total review:285114today:0
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
33/59(合計:588件)
崎谷はるひ 穂波ゆきね
東雲月虹
ネタバレ
穂波さんが挿絵なので!!! 貴族とかセレブとか苦手なのですが読んでみました。 現実に有り得なさそうなエピソード満載で 脳がついていけなかったです(泣)だってセレブ……。 所詮私だな…と哀しくなりましたが グイードの自信のある言動はそんなに嫌味がなく (だって本当にかっこいいし!非の打ちどころがないってこんな感じかな?) むちゃくちゃな要求されたってそりゃ拒めないでしょ!! 貴…
真崎ひかる 穂波ゆきね
reku
交通事故で家族を一度に失い、一人だけ生き残った七魚と死んだ姉の婚約者の久世。 事故以降一緒に暮らす2人の話。 設定の割には暗くなりすぎない話で読みやすかったです。 家事全般できない久世を健気に世話する七魚が可愛い。 嫌われて一人ぼっちになりたくなくてお世話するのはせつないですね… 久世は本当は何でもできるけど七魚が自分の世話する事によって安心してるのが分かってるからできないふりしてるのも…
椎崎夕 穂波ゆきね
茶鬼
血のつながらない兄弟が、互いのブラコンの質と方向は違えど、若干兄の執着が勝る形で恋人関係になった義兄弟モノの続編。 1作目のデキあがるその「気持ち」というものに疑問を抱いて評価は低めとなりましたが、続編ともなるとそれが確固たるものになる過程を描くので、そういった意味での不満足感はありません。 椎崎さんらしい(?)と思える地に足のついた堅実な設定と展開だけに、やはり派手さはなく、あっと驚くものも…
キト
「ブラザーコンプレックス」の続編です。 血は繋がらないけど、子どもの頃から一緒にいた兄×弟ものですね。 前作でくっついて、恋人同士になってからの二人の話。 登場人物もBLにしては多く、前作と繋がりがある人もいるので、これ単品では若干読みづらいかもしれません。 尚志(受)が進路を決めるという時期。 兄である俊和(攻)の側に居たいがために進路を変更しよとするんだけれども、俊和にそれを…
marun
「ブラザーコンプレックス」の義兄弟もの続編になる今作は秘密の恋人同士になった 二人がやっと思いが通じ合った前作のその後のお話なのですが、高校生の受け様は 受験の事や攻め様と一緒にいる時間が取れなくなるとか色々悩み始める時期なのです。 それに、受け様にとっては初めて好きになって関係を持った相手だけれど、 攻め様の過去が気になりだしてしまう、恋する心は臆病で疑心になりがちな展開です。 そ…
鹿住槇 穂波ゆきね
kirara
10歳違いの社会人×高校生。 信司(攻)の兄と結婚した女性の連れ子が馨(受)という血の繋がらない叔父と甥の関係です。 年の差・高校生受はいちばんと言ってもいいくらい好きなシチュエーションなんですが、そのわりにはたいして乗り切れませんでした。決して悪くはないんですけどね。 最初は『あ~、また受一人称か・・・(鹿住さんは基本受一人称)』と相変わらず諦め半分で読み始めましたが、すぐ…
兄弟モノでありますが、多分この本はブラコン前提でそれがどういうふうに兄弟愛と違って恋愛になりうるのか? そういった差というか、それへと認識が変わる過程を描いた作品だと思います。 とても地味で派手でない誠実な作品のため、華がないといえばそれまでですが、作者さんの意図ともって行き方は、読者を納得させるためにあるのだとはおもうのですが、 自分的に兄も弟も共にキャラがどうも好きでなかったようです。 …
一穂ミチ 穂波ゆきね
クリボウ
27冊目のジャンクション。 口絵が素晴らしい! 一途と執着の境界は街の灯の曖昧さと似ているような気がします。 気乗りしないまま出かけた同窓会で酔いつぶれた初鹿野(受)は見覚えのない元同級生に持ち帰られます。 翌朝、土下座して「ずっと好きだった」と告白してきた相手は逢いたくなかった片喰(攻)だった。 このふたり、過去に親同士の因縁があって、その一件は初鹿野に真剣に恋愛に向き合えない傷を残しまし…
樋口美沙緒 穂波ゆきね
nekonyanko
コミックはある程度 長く読んでいるものの 小説はそんなに数を読んでいないため 作家さんの情報が私の中に 入っておらず もっぱらタイトルと粗筋 で探している状態です こちらの作品は 目的なく何かの読みたいと思っていたときに購入しました 表紙がスーツをきた大人と制服をきた若い子だったため 苦手な分野だなとしばし考えたものの 両親をなくし友人である男性に 引き取ら…
杉原理生 穂波ゆきね
杉原さんでは、まだマシな方です。 『中立』ですが『杉原作品の中では』と考えれば多少は『萌』に近いかな?でも決して『萌』までは行ってません。 でも、なんと言っても三人称だし(私は『受一人称』が苦手なんですが、中でも杉原さんの『受一人称』は今まで読んだ中でいちばんダメ)、無駄に長過ぎないし。それだけでも安心して読めました。 それに、文章もいつもの『過剰』なところがあまりなく、わりと読みや…