小山田あみさんのレビュー一覧

ひとりじめ 小説

椎崎夕  小山田あみ 

ほのぐらい

すれ違い萌えなんですが、なんか拍子抜けしてしまいました。

攻めは結構クズ寄りですし、
受けは共感できない部分が多かったです。

一回離れてから再開するシーンは良かったんですが
途中に飽きてしまった部分があったのもあり、
あまり感動することもなく想いを確かめあう場面が来てしまったという印象です。
仲介が入ってようやく誤解が解ける、という王道は好きなんですが
いかんせん攻めの行いが…

1

愛玩人形 小説

剛しいら  小山田あみ 

背徳的

世間の事なんてほとんど知らない。性の事にも疎い。
そんな、琴耶を一人占めしたいジェラールは日本が大好きで歴史とか、春画とか衆道マニアで張り形とか持ってるんです。

琴耶 「ずっと変わらないと約束出来るか?」
ジェラール 「~あなたはまず逃げることをやめるべきだ」「ちょっとだけ待っていてくれ」

の件から指輪でも持ってきてプロポーズ?と思ったんですが、登場したのは張り形でえっ?そっち?っ…

1

主治医の采配 小説

水無月さらら  小山田あみ 

不幸のどん底に落ちたエリート弁護士の再生物語

イラストの美しさに手にした1冊です。
カバー絵が白衣のドクターと裸体に足かせの美青年。
肌色いっぱいでちょっとドキドキしました。
どんな鬼畜なお医者様かと思いきや…。

プライドが高いエリート弁護士の青年がその美貌に目をつけられ、新婚旅行中に拉致されオークションで砂漠の王に買い取られる。
政変の混乱に乗じて逃げ出すまでの3年間性奴隷として弄ばれた青年の再生物語。

美形で傲慢な砂漠…

5

アカサギ 詐欺師と甘い鉄枷 小説

沙野風結子  小山田あみ 

絶妙な色っぽさと切なさが混じり合ったストーリー

受けのマキちゃんは、男性を相手とした結婚詐欺師。男性相手というところが新しいなと感じました。男性を相手にしているのは過去のトラウマによるものでした。その理由を知ると、マキちゃんのしていることは詐欺って言うのかな?なんて思ってしまいます。

マキちゃんが詐欺のターゲットから奪うものは腕時計ただ1つ。
自分からこんな時計がほしいとは求めず、相手が大切に思う人にあげたいと思うものがほしいと言うだけ…

16

わるい男 小説

榊花月  小山田あみ 

事なかれ主義? 天然??

 最近は、読むBL読むBLが、かなり当たりが多くて幸せです。

 今回のお話は、一章目が荻野水紀視点。
 二章目が、その相手である冬堂視点でした。
 三章目は本当におまけのおまけの感じで、荻野視点でした。

 最初は、とあるお菓子メーカーの開発部に勤める荻野が、とあるお菓子の復刻版のおまけの製作をすることになり、そのプロジェクトのメンバーでもあった広報部の冬堂が、とことん荻野の出したア…

1

真夜中クロニクル 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

月が綺麗ですね・・・

なんとも、お洒落な言葉です。

最初出会った時、攻めはまだ小学5年生。
ちょっと子供過ぎやしませんか?と思いました。
確かに大人になれば、歳の差も気にならないでしょうが
18歳と11歳は、ちょっとした犯罪です。
しかし、時間の流れがそういうことを忘れさせ
大人になった2人の、心の葛藤をとても丁寧に書かれていて
難しい病気で辛い思いをしてきたニーナが
人間らしい感情や愛情を持つまで…

1

おやすみなさい、また明日 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

ホントに泣ける。高評価のわけがわかりました。

10年付き合って9年共に暮らした同性のペートナーから別れを切り出された小説家のつぐみが、記憶障害の病を抱えていながら懸命に生きる青年朔太郎との出会いでお互いが癒され共に生きていく糧となっていくお話です。

つぐみは、もう恋はしたくないと臆病になる気持ちでいたのに、いつしか朔太郎に対して友情以上の感情が芽生えていきます。
でも、朔太郎の方もつぐみに特別な感情を持っていそうなのに一歩引いた態度で…

9

僕に愛を語るな 小説

結城瑛朱  小山田あみ 

苦しくても一緒にいたいと思う

結城さんは自分に合う作家さんだと思っています。
一ページの字数が多いのも。
面倒くさい漢字やらスルリとは読めない漢字(顫える←ふるえる)やら使われるところは、ハッキリ言って必要性がないとは思っていますが。(我武者羅とか伽藍堂とか、どこのチームかと思ってしまった)
ノベルズの二段組作品なのですが、あとがきまで二段なんて初めてです(苦笑

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受けは東…

5

楽園彼岸 ~蝶の褥~ 小説

夜光花  小山田あみ 

出来れば二冊一緒に読んでください

『楽園彼岸』の下巻というべき作品。
もちろんこちらだけ読んでもちんぷんかんぷんですので、『楽園彼岸〜溺れる劣情〜』からお読みくださいね。
夜光さんはミステリー仕立ての作品は多いですが、この作品はその中でもかなり先を読ませないようにさせているかなと思います。
特に前作はセンセーショナルでしたし!
その続きですからハラハラしながら読まれた方が断然面白いので、事件に関しては前巻のおさらいくらいに…

11

おやすみなさい、また明日 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

心に重く残るお話

主人公たちの人生のある一時期を切り取ったものを読んでいたはずなのに、最後のSSにはやられた。涙が止まらない。
凪良さんの作品は独特なリズムがあって、すごく好きなんだけど、だいたいがせつなくて読み返せない。
それにしても・・・私は本を読む前にすぐカバーかけて絶対に表紙や帯は見ないようにしてるんだけど、それは今回みたい帯にネタバレしてる場合が多いから。
なんでいちばん肝なとこを書くんだろう(#・…

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