竹美家ららさんのレビュー一覧

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ゴージャスな一冊

好きな作品の番外編が載っていると聞き、どうしても読みたくなった本。
豪華なのは聞いていたものの、実際に見てビックリ!
写真ではなかなか分からないんだけれど、銀色の地のきれいな表紙、
(手垢が付きそうでドキドキする……)
A4版の分厚い本でした〜!

コミック27編、小説4編の中から
いくつかの作品に関して簡単にコメントしたいと思います。
他のレビュアーさんが既にお書きになっている作…

5

meet,again. 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

葦のごとく

『雪よ林檎の香のごとく』が大好き過ぎて、スピンオフ(と言えるかどうかはわかりませんが)のこの作品のレビューって難しいなと放置していました。
内容も一般的なBLとはかけ離れていますし。
でも、あらすじを書くという自分のスタンスから離れ感想という形ならば書くことができるかなと。


攻めは『林檎』で壊れっぷりを披露した栫。
『林檎』を読んでこの作品を読まれると、「ああ、だからなのね」と納得…

15

赤ずきんとオオカミの事情 小説

杉原理生  竹美家らら 

赤ずきんちゃん、は好み

『羊とオオカミの理由』のスピンオフ。
前作を知らなくても全く問題ない、というよりも
主役の太一と真紀のイメージが前作とちょっと違っていた気がするので
むしろ知らない方がその違和感がなく読めていいかもしれない。

ストーリーは一言で言うと、元カレと友達に戻ったもののやっぱり好きで……
という再燃ストーリーで、読者には結末が簡単に読めてしまうもの。

前作の主役の弟である太一は、イケメ…

3

Summer Tune 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

潔くて好き

『雪よ林檎の香のごとく』の同人誌です。
わたしは『林檎〜』の同人誌の中では、このお話が一番好きです。

志緒の両親が法事で、妹の千夏を志緒がりかと一緒に子守りするというお話なのですが、そこに今の時代実際にあってもおかしくないことが起こります。

志緒がそれに対して熱し、その行動に駆けつけた桂先生が叱るんですが…なんとも志緒らしい潔癖(綺麗好きとかじゃないですよー、若い時って色々許せないこ…

1

秋雨前線 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

come rain or shine

生々しくも切なく美しい傑作「ふったらどしゃぶり」の番外同人誌。
竹美家先生の描いた本編の表紙も素晴らしかったが、
画像では伝えきれないこの黒い表紙の何と魅力的なことか!

裏表紙とつなげて見ると二人が手をつないでいるデザイン自体は
9月に行われた初サイン会でのお土産配布本と同じだが、
そちらがクラフト紙の素朴な味わいの印刷だったのと対照的に
こちらは鮮やかな黒の地に、濡れたように水滴…

10

茨姫は犬の夢を見るか 小説

玄上八絹  竹美家らら 

新キャラクターに拒絶反応・・・

玄上さんの『わんこ』シリーズ。こちらは『しもべと犬』の続編(5係舞台)になります。

前作のメインCP である智重(攻)と信乃(受)はまあいいんですよ。
前作レビューでも書きましたが、智重はあまり好みじゃないんですが、ハッキリ言ってもうそんなの大したことじゃなかった。

とにかく、こちらから加わったCPの禪(攻)が・・・!

私のものすごく、もう最悪に近いくらいに苦手なタイプでし…

2

しもべと犬 小説

玄上八絹  竹美家らら 

大好きなシリーズ。

玄上さんは、こちらをはじめとする特殊設定シリーズ(通称『わんこ』シリーズ)に限れば、それはもう大好きな作家さんです。

ただ、こちら単体ですごく好みとまでは行きません。
それでも、好きは好きだし、面白いとは思ってます。←正直なところ、同じ世界観のシリーズの中では(《きつね》の)『千流の願い』と(公安サイドの)『ゴールデンビッチ』『ゴールデンハニー』のほうがずっと好みです(以上3作は『神』級に…

5

秋雨前線 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

雨が上がれば、至って普通の日々。

セックスレスのカップルというテーマや
全体に漂う緊張感、畳み掛けるような展開が
とても鮮烈な印象を残した『ふったらどしゃぶり』。


こちらの同人誌では
本編にあった激しさや緊迫感はなりを潜め、
恋人となった二人の、甘く穏やかな日常が描かれます。

時には喧嘩もするし、びっくりな出来事もあるけど
どしゃ降りのような衝撃はありません。
あんな奇特なドラマを経て、結ばれた二人にし…

8

ふったらどしゃぶり When it rains, it pours 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

愛とセックスの関係

一穂ミチさん初読みです。
恋人(同居人)とのセックスレスに苦しむ二人が、悩みを共有するうちに恋に落ちる物語。
最初は、顔も名前も知らないメル友として、お互いの傷を舐め合う関係。
お互いのメールが心の拠り所になってきたところで、実は相手が会社の同僚であったことに気づき、さらに距離を縮めていく二人。
そしてそれが、現在進行形の恋人との間の小さな亀裂(と思い込もうとしていたもの)をより大きく、致…

26

秋雨前線 小説

一穂ミチ  竹美家らら 

二人で、越えてゆく。

まず表紙の美しさに言葉が見つからず、
中表紙の白のトレーシングペーパーに傘と雫の絵、
どちらも竹美家さんだそうですが、うっとりさせていただきました!

お話の前後にはCoccoの秋雨前線、
スピッツのさらさらの歌詞が掲載されていまして
雨にちなんだ不安定でありながら切なくて熱い恋模様が
またミチさんの作品にぴったりだと思います。


『きいろい星』
飲み屋で突然切り出された足…

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