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一穂ミチ 竹美家らら
くーにゃんにゃん
ネタバレ
執着がすごい・・・! という言葉がしっくりくるかは分かりませんが、設楽は言わずもがな、栄も栄で、設楽に多大なる影響を受けていたことが明らかになった前作から続いて、今作ではずっと設楽にどう思われるか考えてて・・・めちゃくちゃ萌えました! 期待に応えたいし、設楽の番組守りたいし、必死なところが良かった! 前半の不安ターンからの、後半は信頼感! 言わんとすることが伝わっちゃうのとか、設楽…
雲絶間姫
大っ変珍しいものを見せてもらっちゃいました。有事にあたって「備えない」国江田計。だってあの国江田さんだよ。小3で書道の授業が始まるのを見越して小2のクリスマスプレゼントにペン習字おねだりするような人だよ。それが麻生さんからいきなり話を振られるのを半ば予期しつつ、あえて「備えない」選択をした。しかもそのテーマときたら「番組制作における嘘と真実」だもんね。彼ほど日々本音と建前、虚像と実像を見事使い分…
ぷれぱーる
『ふさいで』の続編です。 前半は、『ひらいて』 設楽の計らいで、「ザ・ニュース」のCPとなった栄は、初日からADとして立ち回り周囲をドン引きさせます。 この二人、恋愛以前に仕事人ですよね。 ラブラブという言葉からは対極にいる。 恋人関係というより信頼関係が強くて、お互いに背中を預けられる存在というところに萌えます^^ 前作では、設楽のカッコ良さが際立っていましたが、今回は栄のターン…
ましゅ
最初からやけに惹きこまれたことが印象深いです。 BLアルアルらしさがないというか…よく見るパターンではないというか… 特に攻めの栫。 砂のような男。 確かにそこにいて話し一緒の時間を共有していたはずなのに、離れるとそれは本当に形ある現実だったのか、夢じゃないかと思わせるような空気をもっている。 別にそれはオカルトじみた話では全くなく、あくまでそういった雰囲気を感じさせる独特な…
アップロード
あまりBLの小説は読まないのですが、この作品はすごく良かったです。 知らない相手とメールor手紙をやりとりする間に惹かれていくという展開自体はありがちですが、メールがご送信された理由やその後の展開にひねりがあり最後まで楽しんで読めました。また一顕と一顕の彼女の関係がなんとなくリアリティーあってよかったです。BLにおける女性キャラクターの描写は本当に重要で、変に悪役にされるのも妙に理解がある過ぎる…
かわい有美子 竹美家らら
みざき
再読です。こちら、1998年に発行されたノベルズを改稿・修正・加筆した文庫版となります。 主従・身分差BL小説の名作ではないでしょうか。 舞台は、"東洋の魔都"と呼ばれていた1920年前後の上海。 中華民国の1部でありながら、外国人が租界(外国人居留地)という名の自治権を有し、自由貿易都市として名を馳せる… 東洋と西洋とが入り混じった、他に類を見ない怪しげな魅力があ…
月村奎 竹美家らら
あーちゃん2016
2017年発売作。先生の過去作追いかけ中です。高校生カプは避けていたんですが、可愛くってオッケー!と思いました・・雑誌掲載分110Pほど+その続き104Pほど+あとがき。こそばゆいぽかぽか恋愛もたまにはいいもんだ。 高校入学直前に両親を事故で無くした理玖(りく)。保育園からずっと一緒で近所に住む幼馴染、征矢(まさや)の家族に支えてもらいながら、なんとか高校に通っています。征矢は成績優秀なので…
青い空白い雲はるか彼方
志緒が高校生の時から一人暮らしを始めようとしている24歳まで、8年間分の話が詰まっていた。 付き合い始めから指輪をする仲になった今現在も、変わらずお互いを好きだという気持ちが伝わってくる。 次は是非、桂の志緒の両親へのあいさつと、同居を始めるところが読みたい。大人は皆ドキドキだろうけど、美夏は大喜びするんじゃないかな。 桂が「いつか法改正されて結婚したら地中海でもエーゲ海でも、どーんと行こう…
すずか125
おもしろかったけど、あんまりにも奥くんがかわいそうで読み返す気にはなれないです。
bowm400
有名作品ですが計の行動が受け入れられるかどうかで変わりそう。 実は性格が二重人格とかは別に良いです、接触事故起こして相手を心配するでもなく寄り弁を気にする。 挙げ句「こっちが歩行者だしそっちが不利だけど?」は流石にページ閉じようかと思いました。 ただ読み進めると自分の仕事に関して真摯だし少なくとも勤務中はスタッフに寛大、 嫌味を言いながらも他人の良さを認める素直さもある。 最…