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萌×2作品

マスターレビューアー 「BLアワード検定」合格証 ソムリエ合格

女性みざきさん

レビュー数117

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萌えのホッピングシャワー

コミカルさも、かわいさも、きゅんとしてしまうときめきも。
いろんなトッピングがつまったアイスクリームのような、1冊の中でちょっとずつ変化する味わいを何度も楽しめるおいしい作品でした!

目的のために嘘の結婚をすることになった2人がすったもんだするお話…というのはそこまで珍しくはない題材だと思うのですけれど、最後まで飽きさせない展開ばかりで読んでいて楽しいが続くのだからおもしろいです。
上田先生作品らしさがあふれていて、読んでいて微笑ましいやらかわいいやらで自然と笑顔になってしまうんですよねえ。

ドライな偽装結婚なのかと思いきや、そうきたか〜!と、視点違いのありがたさと楓の心情のかわいさに胸を掴まれ、真面目がゆえにどうしてもなぜかおもしろくなってしまう真白の行動に笑いがとまりませんでした。
1番ツボにハマったのはBIGなおもちゃを握った真白を見る、思わず劇画調になってしまった楓の作画。
そして、やることはやっていても、恋に関しては2人とも超絶初心なのもちょうど良い焦れったさでして…なんて、なんてかわいい2人なんだ…!

せっかくの両視点でしたので、楓が真白のことを好きになったもっと決定的な理由がドンと描かれていてほしかったなと星をひとつ落としてしまいましたが、今回は攻め視点がとにかく良かった。
真白の仕草やちょっとしたひと言で余裕がなくなったり、ときめいてしまう楓がすごくかわいかったなあ。

テンポが良いハッピーなお話が読みたい時に安心して読めて、なおかつしっかりと萌えさせてくれる素敵な1冊でした。
ふっと肩の力を抜いて、明るく楽しく萌えをチャージしたい方におすすめしたい作品です。

受けのかっこよさが好き

いつも読みやすい文体でテンポ良く、しっかり萌えさせてくれる佐竹先生。作家買いです。
年下攻めのオメガバース作品とのことでしたが、そこまでTHE オメガバース!という感じでもないかなと思ったのは、セノのキャラクターがバース性設定を忘れてしまうくらい立っていたからかもしれません。

高級娼館からはじまる、年下アルファと年上男娼による身分違いの2人の出逢いから結びまでを描いたマリアージュストーリー。
こちらの作品、タイトルにもあるように一途な攻めの猛アタックと溺愛っぷりが気持ち良いです。
セノのことが好きなのだと、これほどまでにまっすぐな言葉と態度でぶつかってくるイルネドにほだされずにいられる人はいったい何人いるでしょうか?
すっぽりと身を任せるにはちょっぴり頼りなく感じる部分もありましたが、セノへの熱い気持ちだけは誰にも負けない。
そんな人だったように思います。
オメガの神秘を前に、神の恩寵だ…と語る彼には思わず笑ってしまった。

いわゆる「ええとこの子」な攻めと、幼い頃に自分だけが母に捨てられ、自ら男娼になった受けの組み合わせ…とくれば、やはり育った環境がそもそも異なるわけですから、もっと身分差による暗めのシーンが出てきてもおかしくはないかなと思うのです。
私がこちらの作品で1番好きだったのは、セノのオメガ性と今までの境遇・身分がそこまで暗くは描かれず、セノが自活のために男娼としてたくましく生きてきたからこそが目立つ展開が多かったところ。
イルネドのセノ溺愛も良かったのですけれど、どちらかというとセノの立ち回りのうまさだったり、イルネドと自分のためにザクザクと前へ進んでいくかっこよさの方に目がいってしまったかな。

前半は何度断られても好きだと言うイルネドの一途さが。
ただ、中盤から結びにかけては、童貞卒業からの抱きつぶす勢いでセノを愛してやまない姿は好みだったものの、先述の通りイルネドに若干の頼りなさを感じ…
愛し・愛されな関係になっても、一歩引いたところから物事を見ることができるセノのクレバーな部分に完全に持っていかれていたかなーと、攻めと受けの活躍の比率がちょっぴりアンバランスにも感じ、3.5寄りのこちらの評価になりました。
もうちょっと2人で乗り越えた達成感がほしかったのかもしれません。
身分違いの結婚がこんな展開になるとは!な話運びはおもしろく読めました。

ENNEAD 6 コミック

MOJITO 

愛憎劇の行く末

エジプト神話を元に描かれた、ENNEADという非常に読み応えのある作品。
手元でフルカラーの美麗な絵が堪能できる紙本版の刊行を追えるのが楽しみのひとつになっていました。
どこを開いても美麗。良い筋肉。とにかく作画が素晴らしかったです。

今作で第一部完結とのことですが…
最後までタダでは終わらないといいますか、最終巻まで内容と人間…もとい神関係が濃い作品でしたね。
ホルスとセトによるエネアド裁判ついに決着がつくことになりますが、彼らの周囲を彩る神々が本当に一癖も二癖もある者ばかりなものですから、なかなかスッキリとは終わってくれません。
これは物語全体に言えることなのですけれど、あちこちから矢印が飛んでいて、時にぐるぐると入り組んで…
と、どこでどう繋がっているのかがわからないことも多く、初見では何がなにやら状態になることもしばしばありました。
ですが、今後が気になる結びで綺麗にまとめ上げられているのはさすが。
イシスの弟の美丈夫・アヌビス・死してなおまだまだ暗躍しそうなオシリス・人間界に堕とされたセト。
このワードだけで早く読みたくて仕方がありませんが、紙本での刊行はかなり先になってしまいそうなのがもどかしいところです。
またひとつ先の楽しみが出来ました。

BL的な萌えどころとしては…
第一部を通して読むとやはり、その深い執着でセトの内面にトラウマめいたものを刻んだオシリス×セトの愛憎劇と、前者とはまた違った執着を見せつけたホルス×セトの図でしょうか。
個人的にはオシリス×セトのオシリスのねっとりとした異常な執着の方が刺さりましたね。
なので、萌えのピークは4巻だったかもしれません。
セトという、かわいそうでかわいい気が強い美人を不憫に思うか、癖を刺激されるかで評価が分かれそうかなとも思います。
6巻後半に掲載されているパラレルワールドのお話ではホルス×セトもあり、MOJITO先生はもしかしたらやや辛口めな描写がお好きなのかもとも思ったり。
こちらのCPも二部で新たな展開があるのかが気になりますね。

ヤクザものなのにかわいい

借金返済のために体で…の設定は、ヤクザ・裏社会ものでは比較的よく見かけるかと思います。
そんなお約束要素も描きつつ、なぜかほのぼのとした家庭的な雰囲気も感じるのだからおもしろいです。

2人の出逢いからその後まで。
全体的にテンポよくコミカルに追いかけられる、ほどよくライトな口あたりで読みやすく楽しめました。
ヤクザものを期待するとそちらの要素に関しては薄口かもしれませんが、借金取りのヤクザと連帯保証人として借金返済を迫られるサラリーマンが繰り広げる、ほだし・ほだされな奇妙な日々がなんだかちょっと心地よいです。
ジャンル的にはちょろ受けなのかなと読み進めていくと、いやこれはどちらもちょろかわいい両ほだされものだ…と、急速に惹かれていく2人に思わずにやり。
前半と後半で空気が少し変化していくのもよかった。
どちらの空気もおいしく楽しめるよい味変になっていたと思います。

意外と思い切りがよかったり、時に心配になってしまうくらい「カモ」っぽい陽太に笑い、どんどんかわいらしい一面を見せてくれる暁人に萌えた1冊でした。
テンポがよいからなのか、やや駆け足かなと思う部分もありましたが、肩の力を抜いて楽しめるラブコメをお求めならぜひ。

しっとりと紡がれる

長年の両片想いに主従関係に加え、卵の状態から育てた親代わり…
と、ファンタジーな世界観にさまざまなエッセンスが混ぜ込まれているこちらの作品。
確かな画力で丁寧に描かれた非常に愛情深いお話でした。

宝石の原石が花のように咲く、心やさしい魔王が魔物たちを家族のように慈しみながら暮らす島。
まず、この設定がとっても素敵。好きです。
メインに描かれるのは、育て親への恋心を秘めたトパズと、養い子にいつしかそれ以上の思いを抱いてしまっているコウギョクの両片思い。
しかしながら、両片想いのもどかしさに焦れて萌える…のではなく、恋よりも深い愛情をじっくり見守れる1冊かなと。
2人はどう出逢い、どう暮らしてどこから家族愛が異なる形へと変化していったのか。
どれくらい相手のことが大切でたまらないのかを静かに追いかけられる感じ。

個人的には、激しく萌えた!という雰囲気ではなく…
なんというか、昔々あるところに…から始まる素敵なお話を読んだあとのようなしっとりとした読み心地の良さがありました。
あたたかさと切なさのバランスも良く、心理描写や関係性の変化も丁寧に描かれています。
サブキャラクターも魅力的だったので、これは彼らのお話も読めたりしないかなあなんて。
読めば読むほど人間の方が魔物みたいだなと思ってしまって、コウギョクが魔王なことに若干の違和感を覚えることもありましたが、世界にたったひとつのきらきらと輝く宝石を手に入れた2人の愛にあふれた作品でした。

巨根のダンディ

まだいとけなかった美しく愛らしい果実が熟すまで。
今か今かと16年間もの長い時をじっくりと待っていたルグラン。
はじめは食えないナイスミドルなのかと思いきや、まさに今が食べごろな完熟状態のオスカーを前にしてからというもの、口元に浮かべた笑みとは裏腹に彼の余裕と忍耐力がガラガラと崩壊していくではありませんか。

いやはや、なんて楽しいのか…!
受けの何気ない一挙手一投足で理性をプツンとやられてはガツガツ食べにいってしまう、待てが出来なくなる溺愛攻めってやっぱり最高ですね!
そんなスーパー巨根αおじさん陥落させられ、無意識に陥落させるオスカーもまた良しでした。
「延期」の一言でしょげにしょげるルグランがかわいらしくて好きです。

かなりの年の差がありそうなα2人が繰り広げるハッピーオメガバース作品です。
もうこれはこのコミカルさと耽美さが混ざり合った池先生ワールドの波に乗ったもん勝ちといいますか…
ところどころにえっちなラッキーボーナスが仕掛けられたお話を楽しんだもん勝ちでしょう。
日頃の疲れがたまった肩の力を抜き、ノンストレスで濡れに濡れた相思相愛な2人のいちゃつきを見守ることができますよ。
これ1冊で2人の出逢いも、2人の結婚も、その後の幸せもテンポ良く追えるのもうれしい仕様です。

ただ、とにかくポンポンとリズム良く進んでいくので、もう少しじっくりと追いたい方にはやや物足りないかもしれないなとも感じます。
逆を言えば、今日はここを読みたいなとちょっとずつ年の差溺愛もののおいしいところをつまんで食べられる作品でもあると思います。
終始穏やかかつ、ハッピーな気持ちのまま安心して読める1冊でした。
しっかりとしたガタイの良さも、自然と尊敬し合う2人の関係性も素敵だったなあ。

星の形をした嘘

異国生まれの孤独な少年が生き延びるためにはそうするしかなかった。
彼がひっそりと抱え続ける、星の形をしたひとつの嘘とずっしりと重たい罪悪感。
ページをめくってハシュナの旅を追いかけるたびに、点と点をつなぐように隠れていた全体像が少しずつ見えてくる構成が印象的でした。

主人公・ハシュナが暮らすナジュム国に古くから伝わる、何度生まれ変わっても連れ添い続ける大陸神たちの非常にロマンティックな神話。
右肩に特殊な痣が現れた者と王子は、彼らの生まれ変わりとして今でも婚姻関係に…と、神話が真実だと信じられている国が舞台となる物語。
まず、ハシュナの星詠みという役割が素敵です。
人々の暮らしがより良いものになるよう星を詠み、その予言で皆を救う。
星の形の嘘を右肩に背負いながら、嘘を本当にしようと懸命に努力をしたハシュナの精一杯の償いなのでしょうね。
そして、この嘘が物語を大きく動かしていくことになります。

さて、タイトルにもある「星詠みと海賊」ははたしてどう交わるのか?
外の世界をほとんど知らなかったハシュナがひょんなことから義賊めいた海賊船に乗船し、仲間たちと共にその目で広い世界を見て、やがて己の人生を肯定できるようになっていく。
作中のあちこちにそっとヒントが置かれているので、もしかしてこうなるのかなと想像をしながら、どう歩んでゴールにたどり着くのかを見守るように読み進められるかと思います。

ただ、長編はあまり書かれてこなかったとあとがきで言及されていて、やはりページ数に対して少々詰め込み気味に感じられたり、恋愛関係に発展するまでがやや唐突に思える部分もありました。
なるほどこうなるのかと、嘘の数と国の真実は意外性があっておもしろかったですし、主人公の心の成長が感じられる結びも素敵でしたので、1番の山場がどこなのかが分かりやすいときっともっと盛り上がれたのではないかな。
読者賞を受賞した新人作家さんとのことで、今後の作品も楽しみにしています。
期待を込めてこちらの評価になりました。

それにしても、一見粗野な言動をしているというのに、1度懐に入れた者には愛情深そうな香りが滲み出ている海賊船の船長っていいですよね。
ふとした時の所作が綺麗なのもツボでした。

期待以上の何かがあります

(お互いに相手のことが好きで好きでたまらないのに)初夜失敗の4文字にどうしようもなく胸躍ってしまいます。
主人公CPいわく「初めてひとつになれた日」が初夜とのことで…
まだ繋がれていない=初夜的にはノーカウント状態の激甘CP2人が、絶対に痛くない初めてを目標にして奮闘するお話。

こちらの作品、カバーを一目見ただけでもうすごくえっちな予感がしますよね。
これはきっと…!と、わくわくと期待をしている自分がいなかったと言えば大嘘になります。
期待通りの要素はもちろんあるのだけれど、その上をいってくれる良さがあったのです。
愛情とやさしさに満ちあふれるプラス要素がたっぷりと詰まっていて、想像していたお話よりも何倍も素敵なお話でした。

もう既に出来上がっている相思相愛な2人による、お砂糖いっぱいの甘い日々の中で繰り広げられる思いやり奮闘記が本当にあたたかくて素敵。
大樹と奏斗の想いの自覚と付き合い始めに関しては、ちょっとさらっとしているなあと思うところもありました。
ただそれ以上に、自分が持てるだけの愛情を持って、お互いに寄り添い合いながら心と体を通わせていく恋愛初心者な2人がとっっても良かった!
痛みのないセックスがゴールなのではなくて、相手のことが大切で、好きで好きでたまらないから最高の初夜にしたい。
そんな気持ちが全面に出ているいとおしい2人から目が離せませんでした。
話運びも上手く、過去や家族とのエピソードの絡め方も自然で、読み進めていくと気がつけば多幸感で満たされます。
なんて、なんて幸せな1冊なのか〜!

抱きしめれば奏斗がすっぽりと隠れてしまう大樹との体格差も素晴らしく、体が大きな大樹よりも男前な奏斗の性格もギャップがあって楽しめました。
読み終えればなんだか胸がぽかぽかとあたたかくなる作品です。ああ幸せ!

ENNEAD 5 コミック

MOJITO 

歪んだ感情にグッとくる

コミックス版エネアドも5巻目。
毎巻読み応えありな骨太さを持ったこちらの作品。
5巻目もなかなかに複雑で難解なお話となっていて、パッと読んですぐに理解はできませんでした。
これはまとめて一気に読んだ方がわかりやすいのかなと思いつつも、1巻ずつじっくりと咀嚼したくなる不思議な魅力がある作品ですね。

エジプトの神々の愛憎劇なのだと思いきや、なんだかすべての矢印がセトを中心にぐるぐると渦巻いているように見えてきました。
女性陣の動きも非常に気になるところなのですけれど、5巻はやはりホルスでしょう。
叔父のセトに対してなにか大きな感情を抱いていそうな気はしていたものの、ここまで大きかったとは。
血溜まりの中で顔を歪ませ、美しく涙を流す人。
仇であったはずの神に触れ、彼に愛されたいと願ってしまったホルスの不安定な心の歪みにグッときます。
これをBL要素としてカウントして良いのか悩むところですが、過去よりもさらにホルスの中でその感情が大きくなっていることを期待せざるを得ません。

次巻ではついにエアネド裁判の判決が下されるとのことで、そちらにも注目しつつ…
それぞれの思惑を胸に暗躍する神々からも目が離せない展開になりそうな6巻が待ち遠しいです。

スタンダードな良さ

絵柄がすごく好きです。
魅力的な表情から何気ない立ち姿まで、線の引き方が自然でとっても素敵でした。
現代の2人も子供時代の2人もどちらもいいなあ。
みつきのお兄ちゃんと朔眞の関係性も好き。

年の差がある幼なじみものといえば…が良いバランスで描かれています。
親友の年の離れた弟であり、突然居候として舞い込んできたみつきを迷惑がっている朔眞と、それでも健気に慕うみつき。
BLセンサーが敏感な方ならば、序盤の時点でこれはどう見てもどちらもどでかい気持ちを抱いているに違いないぞと確信するはず。
なので、「分かってはいるけれどその先が見たい」を追いかけて楽しむお話かなと思います。

年の離れた幼なじみのお兄ちゃんとの焦ったくも切ない同居生活の様式美が詰まっているわけなのですが…
前半はみつきの無自覚で健気な一途さを。
そして、後半はなぜかみつきに冷たかった朔眞視点でその答え合わせができるんですね。
いかにみつきのことを大切に想っているのかが伝わりつつ、だからこそ宝物に触れないよう葛藤する朔眞の揺らぎがよかった。
どうにか線引きしようと思いながらも、完全に冷たくはできない矛盾した気持ちがおいしいです。

朔眞に対しては常にオープンなみつきの真っ直ぐさと愛らしさが、朔眞の理性をパリパリと破壊しかけたところで終わってしまったのが少々もったいなく感じこちらの評価になりましたが、他者に乱されることなく2人の関係性にだけ集中して読める1冊だと思います。
独占欲が強めな溺愛過保護攻めの香りがする朔眞と、朔眞大好き!甘え上手なみつきのその後がもっと読みたかったです。
きっととびきり甘いCPになると思うんですよね。