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高原いちか 小山田あみ
いるいる
ネタバレ
「蝕みの月」続編。 内容的には前作を踏襲しさらに掘り下げた感じです。 まさに~深淵~と言える一冊だなと思いました。 いや~~…面白かったです! 先祖の悲恋が絡んでオカルト現象の薄気味悪さもありながら、三兄弟の関係も前作とは違う視点のアプローチで見られて萌えながら一気に読みました。"呪われた一族"というキーワードに反応される方は是非どうぞヾ(*´∀`*)ノ …
表紙やタイトルをみただけで内容がスッと思い出せる、 個人的にはそんな位置付けの印象的な一冊です♪ 小山田あみさんの挿絵の美しさは言わずもがな。 三兄弟の愛憎劇と美麗さが非常にマッチしていて素晴らしい。 ストーリーの見所はと執着兄弟愛でしょうか。 ○中々見ることが少ない執着実兄攻め×実弟受け ○王道中の王道(?)なワンコ義弟攻め×義兄受け ○実兄と義弟に攻められる兄弟サンドーー…
沙野風結子 小山田あみ
ふばば
狂犬と野獣シリーズ3作目、最終巻。 「公安の綺麗すぎる狂犬」靫 真通(ゆぎまさみち)がこのところ担当させられているのは「シューニャの集い」という自発的人類滅亡運動を掲げる集団。 その破壊的な思想に反して、会員たちは特に反社会的な行動は起こしていない。 しかし、シューニャの幹部・遠藤を尾行している時に巻き込まれたツインボーカルユニット「ライザー」のゲリラライブで礎苑教のテロと同じような集団…
「タンデム」続編、狂犬と野獣シリーズ第2作。 今回はエコ・テロリスト「ソイルロード」をターゲットとして、公安の綺麗すぎる狂犬・靫 真通(ゆぎまさみち)が潜入捜査を始めた… すると、またしても藜(あかざ)組がソイルロードと関連していて、講演会にあの峯上周(ほうじょうあまね)の姿が。 …という設定で、前作のカルト宗教事件の時だけの協力者のはずの周と再び?という展開。 ソイルロード潜入のため…
中原一也 小山田あみ
165
数年振りの再読です。あの時なぜ萌にしたのか!今なら神に近い萌×2です。 心から好きな人。 了はクソなシングルマザーにネグレクトされ、母が連れ込む男達に犯され、心より体が大人になり、とうとう母に男との情事が見つかり、泥棒猫!と言われて追い出されます。 ここまではBLでよくある展開ですね。 ただ了がいつまでも母から言われた言葉に呪われて囚われて、母の男に仕込まれてその道に進んでしま…
鳥谷しず 小山田あみ
どんぐりころころ
鳥谷先生は大好きで今回も楽しく読ませていただきました。変態な攻めとうぶな受けでニヤニヤしちゃいました。 ただ自分が子持ちなせいか篠森の両親の事が許せません。現在の妻の子供ばかりを可愛がるのもどうかと思うし、百合永兄弟には留学等させているのに自分の子供にはノータッチなんて考えられません。 母親もまた酷すぎて、家族の話しの時は涙ぐんでしまいます。 最後辺りで家族について百合永が言い淀んでいたので…
あーちゃん2016
2017年で15周年となったクロスノベルスさんの記念本。みずかね先生の絵を拝んだ後、ずっと積んでたのをようやく読めました・・どのお話も10Pほど、2段組でしっかり小話です! 1と17が神!!!!!!!!あと、10と15も大好きでした!ので萌2にしました。 1.かわい有美子先生『透過性恋愛装置 』後日談 冒頭読んだもののあまりの性格の悪さにまだ本編読み切れていません! なんだけど…
夜光花 小山田あみ
ぴんか
前半を読んで、そのミステリアスなサスペンスに ぐいぐいいかれたのですが、 後半の謎解きの部分はちょっと意外性に欠けたかなと。 前半が面白かった分、え、やっぱりそこなの?という 意外性のなさというか、 もう一ひねり欲しかったかなぁという感じ。 それでも最後まできっちり読ませてくれるのは流石です! しかし! やはり最後まで主人公の二人には感情移入出来ず! そこがちょっと辛かっ…
なんかもうサスペンスな部分が面白すぎて、 BL的な展開がおまけのように思えてしまいました! とにかくテンポよく話が進んでいき、 その展開がなかなか衝撃的なので目が離せません! この辺はもう夜光花さんの得意とする感じで、 ぐいぐい引っ張られていきます! 私も先の方と同感で、 途中で『ヤってる場合か!』と、 ついついツッコミを入れてしまいましたが、 その辺が辛うじてBLなんだ…
以前からハードな攻x攻BLとして有名な本作、読みたい!と思ってました。 遂に読めた〜。 主人公は『公安の綺麗すぎる狂犬』靫真通(ゆぎ まさみち)。 甘さは皆無のクール眼鏡。 靫の新しいターゲットは、新興宗教の「礎苑教」。 レゲエパーティで若者を集め、音楽で洗脳し、大量に入信者を増やしている。テロの予感… その捜査の過程で出会った「藜(あかざ)組」の構成員・峯上周(ほうじょう あまね)。…