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18/55(合計:541件)
高尾理一 南月ゆう
はるのさくら
ネタバレ
「天狗の嫁取り」シリーズ3作品目です。 こちらも安定の溺愛バカップルぶりを披露してくれていて、安心して楽しく読ませてもらいました。 表紙でもわかる通り、ついに雪宥そっくりのややこ六花誕生です。 私も雪宥同様、天狗の子育てにくらくらでした。 心配するとこ、そこ!?そっちにいっちゃうんだ〜みたいなΣ(゜Д゜) そして、お話はこれだけではなかった! 六花の修行先のお山まで一緒…
「天狗の嫁取り」に続くシリーズ2作品目。 前作では、ツラい事も多かったけど、こちらは甘い。 糖度100%(≧▽≦) ひたすら溺愛です。 読んでいてそれはそれは楽しかった(^-^) 無事天狗に転生した雪宥。 なので、他の大天狗達に御披露目することに。 招かれた大天狗達から、興味津々に食事のあれこれ、つまりは性行為の詳細を赤裸々に言わされる、という悶絶ものの羞恥披露宴になっていて…
なんともまぁ、ツラい、甘い、と気持ちのふり幅が大きかった。 受け様は、大学生の雪宥。 祖父の葬儀のため故郷に戻った折り、遺産相続の揉め事に嫌気がさし、一人で天狗が住むという不動山へ頭を冷やしに出掛けると、天狗から襲われる。 そこへ助けに来たのが、攻め様である不動山の大天狗である剛頼籟。 最初に雪宥を見つけた天狗達が、所有権は自分たちにある、と迫ってくるけど、今まで不動山の…
南月ゆう
hepo
鬼畜、ドS、俺様、腹黒、傲慢と受けに酷い仕打ちをする攻めは星の数ほどいますね。 そこに愛があればある程度は受け入れられるようになったけど…。 だめでした。 受けを好きすぎて病んでしまう攻めは好きですが、病んでるレベルではなかったです。 学年全員で無視させるってあり得なくないですか?しかもそんな腹黒い攻めの本性を知りながら「やっぱり生徒会長カッコイイなー!」ってちやほやする周囲も。 …
しあわせって、こういうことだよね…。 って、長いため息とともに遠い目をしてしまいました。 読み終わりたくなかった…。 無意識に閉じた本を撫でている自分に恐怖すら感じます。 どうしよう、また出会ってしまった。 神中の神に、また出会ってしまったあぁぁぁぁぁぁぁぁ。 「神」評価をつけた作品はいくつもあるけれど、登場人物がこころにずっと留まり続けている作品は今まで2つだけでした。作品が終わ…
もう、好き。 この2人で1升炊き炊飯器をカラに出来るんじゃないかと思うくらい好き。 こちらの上下巻を発売当時に読んでいて、「サヨナラゲーム」は読んでいなかったあり得ないレベルの大馬鹿者と言えばわたしで間違いありませんが、あのときに上下巻だけ読んで「前作読まなくても問題ないですよー」なんていう酷いレビューを書いていなかったことだけは褒めたい。心から、自分を褒めそやしたい。 「サヨナラゲ…
やっと読めたー!! 「チェンジワールド」を先に読んでいて、ずっと読まねばと思っていたのに、BL予算組み立てのときに毎回うっかり忘れてしまって買い損ね…。買い損ねるにもほどがあるっていう時間が過ぎ去ってしまい…。 強豪野球部の副部長と後輩。 3年生と1年生では接する機会もほぼなくて、一緒にグラウンドで過ごせた時間も半年ちょっとでしょうか。それでも強烈に残る思い出が、いつまでも胸に燻り続ける…
ももよたん
かなりかなり遅ればせながらこちら読みました。 野球が絡んでくるBL、というか漫画全般好きなのですが、こちらもめちゃ良かったです。 話の流れ的にはまあ王道かな、とは思いますが攻めの妹が絡んでくることで他とはちょっと違いますかね。 当て馬が身内なんですもんね。 妹ちゃん、なかなかGJな当て馬を演じてくれます。 受けの要佑、ちゃんと男らしい見た目にちょっとツンデレ、エッチはエロいという素晴…
小林典雅 南月ゆう
雀影
男子チア部を舞台にした、爽やかな初恋物語です。 ただし、小林典雅風味が効いてます。 元々の外見だとかスペックだとかで、表面上はそれなりに女子にもてはやされていた二人ですが、精神的な深みとか恋愛経験値とかは年相応に不足していて、そのため斜めな方向にすれ違いがおこる。 このすれ違いっぷりの微笑ましいところが小林典雅風味でしょうか。 そして、若さと体力に任せて、妄想力は結構エロい。 楽しい気分…
よしぴす
いや、始まりがなんかすごく辛いのにさすが作者様です。 すごい不幸があったのにこんなに楽しく暖かい気持ちで読み終えられた事に感動です。 なんだかこんな風に生きたいと思わせて頂きました。 ここでウダウダ語る気はありませんが、楽しいというだけではなくて奥の深さを感じるのは私だけではないと思います。 登場人物の優しさや思いやり深さはそのまま作者様の持つものであろうと想像され、物語の流れにも…