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伊勢原ささら 麻々原絵里依
おさつ新時代
ネタバレ
可愛かったです。これに尽きる。 花術師なる魔法使いの国。彼らが咲かせる花以外に"花"が存在しない世界線。 (果実とかないのか?根菜と葉しか食べないのか?などと一瞬思うけど、まぁ置いといて。) "花"って、ビジュアルが命ですよね。匂いも大事だけど、目で見て愛でるものだから、それをメインに文字で表現するのって、とても難しいと思うのです。しかも、ファンタジー。 ファンタジーも、今、現実に…
市川紗弓 麻々原絵里依
ロペ丸
実際の本のページ数が足りないと言う話ではなく、展開的にもう少しページ数があれば萌え切れたのではないかなぁと、思います。 芸能要素あり、オメガバース要素あり、ブラコン要素あり、と盛りだくさんで読んでて楽しかったです。色んなことが目まぐるしく起こるので、中弛みもせずページを捲ることができました。 ただ、メイン二人がくっつく瞬間が少し唐突に感じました。 もう少し二人の心が近付くシーンがあればな…
樋口美沙緒 麻々原絵里依
ちろこ
嬉しい嬉しい番外編! ルストとリオのその後が読めるとなってワクワクしながら購入しました。 が!!! いきなり読み始めたところで前後関係が分からず意味プーでした。そんな自分にビックリ。ううっ…情けない話です…。 なので私。1巻から読み返しました。番外編読むために1日で4巻読み直しました、気合いで(笑) 読み返して良かったーー!めちゃ分かってニヤついちゃったし^ ^ うっすら覚えて…
久我有加 麻々原絵里依
renachi
鉄オタの紬とイケメン雪輪のお話。紬視点から雪輪の好きアピールも嫉妬も必死さも見えすぎなくらい見えてるのに、紬は気付いてないっていうアレ。サブキャラも分かってて思わせぶりな発言をするけど、紬だけが鈍いっていう。 全体的に子供っぽく、わざとらしさがキツくて苦手な描き方だった。 地味メン・コミュ障を自覚する紬は、雪輪に釣り合わない自分に気付き、変わろうとする。幼なじみといいながら、初めて雪輪の好…
kurinn
市川紗弓先生の作品を読むのはこれで三作品目なんですが、この作品を含めてとてもバランスが良くてあの厚さの中に過不足無く描いてあってとても上手い作家さまだと再確認しました。 ディスる訳ではないのですが、ルビー文庫さんて値段の割に薄くて作者さまによって当たり外れが大きいイメージでした。何人かの作家さまはレベルが高いのですが、市川紗弓先生もその中の1人でとても楽しく読ませて頂きました。 今作は…
てんてん
本品は『若葉さん家の箱入りオメガ』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、秋の終わりの休日の出来事になります。 カイは遥と交際を始めてから 遥との時間を確保するため土日に仕事をするのをやめます。 本日も遥と過ごす予定でしたが 昨日になって急遽海外からの客人を迎えに行く予定が入り 午前中がまるまる潰れる事になります。 昨晩カイは若葉家までやってきて遥は合鍵を渡さ…
今回は実業家と大学生のお話です。 早期覚醒オメガとなって俳優を諦めた受様が 攻様との出会いで再び夢への道を歩き出すまで。 この世界にはアルファ、ベータ、オメガという 第二の性があります。 人口の大半を占めるのはこれといった特徴のないベータ 次に多いは生れながらのリーター気質と 高い学力、運動能力を持ち合わせるアルファ そして男女を問わず妊娠できる高い生殖機能と 一…
みざき
オメガバース設定を生かした世界設定に加えて、古き良き…なお約束あり、あと1歩を踏み出そうとする勇気ありの1冊でした。 過保護な溺愛系ブラコン4兄弟のワードにピンとくるものがあればハマるかもしれません。 主人公・瑤の兄弟たちが作品を賑やかに彩ってくれているのですけれど、明るく楽しいというよりは、どちらかというと自分の気持ちと性別に向き合っていく成長物語といった印象が強いかな。 受けも攻めも真面…
宮緒葵 麻々原絵里依
今回は最強のホムンクルスと錬金術師の第三王子のお話です。 受様が自分だけの下僕として創った攻様を護って死ぬまでと 攻様が受様を現世に呼び戻し、受様の全てを手に入れるまで。 ソティラス王国は 全能神ソティラスと人間の娘の間に生まれた子を始祖とし 王侯貴族は魔力を持ち、魔術を行使でき、 西方大陸随一の歴史を誇っています。 保有する魔力は血の濃い上位貴族ほど多くなり 受様は男…
雑誌掲載の表題作を読み終わった時点で、雑誌を読んでなくて良かったと思いました。読んでたらきっと気になって暫く何にも手が付かなかったと思います。それくらいの衝撃でした。www そして書き下ろしの「錬金術師の最愛の心臓」のボリュームが凄かったです。こちらに至ってようやくルベドが宮緒葵先生らしい攻めになったと思いました。ルベドが垣間見せる仄暗さや時たま呟く台詞が面白くて、フロイに寄せる執着にゾクゾ…