total review:290928today:17
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
25/173(合計:1724件)
凪良ゆう 小山田あみ
そのた
ネタバレ
他の方もおっしゃっていたように思いますが、最後のSSがなければ普通のBL小説ですね。 作者様自身もSSについて「意見が分かれそう」とおっしゃってます。 正直に言うと、私は読みたくなかったな、と思いました。 ハピエンの普通のBLで終わってくれてよかったんですが… ○ネタだとわかって、読む手が止まりました。 他の方のレビューで、どうやらSSこそが最も読むべき部分であると感じていたので、残り数…
真宮藍璃 小山田あみ
kurinn
真宮藍璃先生のオメガバとか大好きなんですが、今回は期待し過ぎた感じがします。 祐介が性に対して積極的なのと、ラフィークとのお試し婚の意味もあるのでエッチシーンがかなり多かったように思いました。 2人がエッチする理由もちゃんとありましたが、個人的にはシーンを減らして獣人たちとのコミュニケーションをもっと書いて欲しかったのが本音でした。 全体的にアッサリしててそれなのにセックスシーンが長…
義月粧子 小山田あみ
茶々丸53
同級生でααタイプのアルファ(デュアル)本宮嗣敏と希少なαオメガの来栖佑月。高校時代に関係を持った2人が、時を経て再会し…というお話。 危険だと認識しつつも本宮に強烈に惹かれていく佑月。発情が始まると同時に距離を置いたのは正解だったと思う。それなのに再会して、また関係を持ってしまうとは…。 佑月は冷静に分析してるし、どうしたらいいかも解ってる。けど、とうしようもなく惹かれるんだろうな。 …
沙野風結子 小山田あみ
ちろこ
完全帯惹かれ購入です。 年下にグイグイ攻められるだと……好きなヤツじゃん。買うしかないじゃん、読むしかないじゃん。と期待に胸膨らませて手に取りました。 んーと…前半はめっちゃ良かったです。 ミスター準グランプリをとるほどのイケメンに、何でかストーカーばりにグイグイ迫られて困惑する様…ニヤりました。でも「ただのワンコ後輩が先輩を翻弄しているの図」じゃないな…とチラチラ見え隠れするので、どん…
「獣はかくして交わる」から2年を経て、待ちに待った続巻でした。前巻は続きを読んでからと評価を暫定的に萌にしてました。それはどうしても鹿倉の青臭さや未熟さが鼻に付いてしまったからでした。 今作ではそんな事も無くゼロとのギブアンドテイクの関係から一歩進んでいて、唯一無二って関係に甘さまで加わって凄く好みでした。 ところがです。コクミンとヒ・コクミンという言葉に振り回されて、またまた鹿倉が暴…
えすむら
沙野先生と小山田先生の最高タッグでシリーズ第2弾、前作以上にエロもキャラもパワーアップしていて、小説D+掲載時にカラーだった最後の晩餐風の見開きが文庫ではモノクロなのは残念でしたけど、大幅加筆に大満足だったので神です!(ちなみに、小説D+では、クリスマスケーキリベンジまででした。) すっかりいいムードになっちまってるゼロと鹿倉。特に官能あふれるカラーイラストで冒頭を飾る温泉スケベ、こんなに迫…
甘食
なんと2年越しだったのですね。待ちに待ちました。今回も「近日公開!」の映画ポスターのような小山田あみさんの美しい表紙。前回は青っぽくて今回はオレンジ。次回は…ピンク?とにかく楽しみです。冒頭の登場人物紹介のコーナーも美しすぎるイラスト付きで豪華。読み始め前にテンション爆上がりでした。 無国籍のヒ・コクミン達をまとめるリーダー・ゼロと刑事・鹿倉。共通の敵・半グレリーダー遠野を倒す為にギブアンド…
いるいる
「獣はかくして交わる」に続くシリーズ2作目。 法が及ばないダークな裏社会が舞台になっており、 攻めも受けも硬派な男前CPという硬質な作品です。 沙野さんの筆致も相俟ってヒリついた空気を纏います。 利害一致の取引から始まった関係は 甘い空気を醸し出す時間が増えてて心臓にキます。 これはもぉぉぉぉぉめっっっちゃ萌えるヤツです! 戦う相手が法律なんぞ意味がない巨悪なだけに 1…
朝香りく 小山田あみ
はるのさくら
いやはや、素面と酔った時のギャップが激しい受け様で、愉快なことになってました。 受け様は、うじうじネガティブな宇佐美。 普段は「でも」「僕なんか」とか、イラッとするくらいめんどくさいんだけど、酔うとストッパーが外れ、怖ものなしな絡み酒&誘い酒(^_^;) 酔って大胆になった宇佐美が怖そうな人とトラブルになったとこを助けてくれたのが、攻め様の駿河。 強面で口も悪く、どう見てもその…
本編が凄く中途半端な場面で終わっていたので、こちらのコミコミさんの特典SSカードに期待してたんです。 まぁ、甘々ではありましたけど知りたかったその後については、全くもって書いてありませんでした。残念!www 本編で本宮の部屋で夜を明かした来栖に、一緒に朝食を食べないかと言っていたシーンがありました。何でも器用にこなすデュアルだからこそ、こちらのお話では小洒落たモーニングセットでも出て来…