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川唯東子
H3PO4
ネタバレ
前半は、梶と近森とのお店奮闘記! 近森がまんま、職人です。でも実際に惚れ込んでしまう料理を作れるんで、シェフ志望だった梶は諦めて表に立つことになります。 一緒に店を回す同士、親友?みたいな関係。 店の上に近森の住まいがあるのですが、梶は入れてもらえません。他のみんなもそうなんだと思ってたら、実は梶だけ入れてもらえない。 近森はその頃にはもう梶を意識してるんですよね。だから上げられない。…
誰
気がつくと ちるちるトップの右端に出てるんですよ 作品の紹介が で 4度目の遭遇で「もぅわかった 買うわ!」ってなったんです できれば本は紙で読みたい派 地味に痛かったです 新刊1,027円(税別) 手元に届いた瞬間土下座しましたよ その分厚さに 親指と小指絶対死ぬわ! と そんなこんな はじめましての作家さまでこの大容量 些か読みきる自信が… 最近ほんとにBL含め …
カモミールおばさん
私自身、この作品は盲目的に好きな作品なので、すっごく偏見が入ってることをお許しください。 まず、非BLとありますが、主人公の谷崎と中居は普通に付き合ってます。 出発はBLでしたよ、普通に。 なので、4巻であっても、キスもするしイチャイチャもします。 今作も谷崎からとんでもない色気が出てました。美味しい…。 国立美術館の学芸員さんにいいように使われて壁ドンで脅しかけたり、髭なしスー…
なんの気無しに購入した作品でしたが、想定外にヒット! 営業マンの榛名ですが、酒のバイヤーなのに飲めない(笑) だからお酒に関する経験や表現もわからない、そんな彼が向かうのは取引断られてる蔵元。ところがそこに居たのは蔵元の孫で手伝いに来ていた秋作と出会って惹かれます。一目惚れ〜。 榛名はゲイの自覚あり。 たまたま孫娘(秋作の妹)と同じ名前【ハルナ】なこともあって少しづつ打ち解けるように。…
おぶもいもい
相変わらず西岡の騒々しさは健在。 でも松川と西岡の関係も変わったように、彼らの周りの環境も変わり 少し現実的なお話になっていったかな、という印象でした。 変わらないと思っていたものでも突然終わりは来るし、ずっと同じ場所に居ることは簡単ではないし。 離れるかもしれない、という場面になって気付くことって本当にたくさんあるなぁと思いました。 ぶつかることも多そうですがお互いが大切なもの…
新装版ですが内容は当時のままなので絵柄に時代を感じる1冊。でも好き。 2001年かぁ…と、とても遠い目をしてしまいました(笑) 仕事大好きで、思ったことは衝突するかもしれなくてもズバズバ言う!そんな西岡と モデル並みの容姿、家はお金持ちで仕事は出来るし性格も◎、でもそれ故に会社では目の敵にされやすい松川。 そんなふたりの恋のお話でした。 西岡の本能のままに生きる感じは、好き嫌い分…
遂に完結…。 とっても明るく幸せなラストなのに 3巻を読み終えるとしんみりしてしまい、もっともっと見ていたい!と思うような大好きなカップルです。 仕事のライバルが現れたり、中川にベタベタするいとこにヤキモキさせられたり… 榛名は相変わらずくるくると忙しくその表情を変えて、中川にうるさがられていたり(笑) でも愛の言葉を口にしない中川の表情や雰囲気から、榛名への想いは感じ取ることが出来…
何を考えているかわからない「サムライ」中川ですが 徐々に独占欲を見せ始める2巻…!はあー、たまらん。 相変わらず空気を読まない榛名にほんの少し苛立ちを覚えながらも(笑) 本当に憎めない子ね…って気持ちになるのです。 色々と抜けているところはあるけど、なんだかんだ聡い部分があるからでしょうね。 はじめは鬼のように厳しかった蔵元も優しくなり、将棋の相手をしてくれる榛名を待っているほどに仲…
最近の複雑なBLの流れ(?)に疲れると過去作を読みたくなり… 川唯先生の作品はそんな時にぴったりだ!ということで、久々読み返しました。 元気いっぱいの榛名のわちゃわちゃっぷりにほのぼの癒やされ 無口で無愛想で難攻不落な男・中川の時折見せる優しさにキュンとして… とっても満たされた気持ちになりました。 中川と榛名のやり取りももちろん楽しめるのですが 脇キャラや背景にあるストーリー…
碧雲
推奨文の通り、確かに面白かった。 水と油のように正反対の気性の二人だけど、包容力ある梶が無愛想を包んでいる。 無愛想で瞬間湯沸かし器だけど、仕事に対しても全てに純粋な近森。 食べたくなるような、調理シーンと盛り付け。 著者が、食べる事と作ることが好きだから、書けたのかも。 読んでいるうちに、お腹がすいてきた。 無愛想なシェフ、近森が梶を好きになってしまう物語だったのか。 逆の…