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はるのさくら
ネタバレ
本編ではサイテークソ野郎の兄王子エイダン視点のお話。 地下牢の狭い独房に入れられて、どのくらい後なのかしら。 毎日、ただ寝台に座り込むだけの時間。 そのうち、アシェルと一緒に過ごしていた幼い頃の夢を見るようになる。 いつでもどこでもアシェルと共に過ごしていたあの頃。 愛しく思っていたはずなのに、[王族の能力]が発現してその差がはっきりしてきてから、変わっていった自分。 クソ…
愁堂れな 蓮川愛
勧善懲悪でスッキリ(*'ω'ノノ゙ 受様はリンデン国の双子の弟王子のアシェル。 王族特有の能力が弱い治癒能力だけだったので、離塔で1人隔離されいないものとされてきた。 兄である王太子エイダンが、セネドア国の王弟への非道な振る舞いをし、その謝罪の為、アシェルがエイダンの身代わりとして赴くことに。 アシェルは家族の役に立てる、と嬉しく思っていたのに、実はセネドアへ攻…
あーちゃん2016
蓮川先生なのでマストバイ。あらびっくり、愁堂先生にはお珍しい気がするんですけど?!王道!です。はらはらするしキラキラしくって良かったし、時間たっても覚えていそうな気がするので、萌2寄りの萌にしました。キラキラしいのが多いですよ!本編210Pほど+あとがき。 火魔法を操り剣術にも秀でた双子の兄(王太子)と異なり、突出した能力を示すことが無かったアシェル。存在を無かったことにされていましたが、あ…
ちろこ
一応、評価上は神評価の5点を付けましたが、気持ち的には4.7点くらい。 足りない0.3点は何かというと、もうちょいじっくりと死に戻り描写にアプローチして欲しかったなと思う部分でちょいマイナスにしました。 死に戻り…つまりタイムリープは、アシェルの生死の分岐点となる時点に時間が巻き戻ることによって、自分の死に繋がる未来を変えることができる、この作品にとって最大の見どころです。話の主軸となる超…
umeair
もーーーー目の離せないハラハラ・ドキドキの展開に、 手に汗握り、時間を忘れて一気読みです。 受け・アシェルの境遇、誤解からセネドア国で受ける仕打ちが あまりにも悲惨で痛くて悲しくて( ; ; ) 特に前半部分、かなり”痛い”描写が続きます。(受けが複数人に陵辱強姦される) 死に戻ってやり直そうとしても、何度も殺されてしまう展開に涙。 そんな痛々しさをやっと乗り越えてからの…
愁堂れな 笠井あゆみ
CRダメ人間
殺人事件よりも主人公の見る淫夢の謎が軸のお話でした。 刑事のバディものということで、事件的な部分も期待していたのですが、その点は物足りなさを感じました。 殺人事件はあくまで話の軸では無かったこと、真相を主人公たちではなく脇役が解説してしまったこと等が物足りなさの主な要因かなと思います。 しかし、主人公が夢に惑わされる様子や、殺人事件の起こるタイミングなど、全体的に不気味な雰囲気が漂っており面…
愁堂れな 角田緑
や……やらかした……!!((((;゚Д゚))))))) この作品、シリーズものだったんですね。しかも第5部突入とのこと。 あらすじにそんなこと書いてなかったから、普通に一巻完結ものだと思って購入しちゃいました。どうりで話が色々と飛躍してるわけだ……読み終わってからオーマイゴッドでした( ;∀;) でも購入して後悔してるかと言ったらそうではなく、途中からのストーリーだったけど、結構読め…
愁堂れな 木下けい子
しょしょまる
初めての作家先生。あらすじとイラストに惹かれて読みましたが、とっても良かったですね。 惜しいなぁと思ったのはタイトルと嫌な元彼。 タイトルの意味も理解できるのですが(改題したとのことですが)なんか違和感がありましたね。木下けい子先生のイラストとはマッチしないような感じ。 それから大人のお話なので、元彼ももうちょっと良いところがみたかったなーと思いました。 このお話は年下の攻めが可愛…
葉芝真己 愁堂れな
jj12
潜入捜査ものが好きで読んでいるこちらのシリーズ。薬物捜査のために潜入したクラブで受けがホステスに誘われヤクザの事務所に連れて行かれる→刑事であることが顔バレし、始末されかけたところを攻めが助けにくる→その後、潜入したいかがわしいパーティー(薬物使用の疑いあり)でも急に会がお開きになる。という流れからの本巻でした。 今回は攻めが潜入していたクラブでチンピラに絡まれ、怪我をした状態で「匿って…
kurinn
私の大好きな神代の顔が〜っ顔が〜っとブツブツ言いながら読了しました。結城と離れていた仕事の時のトラブルで殴られたアザが消えない痛々しいまま終わってしまい、かなりガッカリした今巻でした。 でもですね、結城が神代の色っぽさを強く意識するようになってて、やっとBLっぽくなって来たと思いました。それと、前巻で怪しいと睨んでたあの人がやっぱりというか、かなりの大物である事が判明したところで終わってまし…