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義月粧子 小山田あみ
quaori
ネタバレ
むむむ…。 辛辣なレビューになってしまいました。作者さまのファンの方やマイナス面も含めて知りたいという方以外は回れ右願います。 * 傲慢で冷たい攻めが定番(ですよね?)の作者さまが溺愛攻めを書かれたとのこと。いままで数冊読んだ義月さんの書かれる攻めがあまり好みではなく購入は迷ったのですが、小山田さんの美麗なイラストと面白そうなあらすじ(好きになった人が双子の自分ではない方と婚約とか滾…
高月紅葉 小山田あみ
ひみた
1.2作目と読み、この巻の変態パーティーに拉致されるという粗筋が余り好みで無く、飛ばして4作目を読んだ(最高だった)のですが、こちらブックパス読み放題にて上がっていたので恐る恐る読みました。 麻酔注射打つシーンはウッとなりましたが、事態は間一髪だったので大丈夫でした。 しかも初めはほのぼの甘々温泉旅行! 途中遭遇した女子大生に牽制したりする大輔の、ぎこちなく拒否するようで逆に誘っている台…
ぴれーね
ロイヤルファミリーに政略結婚、+オメガバースと言ったお話になります。 なんか、甘くて幸せなお話がとにかく読みたいわ~って事で読んでみました。 若干ですね、義月先生だから「溺愛」ってなってても大丈夫か!?と不安ではあったんですけど、しっかり甘かったですよ。 えーと、攻めが最初から分かりやすく溺愛って感じでは無いのですが、それどころか最初はちょっと切ないんですが、そこから少しずつ少しずつ愛情が深…
どんなに田辺がデロデロ甘々にしても心は屈しないのが最高だった1作目の大輔、その反動か、4作目のこちらでは(どうしちゃったの大輔さん…)と思うほど陥落して甘々〜〜でした。 このシリーズの好きなところは、刑事が主人公なのに事件がお話の要でないところ、ベッドシーンでも受けが男らしいのがそこはかとなく伝わるところ(ナヨったり感じ方とかが絶妙)、その男らしい人の中の可愛さ。そしてスパダリ攻めの甘々快楽…
夜光花 小山田あみ
フランク
つい先日、「不浄の回廊」シリーズの仲間入りしたんだけど、この番外編を読んで、このシリーズを読んで本当に良かったー!と思いました。 全部で8つのSSが収録されているんだけど、どれもブレていないというか、西条であり歩であるんですよね。 超満足。 基本的に番外編って、本編のあの時のエピソードの裏側とか、攻め視点でとか、第三者視点みたいなオマケの集まりが多いと思うのですが、この本は三巻という扱い…
yuni
番外編というからおまけな感じのショートストーリー寄せ集めかと思いきや、割りと重要(だと私は思った)なお話入ってるような?!番外編ショートストーリーがいくつか多めに入った3巻といわれても個人的には納得できる内容でした。こりゃ後にでる3巻が楽しみです! 時間軸的には同棲開始から、ほぼ2巻後がメインな感じでしたね。番外編ショートストーリー達ですが、仲良し夫婦のノロケ見せられてるような喧嘩話やら、ギ…
前作読んで、しっかりホラーなのに二人のキャラゆえコミカルで甘々という妙なほっこり感にハマって買っちゃいました 笑 今作の歩は西条くんがモテモテ過ぎて気弱になってしまい、ちょっとうじうじ気味でモヤモヤしますが、西条くんが引き続き清々しいほどハッキリとものを言ってくれるので、それほどモヤモヤを引きずりませんでした。 エロ度がエロエロになってる…!確かにまぁまぁ多かったかも?プレイ「玩具」?!確…
ホラーBL好きで色々読んでますが、内容はちゃんとホラーで満足です!歩と西条くん、歩のお父さんとのやり取りが基本コミカルなので、そんなに暗くもおどろおどろしくもなく、楽しく読めました。 歩がまたすんごいピュア天然な子犬って感じで、めっちゃ可愛い。。そんなだからクールで現実主義な西条くんとの会話が凸凹で、そのアンバランスさに思わず笑ってしまう事が多々ありました。ホラーで笑えるってなかなかレアです 笑…
kurinn
こちらのお話は光彬の小姓である永井彦之進のお話なんですが、高位旗本の永井家の当主となっていて、鶴松と呼ばれていた現将軍に重用されているとありました。 この内容から既に玉兎との闘いの結果が伺えます。 そしてこの永井家に彦之進の妻の遠縁に当たる統山家から、彦之進の子息を養子に取りたいとの申し出があったとの話からこの書き下ろしペーパーは始まっているのです。 彦之進も妻も統山家の当主の考えが…
宮緒葵 小山田あみ
楽しみにしていた7巻です。 6巻では玉兎、麗皓、隆義に翻弄されて追い込まれていた純皓と光彬でしたが、今作では光彬が自分1人だけで抱え込まずに周りに頼るという気持ちに気付けたのが大きかったと思います。 それでも悪しき神となってしまった玉兎の力は凄まじく、麗皓の紫藤家長男である和皓への復讐も相まって純皓と光彬は絶対絶命のピンチに襲われるのです。 今作はあとがきで宮緒葵先生が触れている通り…