奈良千春さんのレビュー一覧

ラブ☆コレ 4th anniversary 小説

いおかいつき  愁堂れな  夜光花  國沢智  奈良千春  高階佑 

4th

個人的ラブコレで一番頼みにしているのは
挿絵の原画だったりする。
ちょっと雑にも見える線画を見るのがすこぶる好き((ノェ`*)っ))タシタシ
奈良千春さんのイラストたっぷりでそれだけでもじゅうにぶんに
満足させていただいております。
アリガトウゴザイマス!!

さて本作。

・新宿退屈男~快楽の祭典~
・深紅の背徳
・グロウバック

こちらの三本だてでございます。
いお…

0

交渉人は黙らない 小説

榎田尤利  奈良千春 

神評価が多いだけに期待値が上がってしまい…


執着×美人で検索すると浮上するこの作品、やっと手を出せました…。

攻めはグイグイなのに受けは嫌がってるの、最高です。

攻めの兵頭は高校の後輩で若頭。社会人になり二人は再会します。
受けの芽吹が美人設定なのもいいですね。

兵頭が関西弁で黒髪眼鏡で、雰囲気がどことなくテ●プリの忍●に似ている気が…(笑)

内容をザックリ説明すると、交渉人の仕事をしてる芽吹に兵頭が(なかば強…

2

夜空に煌めく星の下 小説

松田美優  奈良千春 

甘くて切ないのに生々しい

電子版挿絵なし、あとがきなし。
2020年12月現在、Kindleunlimitedで読めます。
松田先生ならではのヤクザ崩れのオラオラ系✕悪ガキ男子高校生のカップリングですが、暴力シーンがないのでこれが一番甘くて読みやすい雰囲気。

11年前の作品なので、受けの服装とかが微妙に古いのだが、そんな、長めの茶髪に制服のズボンを腰履きしてるようなチャラい男子が、オラ系に組み伏せられてアンアン言…

1

女王殺しの血族 小説

夜光花  奈良千春 

てぇてぇ

ついに合体できた2人に歓喜。ノアの行為中のセリフ全てが性癖にぶっ刺さりました。マホロが相変わらずとんでも無く可愛く、感涙です。ノアが闇魔法と火魔法のハイブリッドかもしれないというチート設定に心を揺さぶられまくりです。

マホロが光の子の能力で光の精霊王に会いに行きますが、光の精霊王が神々しすぎて眩しかったです。闇魔法の一族が光魔法の一族と交わることができるのは、能力が合致していることで助け合え…

3

黒妖精は聖騎士の愛をこいねがう チェンジリング 小説

沙野風結子  奈良千春 

何者も立ち入ることができない絶対的な関係

前作『チェンジリング』が、運命を掴みとる話だとしたら、こちらは運命を掴み損ねた話…と言うとだいぶ悲劇的に聞こえるかもしれないけど、運命とは所詮一つの分岐でしかなく、道が逸れたからといって待ち受ける未来が嘆かわしいものとは限らない。人生の操作権が自分の手にある限り、逸れた道を再び繋げることもやはり自分次第。そんな読後感でした。

アンリは皇子でありながら不吉な取り替え子として生まれ、18年も隔離…

5

「女王殺しの血族」コミコミ特典ペーパー グッズ

シリーズ番外編でまとめて欲しい!

こちらはノアの従者のテオ視点のお話で、思わず笑ってしまいました。

他人には全く興味が無かったノアが唯一感情を揺さぶられる存在がマホロです。
マホロがノアに放った一言にノアが衝撃を受けて打ちひしがれた様子が、こちらのSSで読むことが出来ます。www

本当にテオが思った通りに年相応で可愛らしいノアの一面を知る事が出来ました。

またテオがノアをどう思っているのかも知ることが出来ます。…

0

「女王殺しの血族」出版社ペーパー グッズ

夢中

こういうSSをノア視点で読める幸福を味わう事が出来て出版社さまと夜光花先生にお礼を言いたいです。

本編でも分かっていた事ですが、マホロ視点ではなくノア視点で2人の初めての時の気持ちを知る事が出来て良かったです。

マホロや読者が思うよりずっと、ノアがマホロが好きで夢中な事が分かりました。

今までのノアには無かった感情が芽生えていて、それを誰よりもノア自信が喜んでいるように思えて萌え…

1

女王殺しの血族 小説

夜光花  奈良千春 

面白すぎる!

楽しみにしていた続巻です。

凄いと思うのは前巻を確認していなくても、読んでいるうちに人物名や性格や相関図や内容がマジマジと頭の中で蘇る点だと思います。

オスカーに拐われてジークフリートによって人形のようになってしまった時はどうなるかと思いましたが、その事によってジークフリートの本心やギフトを貰った事で何を失ったかを知る事が出来たのも流石だと思いました。
全ての出来事に無駄な事が無いん…

4

「或いは、傷痕。」書き下ろしSSペーパー グッズ

簡単に飼おうなんて言わないで。

「或いは、傷痕。」書き下ろしSSペーパーとなります。

恭也の屋敷に迷い込んできた人懐っこい黒猫。
恭也は早くも「飼おう」と決める。
だが、出先から戻ってきた浮田は悲鳴をあげ…

浮田さん、ネコは苦手?または「黒猫」だったから?
ともかく「屋敷の外へ放しなさい」と。

外に出された黒猫に、どこからか白猫が寄り添って2匹で姿を消します。
完全に野良猫じゃなかったのかも。
私は家…

0

或いは、傷痕。 小説

笹原にしき  奈良千春 

こわいのか甘いのか。そこが中途半端?

社長がバックれた借金のカタにヤクザに拉致られた美人秘書・偲の運命やいかに…!

…というお話。
ヤクザ若頭の恭也は有無を言わさず偲を自分の屋敷に連れ込んで、のっけからカタギさんの太股に竜の刺青を入れて「俺のモノだ」宣言、という大暴挙をやらかして。
ならば恭也はとんでもない極道なのかというと、もうはじめからデレデレの甘々。
「被害者」の偲の方も、もちろん抵抗するし恐怖に震えはするけれど、す…

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