朝丘戻さんのレビュー一覧

3月のユキ「氷泥のユキ」共通書き下ろしSSペーパー グッズ

俺様&溺愛

週末婚のような生活をしている結生と氷山。
平日は、アニパー内で、アバターのユキとクマさんでお話。
でろでろに甘い(≧∇≦)
2人とも”好き”も”シたい”のも隠さないから、言葉でも態度でもイチャイチャ。

母親に習って、氷山の健康に留意した食事作りを勤しむ結生。
甘いけど、その中でも、きちんと生活している基盤があるのは素敵だなぁ。

それにしても、氷山は本当に褒めて育てるのが上手。

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「晴明のソラ」コミコミ特典SS小冊子 グッズ

縁は円(*´∀`*)

いつものメンバーで、桜見のアニパーオフ会の様子が、リレー式で受け様視点で描かれていて、微笑ましかったです(*´∀`*)

まずは直央視点で待ち合わせから。
このメンバーが揃うと顔面偏差値が高くて圧倒されるって思う直央が、可愛い。
直央の気持ちを信じきれず、余裕のない忍と、ちゃんと忍の事が好きな直央。
自分達のペースで、ゆっくり一緒に歩んでいってね。

お弁当食べる場面は、明視点。

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「月夕のヨル」コミコミスタジオ特典小冊子 グッズ

甘くて切ない(>_<。)

「お食事処あずま」に、日向と新、一吹と賢司、2組のカップルが訪れているアニパーオフ会を、明視点で書かれていてとても楽しい。
甘すぎ~な相変わらずのノロケ(≧∇≦)
皆の今の様子がちょこっと知れるしね(>ᴗ<)

あずまの光景には、美味しそうなメニューが並んでいて、私も食べに行きたくなっちゃうなぁ。

オフ会の後は、アニパーにて結生とおしゃべり。
明の観察眼がスゴイわ~。

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2月のユキ「氷泥のユキ」コミコミスタジオ書下ろし小冊子 グッズ

なんて優しくて幸せ(*´∀`*)

とても優しくて必要としあってていて、愛おしい2人を読ませて貰いました(*´∀`*)
もう、惚気を見せられてる。

大柴へ氷山の会社へ就職する事に決めた報告をする為、3人で食事をする結生。
どうしても氷山をからかいたいんだね、大柴さんは( ̄▽ ̄;)
忍からも煽られてたな、氷山は。


青森から戻ってきて、週末婚みたいな生活を送っているイチャイチャ甘々な2人。
その中でも、お父さんの…

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晴明のソラ 小説

朝丘戻  yoco 

縁だわね~(*´∀`*)

アニパーシリーズの集大成のような一冊。
人の縁、というものをしみじみ感じました(*´∀`*)

まずは「窓辺のヒナタ」の日向の親友の忍と日向の義弟の直央のお話。
「窓辺のヒナタ」では、バリバリ反抗期って感じでゲイ嫌いだった直央だったので、忍、前途多難なのでは、と心配してたんですけど、素晴らしい雪解けでした。
直央への印象が、180度変わりましたよ(*^^*)

その後は、アニパーを通…

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月夕のヨル 小説

朝丘戻  yoco 

別離と出会いと。

アニパーシリーズ、とうとう4作品目で、4組目のカップル登場。
どんどん分厚くなっていってて、とうとう普段使ってるカバーがはまらなくて、違うのを使いましたよ(A^_^;

受け様は、大学生の明。
初恋でずっと片思いし続けていた叔父の聖也を亡くした。
亡くなっても忘れられず「せいや」という名前を検索していて、「食事処あずま」のブログへたどり着く。
この「食事処あずま」の店主で、ブログを綴っ…

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きみのはなし、 小説

朝丘戻  井上ナヲ 

読書時間をたっぷり取れる時にお薦めしたい一冊

二人の心理描写が丁寧で、焦れ焦ゆったり展開。
読書時間をゆったり取れる時に向く作品。
挿絵が、ゆったりした内容とマッチしていて綺麗。
でも残念ながら、人物の見分けがつきにくい。

●二人は同級生。
飛馬玲二:エディトリアルデザイナー。
美少女フィギュア収集趣味。口元にホクロ、小柄な美形。
継母や父、兄と上手く付き合えない、孤独好き。
海東は、傍に居ても苦にならない人。時々仕事をよ…

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氷泥のユキ 小説

朝丘戻  yoco 

ゲームしてみたい。

『アニマルパーク』シリーズの新たな2人。
『坂道のソラ』の攻め様である大柴さんがちょいちょい出てきて、恋人とラブラブアピールしてて微笑ましく思うけど、こちら単体でも問題なく読めます。


受け様は、キャラデザインを手がける結生。
攻め様はゲーム会社社長の氷山。

アニパー内でセフレ募集していて出会った2人。
初めてなのに、初めてじゃないって嘘をついていた結生に対して、冷淡な態度の氷…

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窓辺のヒナタ 小説

朝丘戻  yoco 

丁寧に優しく紡がれてて好きだなぁ。

『アニマルパーク』シリーズの第2弾カップル。
こちらも読んでいて、とても優しい気持ちにさせて貰えて、とても好きなお話です(*´∀`*)

受け様は、大学受験に向けて頑張る高校生日向。
ゲイであることを義父に責められ辛い中『アニパー』の中で、白いネコのヒナタとして癒しや元気を貰う日々。
そんな時、アニパーで出会ったキツネのシンさんに女の子と間違われ、そのまま女子高生のフリでやり取りを続けて…

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このて 右 小説

朝丘戻  丹地陽子 

壮大なストーリ展開

下巻にあたる、このて右、ですが。
このて左での引っ掛かりポイントが、ちゃんと回収されていて読後はめちゃくちゃ良かったです。

朝丘さんの作品は「あめのかえるところ」で、私には向いてないかも…と思っていましたが、本作品もそちらより。にも関わらず素晴らしいという感想なのです。
いわゆる萌や胸にグッとくる、というものではないものの、物語としての骨格がしっかりしていて、すごく広い範囲を描いているの…

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