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kurinn
ネタバレ
その後の2人のお話でした。相変わらずアルマンドはユリウスを溺愛してて、彼の言動に翻弄されていました。 二国間の取り決めでアルマンドは王配になることが決まってますが、政には口出しが出来ずユリウスが望む時だけ助言出来るんです。 元々、国王自ら隣国のヴェステルルンド王国にやって来るようなアルマンドなので、鍛錬などもせずにじっとしてるのは性分に合わないのです。それでユリウスの計らいで国軍の訓練…
名倉和希 笠井あゆみ
年の差溺愛ものには定評のある名倉和希先生ですが、今回はタイトルからしてハッピーエンドだと安心して読めました。 そしてアルマンドとユリウスの両視点で語られているので、早々に両片思いだと読者は知らされるのです。ユリウスと時間を過ごす度に夢中になるアルマンドが側近のマックスに思いを吐露する場面はコミカルなんですが、ユリウスに危険が迫っていると気が付き密かに護る姿は凄く素敵なんですよ。これぞスパダリ…
名倉和希 北沢きょう
碧雲
本編の冒険部分に入ると面白くなるラブコメ 異世界へ召喚された瑞樹も、白いモフモフにされたフェルナンド王も、 父の後妻=義母から虐待されている。 瑞樹は「病気のモフモフを辺境に住む老魔導士に届ける勇者」としてに召喚された説明をされるが 「タマちゃん」が、実は王であることを知らない、 モフモフが夜の数時間だけ戻る本来の姿=美貌の裸体成人男子と遭遇して驚き、月の精だと思いこむ。 -…
本編も、あとがきも楽しめた、名倉先生25周年おめでとうございます。 アルマンド王とユリウス王は、一見で双方一目惚れ。 二人の心情描写はとてもコミカルで面白い。 深窓育ちのユリウスは、世間知らずで純粋、感情に素直 ユリウスを傷つけないようアルマンドがデレながら刺客から守る場面は、本当に面白かった。 ユリウス・ヴィルヘルム・ヴェステルルンド:18才 千年続くヴェステルルンド国48…
名倉和希 高城たくみ
フランク
今年に入って電子化されたというこちらの本を読んでみました。 2011年11月発売なんですね。(12年前かぁ……。) この作品は、市役所窓口にとんでもない美形がいたら……という発想で書かれたそうです。 とんでもない美形だけど性格は地味で、やたら人目を引く外見を疎ましく思っているという受けです。 ある日、変質者の魔の手から少女を救ったら、その少女の父親が実はヤクザ(攻め)で、すっかり親子に…
名倉和希 富士山ひょうた
みざき
名倉先生らしいライトで明るいラブコメ作でした。 カバーイラストの雰囲気と作品の雰囲気はやや異なるかな?と思います。もう少しチャカチャカしている印象です。 ううーん、前半と後半で評価に迷う1冊でした。 38歳ゲイ。会社で部下たちに慕われてやまない課長職の片岡が馴染みのゲイバーで遭遇したのは、密かにかわいいと思っていた入社2年目の新人・立花だった。 立花という青年は、ノンケで課のみんなのア…
165
楽しみにしてましたよ、名倉さん! 名倉さんで笠井さんのイラストって珍しいですね。 笠井さんのイラストはシリアスなイメージがあったのですが、アルマンドのデレ顔にヤラレました。 1000年の歴史がある大国の深窓の超箱入りなユリウスと、ヤリチン三十路新興国の勇者なアルマンドが出会ったら…? もう最初のページから、名倉さんキタキタキタキターーーー!!!!でした。 初恋ならではなエピソ…
ちろこ
おおっっ。これは目からウロコな設定! 国王同士BLは初めて読んだかも知れません。 読んだそばから、この物語のオチはどうなるんだろうと気になって仕方ありませんでした。2国間の未来に関わる問題なので、統合するのかなとか誰かに跡目を譲るのかなとか。 国王2人と2ヵ国の行く末はとりあえず置いといて……国交を結ぶために出会った2人のキングが一目で恋に落ちる物語は、ドキドキに満たされていて面白かったです…
ポッチ
笠井さんホイホイされてお買い上げ。 名倉さんというとほのぼので温かなお話を書かれる作家さまのイメージが個人的に強いのですが、今作品もそのイメージを損なうことのないほのぼの系なお話でした。 主人公は、1000年という長い歴史を持つ大国・ヴェステルルンド王国48代目国王に就いたばかりの若干18歳の若き国王であるユリウス。祖先にエルフの血筋があるその名残を強く受け継いだのか、線の…
名倉和希 黒田屑
竜シリーズの第3作目。 それぞれ主役が異なるのでこちらの巻だけでも読めるかと思いますが、やはり1作目からがおすすめです。 1,2作目を読んでいるか否かで後編の楽しみ方や感じ方が変わってくるかなと思います。 特に、1作目のランドールがお好きな方はぜひ。かわいすぎるおじさまの図が見られますよ。 名倉先生の竜シリーズの何が1番好きかって、気持ち良いほどの攻めの溺愛っぷりなんですよね。 それ…