどに低くなっていました。…
今回はアパレルメーカー社員と小説家のお話です。 受様が仕事上のパートナーの攻様と恋人になるまでと 恋人になってからの続編後日談を収録。 受様は幼馴染である攻様とユニットを組んで 恋愛小説を書いている小説家です。 受様と攻様は小学校からの同級生ですが 受様は高校までほとんど親しく話をした事がありません。 というのも陽気で賑やかな攻様は 学生カーストの頂点にいて大勢の友…
kurinn
漫画家の2人組は実際の作家さまの中にも多く私もファンだったりするんですが、小説家のユニットは私の知ってる作家さまのなかにはいらっしゃらないので、どんな風に役割分担するのかと凄く興味が湧きました。 凄く萌える関係性でそんなにベタベタした関係でないものの、小学生からの幼馴染みとか自分に置き換えると絶対にあり得ないなと思いました。あり得ないと思いつつも月村奎先生の夏生(かお)が洸史郎との思い出を思…
木下けい子
umeair
作者様買いです。 10年以上前の作品なのですね! 生真面目でとっつきにくく、人付き合い苦手・不器用代表!の笹川さんが、とにかく可愛くて可愛くて。。可愛くて仕方ありません。 何回言っても言い足りないほどのこの「可愛い!」の叫び、読んだ方なら分かってくれるはず… なんとある朝目覚めたら裸で隣で寝ていた…どうしてこうなった!?と、笹川さんの大混乱から始まるラブストーリー。 トロ…
大好きな木下けい子先生の、大大大好きな作品です。 (『今宵おまえと』と並んで一番好き) 夜明けの腐女子さんなら、響くこと間違いなしだと思います……!! ぜひぜひ読んでいただきたい。。 全部で3巻からなる「17」シリーズ。 1巻にあたる『17 生徒』で衝撃の、かつ最悪な終わり方をし(有岡、お前最低だよ!と憤りました‥)、そこから一体どう展開して二人が結ばれるのか、まったく予想が…
えすむら
作家様買いです。 いつもの月村先生ですw木下先生のイラストが良すぎる安心安定の幼馴染み両片思いもの! ほんわか、ほのぼの、ラブ&ピース。 というわけで、小説家のユニットっていう設定が面白いな~と思いながら、当て馬風味なパティシェ・平口が気になって気になって…メインCPにそんなに萌え萌えしなかったという…どーしても、どーしても平口メインのお話が読みたすぎるんですけど、どうしたらよいでしょう…
あーちゃん2016
先生買い。月村先生の安定、安心なお話でしたので萌にしました。雑誌掲載分140Pほど+その続き70Pほど+あとがき。月村先生の既刊お好きな方でしたら、ご安心ください。メインキャラもいいけど、サブキャラが気になるよ?既出だったっけか? 人付き合いが苦手な夏生(かお)は、小学校時代からの知り合いである洸史郎と二人でユニット組んで恋愛小説を書いています。洸史郎は人当たりも良く幼い頃から人気者で、夏生…
木下けい子先生史上1番の長編となったらしいですが、どうして6巻で終わったのかと残念でなりません。 直純が智紀へのプロポーズの下準備のためNYの実家に行った辺りまでは流れは良かったものの、その後の展開が駆け足過ぎるのとかなりアッサリと円満な最後を迎えていたと思いました。 勝手に智紀と直純の母親とがバトってギャフンと言わせて欲しいと思っていただけに、直接会わないまま終わってたので残念でした…
hepo
終わってしまった…。 思い返せば1巻の「むきーッ!直純許すまじ!」から始まり、北海道からの溺愛に戸惑いと驚きを感じつつも見守り続けた2人。 直純の実家も絡んできて、どうなるんだー!?と「待てない!次巻!!ふんがーッ!」と思っていたのは何ヶ月前だったか。 新刊リリース情報に「あ、出たんだ。え、最終巻なんだ」と割と冷静に、むしろ5巻までどんなだったかな?と思うくらいの時間が過ぎ去ったような。…