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日高ショーコ
jejejet
ネタバレ
蓉介、蓉介なんなん?て、とっくの昔に死んだ人のこと美化して讃えすぎなんじゃないかといい加減思ってたところに遺影を見ながら桜井が(この人がなんだってんだろな)って感じに思ってそうなのに共感した やっぱりそう思えるってところが外から最近関わりだした必要性だよね 本当は学生といい歳の大人とかいう組み合わせは好きじゃないんだけど、親くらいだったことも特別に気になる理由の一つなんだろうから仕方ないね…
春詩
ずるずるな関係の二人に合わせて2巻の発売もずるずるになったという事ですか?
大吉さわ子
上下一気に読みました。 大人の生活なので仕事に携わる時間が長いのは当然ですが、その日常とストーリー展開上都合の良い出来事やら登場人物などのフイクション要素の兼ね合いが素晴らしくて、本当に私達の側で普通にいる人達のお話と感じられるほど普通なお話しにぐいぐい引き込み、ページをどんどんめくらせてしまう。
窓月
作者(ユニット)様の作品で一番沁みたかも…。現代・歴史物の大河的長編で評価されていらっしゃるし、作者様の代表作はすでにBL史に遺されていると思われますが、個人的にはコレになりました。BL史上、名作のひとつになるんじゃないかなぁ。 日高ショーコ作品の醍醐味は「ザ・すれ違い」。もちろん、個人的にです。受け攻めが互いに気にしているハズなのにすれ違い、それぞれの葛藤が丁寧に描かれていくところにたまら…
いちご狂
1巻ですごく期待して2巻の展開が楽しみだったんですが、読み終えてみると日高先生作品の中では平凡で素朴な作品でした。 評価が高い意味は伝わります。 このお話が刺さる人は健全だと思います。 こういう平凡な中で居心地の良さを積み重ねて一緒に過ごせる(過ごしてきた)カップルが結局一番長続きするし、落ち着けるんだよなぁ~~って思わさられました。 人情や恋愛を描くのも平凡なほど難しいことです。 ただ…
cpurin
2巻を読む前に1巻から復習。 幼馴染で同級生、お互いを友達以上に意識しながらも普通であることに囚われ身動きが取れなくなってしまった周防と柿谷。 1巻は動き出しそうで動かないモダモダした展開で、人によっては面倒くさくなってしまったかもしれない。 2巻に入ってやっと動くか?というところでまた立ち止まってはついに離れてしまう。 「アンチロマンス」というタイトルを付けただけあって、ドラマチックでも…
ioや
日高ショーコ先生の短編集は、こちらの作品が初めてだわ。 どのストーリーも、すごく良かった。 それぞれの立ち位置や、主人公達を囲む環境が〜しっかり描かれていて、短編なのに読み応えがありました。 丸々1冊で読みたいものもあれば、続きを少し下さい的なものもあり〜うしろ髪ひかれながら読み終えたわよ。 キーポイントはタイトル通り「リスタート」だね。 匡くんが、颯爽とランウェイ歩くの見たかったぁ〜!…
H3PO4
美しいこと、この「愛すること」を読まずして語れません。 これが読みたくて、通常はeBookで読んでいる電子書籍なのですが、楽天koboをインストールしました。 (だからアプリにはこれしか入ってない) 木原音瀬さんの作品は、いつも思うんですが、本編の後に続く同人誌や小冊子で救われたりするんですよね。痛い、と敬遠されがちですが、読者にそれぞれの読後感を味わわせながら、主人公達のその後や顛…
ふてぃ
もともとリバはあまり好まない上に、1巻の時点では「柿谷が攻め、周防が受けであって欲しいな…」とワクワク楽しみにしていたので、リバと知って少なからずショックを受けましたが、まったくの杞憂でした。 とてもよかったです。 これまで長い間一緒にいながらも、お互いの好意と逃げに甘えて「自分ばっかり好きみたいだ」とか「相手に好かれている」と感じていた2人です。 同じだけの愛情をもってに愛し合って…
kurinn
個人的には1巻の方が気持ち的に盛り上がりました。2巻は何というか2人の子どもの頃から思春期までを知ってしまうと、周防が狡い男に思えて仕方がありませんでした。こうやってズルズルと柿谷の気持ちを弄んで来たのだと思うと腹が立ってしまったんです。 なので柿谷が部屋を出て行ったのは必然だとさえ思いました。そしてやっと行動を起こした周防が、戸和田を介して住所を聞き出そうとする態度にまた狡さを感じてしまう…