total review:279264today:106
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
39/174(合計:1732件)
凪良ゆう ミドリノエバ
渋茶
ネタバレ
下巻は2018年刊。 大抵の上巻って気になる所で終わるので、久々に気合いを出して一気に読んだ。 しかし、何で始終迷惑しかかけなかった花房に対して、最期まで"ちゃん"付けの呼称(人物描写)だったのだろうね。 帰ってきた宮が父・マリアーノを連れてきての鼎との初対面&腹を割った話し合いの場でも、ジェシーや国生まで同席するデリカシーの無さにはイラッときた。 (ま、そ…
上巻、2017年刊。 やっと凪良さん作品を読んだ。 あとがき曰く、登場人物四人交互視点との事だが、ややこしさは感じずに各キャラの個性を掴み易かった、とは思う。 ただ、各章ごとの格言めいたサブタイトルにはピンとこなかったが。 メインの四人だけでなく全ての登場人物がおしゃれで、脳内ではトレンディドラマを彷彿とさせられるものがあった。 主人公・宮から見ての叔父さんの鼎(かなえ)もおじさん(…
凪良ゆう 葛西リカコ
sugichan
ずっと読みたかったので期待通り面白くて満足でした。 最初の方はいじめの描写が結構多くてきつい時もありましたが(それで萌✕2にしてしまったのですが、後々読むと無駄なシーンはないです。これでも最小限にしてくれたんだなぁと凪良ゆう先生と編集の方に感謝しています)、それを乗り越えると本当にいい話だと思いました。 誰かを好きになってその誰かを守れるようになるという話はよくあるんですけど、この話は誰かを…
凪良ゆう 草間さかえ
ぷーめろ
内容の濃い先生×生徒作品が読みたくて評価の高いこちらを手に取りました やーーーーー買ってよかった 瀬名は本当まっすぐストレートにすき!先生!!って感じで、ザ高校生ってのがいい! 高校生といっても大人からすればまだまだ子供 それでも彼なりに色々考えて行動するんですよね でもわからなくて… 手に入れたいのにどうしたらいいかわからない好きだと伝えるのにあやふやなまま 年齢なんて関係ないのに…
凪良ゆう 小山田あみ
ましゅ
BLジャンルとか萌えとか忘れて、一般書を読んでいるような気持ちになりました。 自分の心にダイレクトに響いてくるんですよね。 そして影響を受け、考えさせられる、というより色々頭に浮かんでくる。 嬉しいことや悲しいこと、喜び、不安…。 普段、BL楽しんでる!って思う時は、自分の存在なんて消滅しているのに(笑) 告美が感じる孤独に共感することも多く、とても刺さりました。 だからこそ、そば…
凪良ゆう yoco
potta
↑を読みたいって言って、オススメしていただいた作品です。 結果、すっご〜く良かった〜!! 中盤までほんと辛い。でも、両思いエンドだって聞いてるから、甘痛さにギュンギュンしながら読みました。榮!知らんとはいえこの酷い奴め!と罵りながら、そしてニコ〜辛いよね偉いよすごいよがんばれ!と感情移入しながら。 そしてこの作品のすごいところは、後半は片想いのベクトルが逆転するところです。ニコの榮への気持…
凪良ゆう 穂波ゆきね
「愛しのニコール」で凪良先生にハマり、親友や幼馴染ものが好きで2冊目にこちらを選びました。 ニコールとお話の流れは似たところがあるのですが、ニコールはとにかくニコールにギュンギュン感情移入して泣けるのですが、こちらは「ああ、恋愛って1人じゃできないものだよな」と、恋愛のままならなさ、タイミングのすれ違いに切なくなって泣ける感じです。 ナツメ、トキオ、ヤコ先生皆んな誰も悪くない。 ナツメはトキ…
ももよたん
コミック派の私が初めて読んだBL小説でした。 作者さんの作品も初読みでしたが、それほど読書家ではない自分にもとても読みやすい文体。 難しすぎる単語なども無く、情景も身近な物の描写で容易に想像ができました。 吃音症もちの平良が憂鬱な高校生活の中で、清居に出会い、その美しさやキング然とした振る舞いに心酔していきます。 その一途さ、ひたむきさは信仰と呼べるほどで一読者の自分からみてもかなりキ…
凪良ゆう 円陣闇丸
星形のハゲ
凪良ゆう様の作者様買いです。 2012年の本でしたが昔っぽさもなく、作者様の特徴でもある救いようも無いのでは? という流れでも救いがある、割とそこら辺は薄暗くなりすぎない作品です。 ネタバレしちゃうとこれから読む方に読む楽しみを奪ってしまうと思いますので控えます。言いたいけど。。笑。 笑える作品ではありません。なんだかちょっと弱った時に笑いたい時に読む感じではありませんが、笑いたいではなく…
飛楓
ランキングで長い間気になっていたものを購入しました。 主人公たちを一言(?)で表すなら、 かなりツンがすぎる美人受けと、思い込みが激しい陰キャネガティブ俺様変態攻め (情報量!) という感じがしました。この作品にハマれるかは、受けのツン度と攻めの変態具合を受け入れられるかで大きく変わる気がします。 個人的にはどストライクでした!! 前半の攻め視点、リアルで的確な比喩表現…