木下けい子さんのレビュー一覧

いつも王子様が コミック

月村奎  木下けい子 

黒キャラでふんわり甘々!

黒王子度★5 黒シンデレラ度★5 一途度★5
あまあま:えろえろ:ふわふわ=3:1:3

 地味でネガティブ思考なエロ漫画家のヒナ。中学時代に片想いしていたイケメン御曹司、王子の見本のような佐原先輩がある日突然現れ、10年ぶりの再会。昔のようにヒナをからかったりイジメたりしてくる先輩と、いつしかラブラブに。何故地味な主人公が王子キャラに愛されるのか分からない能天気なシンデレラストーリーになら…

1

君によりにし コミック

木下けい子 

静かに萌え

取り立てて大きな事件があるような話でも、
由利先生のような設定からして魅力的な話でもないのだが、
切なく静かな余韻が長く続く、個人的にはかなり好きな一冊。


表題作は、亡くなった国文学者の息子と助手だった人の話。
葬儀の日にひっそりと訪れた小野寺。
彼は好きだった人と同じ声で言葉を紡ぐ息子の大和に、惹かれてしまう。
故人の残した原稿と資料の整理に家に来るようになった小野寺と、

8

左隣にいるひと 小説

可南さらさ  木下けい子 

定番萌え。

幼馴染みもの大好きです!

幼馴染みなのにある日、片方が急に距離を取る。
それに対してもう片方も意固地になってしまい、それが卒業とかにかぶり会わなくなってしまう。
何年か経つ。
久々に会い、告白される。
悩んだけど断わってこのまま会えなくなるのは嫌だ、それって恋愛的に好きなんじゃない!?となり両想い。
うん、幼馴染みものの定番です☆
だけどキャラがたってて魅力的!
最初に距離を置…

2

由利先生と愛しき日々 コミック

木下けい子 

六車くん健在です

受け様の六車くんの可愛らしさには続編ながら感服します!

めでたくくっついた!?ww て感じの2人でしたが
おじゃま者の 義母と婚約者となのる小娘が登場(;´Д`)
特に義母が、受け様の心をひっかきまわしてくれるもんだから
かわいい六車くんがかわいそうでしかたありません

お互いの気持ちを伝え合うシーンが今回いいシーンなんですよね
攻め様のあのテレくさった顔が何とも言えないし
言…

2

由利先生は今日も上機嫌 コミック

木下けい子 

受け様萌え

受けである六車くんが可愛いですよね(*´∀`*)

とにかく攻め様が受け様をいじめ(ちょっかい)まくっている感じいいですね!
でも攻め様が主導力をもっているようで
受け様がいじめられながらも、最後にはニコニコして
攻め様の心をわしづかみという・・・w

最後の描き下ろしの、足の裏をえんぴつでちくちくには
ちょっと萌えちゃいましたw 六車くんのあの声あの顔w
そりゃあそうなりますよ…

3

君によりにし コミック

木下けい子 

スーツ

スーツはやっぱりいいですよね(*´∀`*)

2つの話ともに物静かな話に思いました
ところどころ波打つ内容ですが、静かに話が進んでいき
ほっとするような内容でした

こんな話あり得ない!という現実離れしていて
はちゃめちゃな感じではなく
現実であるかもしれない・・・という
ありがちかもしれませんが、その「ありがちな話」がいいんだと思います
ファンタジー過ぎてもリアルに欠けますか…

0

ミスター☆リトル☆ボーイ 小説

chi-co  木下けい子 

薬とは・・・

chi-co さん作品を初めて読みました
いたしているシーンは結構、喘ぎ声を楽しむのではなく
しっかり描かれていて楽しめました

ざっくりレビューすみません・・・

攻め様が薬を飲んでしまって日があるうちは子供の体になり
夜になると大人に戻るのですが、その時に一気に性欲が!!!と
なるもんだから、一緒に過ごしている受け様とひと悶着ありますw
まあ 毎日世話したりしてたら愛着湧くよ…

2

夜の寓話 小説

杉原理生  木下けい子 

生き残った二人には

結局の所、この2段組の長い物語、思わせぶりにいろいろなキャラが登場したり、因縁の事件とかあったりしたようでも、
圭吾と蒼の二人が、
お互いに運命の相手として出会ってしまって、
お互いにそれを認め合った。
それに尽きるお話。
まあ、ラブストーリーは総てそれだけ、そこへ行き着くためだけのお話なんだけどね。

それにしても、結末の圭吾と蒼の二人は、あまりにも無傷すぎて、
なんの覚悟もなく…

3

浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

浪漫は乙女の夢です!

お気に入りの『由利先生』シリーズと似ている雰囲気の作品でした。
こういう時代背景と木下先生の世界観は本当にピッタリ!大好きです!

海軍少尉の手塚 × 英国帰りの英語教師の糸井の恋に落ちた大正浪漫男子のロマンチックなラブストーリーです。

大正時代ってとてもロマンチックな時代だったんですね。
服装に言葉遣いに立ち振る舞い、港や歌舞伎座と浪漫に溢れた作品でした。

特に手塚のビシッと…

3

蜜色パンケーキ コミック

木下けい子 

「愛のために」がいい。

コレのCDが好きなのでいつか原作も読んでみたいな~と思っていた1冊。
でもそういえば、
キャラが好きというよりも声優さんが可愛くて好きだったんだ・・・
そんなことを途中で思い出しました、バカだなぁ(-_-;)

で、CDに収録されている「蜜色パンケーキ」と「喰えない男の躾方」
どちらも、
わがままと押しの強さで振り回す年下 × 文句を言いつつ結局絆される年上
展開を知っているのもあ…

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