total review:285159today:45
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
55/177(合計:1765件)
凪良ゆう 葛西リカコ
みざき
ネタバレ
続編が発売されると聞き楽しみにしていました。 購入後にじっくりと読もうと思っていたはずが、気がつけばあっという間に読んでしまっていました…もっと読んでいたかった…。 文句なしの神評価です…!! お話は清居視点・平良視点・清居視点・平良視点と交互に進みます。 若手イケメン俳優として売れ始めた清居に、かねてから憧れの存在であった演出家が手掛ける舞台への出演オファーが! しかし、嬉しさと熱…
凪良ゆう 海老原由里
よしぴす
ここから先は読まないでいいですよ。いや読まない方がいいと思います。 いい年をした男がおもちゃに「付き合ってください。」はないだろう? やることやっておいて。というね。ね? 思いは届けなければ伝わらなければ意味がありません。 ハッピーエンドが胡散臭い。 高橋君という犠牲者に同情です。この人一番散々だった。散る散るだったよ。 なんだろう?ちっとも面白…
あーちゃん2016
2019年バースデーフェア小冊子。フェア参加店で既刊一冊買うと貰えます。(選べます)美しい彼の番外編は絶好調だったし、玉の輿も式神も面白かったけど、圧倒的な何かは少し欠けたかと思ったので萌2にしました。 1.玉の輿・・・ 番外編 青依が休職したあとの印南さんが寂しがるお話。可愛い・・ 2.美しい彼 番外編 絶好調、清居。平良をめっちゃ磨き上げてどこぞの飲み会に連れ出しはした…
凪良ゆう 草間さかえ
しろたん9610
先生ものとしてはオーソドックス、超王道パターン。 ゲイで場数を踏んでる先生と、家庭環境に問題のある生徒の組み合わせとか、別離からの成長して再会とか、設定展開ともに目新しさはない。 それに、いろいろツッコミどころもある。先生なんだから、もうちょっと丁寧な言葉遣おうよ、とか。攻めにとっては恋愛より大事じゃなかったかもだけど、両親の問題も。家族崩壊したままだし、そこのところなにかしらフォローがあ…
凪良ゆう 奈良千春
ななつの
電子で購入。挿絵はありませんでした。 買ってから読むまでなんとなく積んでましたが、ようやく読みはじめ、一旦読みはじめると止まりませんでした。 安定したカップルの光流と彗一。ほんの少しのすれ違い、ほんの少しの口論、それが別れるきっかけになってしまう。再会した時には、新しい生活を選んだ彗一がいて…。15年間の2人を描いたお話です。 右折しますか?左折しますか?こちらで良いですか?標識…
凪良ゆう 笠井あゆみ
凪良先生の作品はこれが初めてでしたが、面白くて一気読み。 怖くて悲しいのに、話に引っ張られ、ページをめくる手が止められなかった。 前世パートの痛々しさについてはたくさんの方が触れられているので、現世パートの感想を。 いいホラーものって、「後引き」がうまいんですよね。「リ○グ」のラストの主人公の行動なんて、めちゃめちゃ後味が悪くてゾクゾク…って来て終わる。このお話にも、似たような感情を覚え…
ももよ
もの凄く面白い! BL小説なのに、ッププ!っと噴いてしまいました。 持病で吃音が出てしまうコミュ障の平良とモデルと俳優をする清居の続編。 清居ら平良にとってキング。自分はその一兵卒でしかなく、清居がこの世に存在しているだけで幸せなのに、なぜか一緒に暮らし彼氏になっている。 この現実がいつ神によって打破されるのかを恐れながら、だったら今の清居を目に焼き付けておこう。清居と自分の気持ちを推し量…
凪良ゆう 水名瀬雅良
フランク
四社合同フェスタ「不憫受け特集」でリストアップされていたので、以前から気になっていたこちらをついに読んでみることに。 「叶わない、恋をしている」というこれ以上ないほど切なげなタイトル。 そしてあらすじの「交通事故で他界した両親に代わり、三人の弟を育てている」という健気そうな受けが、援助と引き換えに、攻めの亡くなった恋人の身代わりになるというやつ。 これは涙なくしては読めないだろうなぁ…
すごく評価が高くて、ずっと気になっていた作品。 読み始めて、評価の高さの訳がすぐにわかりました。 スクールカーストのお話を読むのは苦手ですが、こちらの作品の攻役平良は、頂点の清居をキングと崇拝している。この崇拝っぷりが、徹底していて自分の想像を上回り、先の読めない展開へと引き込まれました。 清居も、キモイなどとけなしますが、筋の通った手下扱い?が逆に心地よく、その折に出てくる、2人だけの時間…
凪良ゆう 小山田あみ
ゆーちん24
美しさに泣くってこういうことなのか。 欲張りな私は、小説には情報量の多い非日常を描いたものを求めがちで、気付けばいわゆる日常を舞台とした恋愛小説というものはあまり読んだことがありませんでした。 雨続きのこんな日はちょっと切ない小説でも…なんて軽い気持ちでランキングから手に取ってみたこの作品ですが、私もう、凪良先生の虜です。 10年間付き合った恋人と理不尽な別れ方をした小説家のつぐみと…