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一穂ミチ 二宮悦巳
yukimom
ネタバレ
アジアの雰囲気と日本のカジノ、この世界感、大変好みです。 危なそうでそこまで危険なこともなく。 と思いつつもラストのシーンは迫力あって本当に脚もっていくのかと、そういうエンドもあるかもとドキドキしました。そしてオチの部分、令輝の無機質なイメージの性格から月並みの愛情表現などないけれど、でも確かに絆のようなものがあり。このシーンは大変好きな部分です。 また、後半の追い込みは読んでいて面白くて、…
凪良ゆう 二宮悦巳
こずまる
過去の傷を抱えた2人が出会って恋に落ちる。恋に落ちたことを認めたら、終わりの始まりなんじゃないかって思ってしまって認められない仁居が切ない国立が抱える問題も色々とあるんだけど…。2人の関係は少しずつ進んだり戻ったり。 国立の妹千夏や佐田の存在、出てくる登場人物みんな弱さがあってでも少しずつ前を向く感じが良かったなぁ。そして猫のニーニが癒していくのも☺️ 作中「けれど人間は立っている…
菅野彰 二宮悦巳
umeair
末っ子・真弓の就活の行方、そして三男・丈の今後が大きく動く20巻でした。 タイトルどおり真弓が主人公なんだけど、個人的には丈の決断、これから背負っていくものの大きさにドキドキ&ハラハラ… BLではないから丈の恋はフォーカスされないと思うけれど、気になって仕方なかったです。 で、真弓ちゃん。 19巻で児童養護施設の拓に家庭教師ボランティアをすることになり、幼い勇太のことを思い…
二宮悦巳 菅野彰
コミック版「毎日晴天!」の番外編2本目のこちら。 大学に進んで軟式野球部のマネージャーになるも、まだまだ(?)”紅一点”敵な扱いをされる真弓。そんなある日、部の飲み会で部員たちに「女装しろ」と囃し立てられたところを諫める八角に「かわいそうだろ」と言われた真弓は、その言葉が引っ掛かりー という内容。 家で駄々をこね、昔着せてもらった女物の浴衣を着て勇太の前に立った真弓を見た時の勇太…
コミック版「毎日晴天!」の番外編です。 今小説を読んでいますが、なかなかに切なかったりシリアスな面が強くて胸が痛みます。 そんな中、こちらの番外編コミックは20数ページとボリュームは少ないながらも最初から最後までほのぼのした内容でほっこりでき、嬉しい!☺︎ 高3の真弓と勇太、それぞれが担任に呼び出され、学校へと赴いた大河×秀。 その姿を見てざわつく在校生たち。無精髭なし、きちん…
序盤のエアコン騒動のお話がコミカルだっただけに、本編の真弓の就職活動のお話はシリアスで胸が痛みました。 実はシリーズ全作を読んでいるわけではなく、キャラ文庫さんのフェア対象だったため手に取ったこちら。 読み始めて数ページで「これはちゃんと人間関係を把握しないとダメだ」と気付き、コミックスの方を読みました(まだ途中ですが、、)。 出てきたカプの中では長男・大河×SF作家・秀の糖度が一番…
かいわれだいこん
タイトル通り、真弓が就活を駆け抜けました。みんなの成長が胸にくる。なんとも感想が難しい。でもここにたどり着けて、それを読むことが出来て良かった。 「助けて」と言える力があるということを忘れないこと。 どんどん物語が終わりに向かっていくのをひしひしと感じます。 みんな大人になって……巣立っていくんですね。 また最初から読み直したくなります。
海野幸 二宮悦巳
幼馴染の柊一にずっと片想いしているポルノ小説家の弘文。柊一にはポルノ小説家である事を隠してるがひょんな事からバレちゃうんですよね。弘文は自分の気持ちをなかなか言えないからちょっとすれ違い。でも無骨で不器用ですから…!!みたいな柊一が行動力があるので 殻に篭もりがちな弘文の壁をバーンと壊してて清々しいほどでした。柊一は最初の印象と読後の印象が違っててなんか面白い攻めだったw 弘文の編集さんがいい人だ…
安西リカ 二宮悦巳
なんだかかわいい2人だったなー。同い年の気さくな友達…のはずが。土屋の変化も面白かったね。頼人が和歌で思いの丈を書き殴るのすごく良かった。いつも片想いばかりで辛かったろうに明るく振る舞うの切なかった。2人の初めてで嫌じゃない証拠を見せて土屋がどもと言うところ萌えた。付き合い始めて、土屋がどっしり構えてるの今後の2人のことも安心できる。
やんここ
ノーモアベットのスピンオフで、あっさん(雪)が主役! ノーモア読んだ時にあっさん(雪)って不思議な人だと、独特の空気感やな…と。 今作は、カジノ舞台でオーナーの藤堂さんと、こじれて、性格ひん曲がった雪(あっさん)のお話。 もう、雪のこじれ方がどーしたらこんなにややこしくなるのってくらいで。 この子に何が起こればLOVEに進展するのかとイライラ、ハラハラ、いや、もう、イラハラですわ。 藤堂…