はーたんたんたんたん
えろは全体的には少し少なめでストーリー重視なんですが狼に育てられた受けが、いずれ狼の長となる攻めと恋に落ちる話。
攻めは元々出会った時から受けにそういった気持ちを抱いており、受けは向こうからのあからさまな発言で意識するように。そして、受けもまた攻めを受け入れたいと。
けれど、人と狼ではやはり諸々と不自由が。番になりたいというお互いの気持ちがある中、育て親の狼が受けを人里に戻しーー
最後は濃厚…
エロス度★★
おやおや、狼と狼の群れで育てられた元奴隷の青年が紡ぐ恋の純愛さが素晴らしいですね。
兄弟同然のように育ったタツフジとたま菊。
たま菊と同じになりたくて人への変化を猛特訓したり、彼と番になりたいタツフジからの求愛がたまりません。
また、たま菊のことが大好き過ぎるタツフジからの溺愛や発情して狼の本能を剥き出しにたま菊を食べたがる迫力も魅力的で、たま菊もタツフジに求められた…