石田惠美さんのレビュー一覧

愛玩ホスト ~No.1の代償~ 小説

真宮藍璃  石田惠美 

借金300万

22歳か~若いな~
個人の好みの話をすれば受は年上でもよかったなぁと
読み終わってから関係ないことを思っておりました。
もこデス。

ダントツNo1のホスト。
稼いでいるわりに質素な生活。
親の残した借金と病気の妹の為だ。
そんな切り詰めた生活の中、お得意様だった嬢につけのみされた挙句
にげられるという悲劇。
補填額300万。どうしたことかと思ったところで声をかけてきたのは・・…

1

狂犬ドルチェ 小説

宮緒葵  石田惠美 

ドルチェのように甘々のエリート警察犬!


も~~相変わらず冒頭からもう面白い!
イタリア人、褐色攻め×不憫美人で、今回も潔いくらいの犬っぷり。

幼い頃イタリアで出会い、日本で再会。
受けの玲央はその容姿の美しさから、いじめを受けていたりしていました。
そこへ、救世主のごとくラウロが登場。
出会った当時のラウロは孤児でボロボロだったのに、ミラクル変化を遂げて受けの前に現れたのです。

受けはパティシエで、ラウロは甘いも…

3

双竜王と運命の花嫁 ~皇子は愛されオメガに堕ちる~ 小説

眉山さくら  石田惠美 

双竜ですから

3Pかなと期待して購入。期待通りでしたが、キャラに今一つ萌えなかったので中立にしました。オメガバースで3Pなんでイタしておられるシーン多くなるのはしょうがないですよね。ビーボーイスラッシュさんだし。本編250P+あとがき。

ようやく受け入れてもらったので大国ドラッヘンシュッツへ国交を結ぶべく訪問しようとしている、邪馬刀(やまと)国の皇太子倖人(ゆきと)。ドラッヘンシュッツ国は竜族の治める強国…

0

ストレイ・リング 小説

水壬楓子  石田惠美 

アダルト度増し増し

『晴れ男の憂鬱 雨男の悦楽』に登場していた藤近のスピンオフ。
こちらも元は2004年にリンクスロマンスより刊行されたものだが、2018年刊のガッシュ文庫版を購入。
志水から見てクセ者な元同級生、泉から見て同類故ちょっぴり心配な藤近が受けキャラとは嬉しい限りだ。(個人的な好みだが)
そして、前作では僅かな登場なものの、もしかしたらこの男も…?とピンときた志水の上司・右城がその相手と知り、これま…

5

盗賊王の溺愛花嫁 小説

小中大豆  石田惠美 

途中まで頑張れば惹き込まれる(いい意味で)

アータシュが運命運命言い過ぎ!運命だからだけなの?と途中まで思ってました。

あとは朱璃の気持ちの揺れ動きばかりで、この話このまま終わるの?と思っていたら…。

さすが小中さんちゃんと展開してくれました。

運命だろうとなかろうと。
それを聞きたかったんだよ!

それでも愛してると二人が思ってて伝えあえて危機を乗り越えて。
クライマックスの砂漠での朱璃とアータシュの再会には泣け…

4

鬼の王に誓え 鬼の王と契れ3 小説

高尾理一  石田惠美 

これが最良の完結なのだと思う

二巻を読んで、どの様な形に納まるのかな、と色々想像したのですが、
やっぱりこうなったのか、と納得。この形しかないと思う。

人の寿命は短くて、鬼は何もしなければ不死。
鴇守が息を引き取った後、夜刀はまた独りぼっちになってしまう。
初代夫婦が鬼化して人を食い散らかしている件で、鬼化をどうするのかと思ったのですが、鴇守が囮になることで、事件を終結する決意をする場面は、感動しました。

一…

1

鬼の王を呼べ 鬼の王と契れ 2 小説

高尾理一  石田惠美 

「鴇守は、鬼ホイホイ」

異形の鬼を使役してきた矢背家 
最年少の鬼使い/鴇守・・・「鴇守は、鬼ホイホイ」 鬼使いの二代目の資質を備えた先祖返り。
最強の鬼・夜刀・・鴇守誕生直後から傍に居る。鴇守が好きすぎて纏わりつく(あとがきで、セクハラと言っている)
陰陽道を操る“修復師”/右恭・・「鴇守は才能がない」と看破するが、当主候補と認めて、夜刀の「鴇守鬼化」を阻む。

段々面白味が増してきた。
鴇守が、鬼使いとし…

0

鬼の王と契れ 小説

高尾理一  石田惠美 

最強の鬼×最弱の鬼使い

高評価の書評が凄く多いので、興味を持って購読。

(´;ω;`) でも、出だし前半は鬼使いの鴇守が弱すぎて、ちっとも面白くない。どうして高評価をえているのか不思議なくらい面白くなかった。
面白くなるのは、退魔師と出会ってからの後半。面白くなるまで、じっと我慢して読み続ける必要があります。

---
最強の鬼・夜刀は、鬼使いの鴇守が生まれてすぐに見つけて、赤ん坊の鴇守に一目ぼれ。
怖が…

2

盗賊王の溺愛花嫁 小説

小中大豆  石田惠美 

王族婚姻 溺愛ファンタジー

表紙のイメージ通り、円満完結の長髪の美人王族同士の婚姻物語。・・欲を言えば、続篇でスピンオフを読みたい。
夫は、運命の番の妻と、難産で生まれた王子に溺愛甘々。
妻は、最初はツンデレ、信頼を深めるにつれて夫と子供にデレデレ。
幸せな完結は、読後感が爽やか充実。選んで良かったと思う一冊。

千年の歴史を持つ皇国の王族に生まれたΩの朱璃 表紙の通り黒髪の超美人。
幼いころから深窓で自国の皇太…

3

嫁さんの飯がマズい!! 小説

日向唯稀  石田惠美 

味覚音痴の嫁・姑「BL界1気の毒な攻様」続篇

やくざもののコメディで、凄く面白かった。
味覚音痴以外は、非の打ちどころない美貌の兄弟。
「姐さんの飯がマズい!!」は、弟編。
「嫁さんの飯がマズい!!」・・この作品は兄編で、主人公は颯生。

記憶喪失になった弟を探す場面から始まって、弟を見つけてくれた組長と恋に落ちる物語。

記憶喪失になって失踪した弟を見つけた日、なんと弟が作った料理で組員のほとんどが食中毒で入院して、本部に誰も…

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