やんここさんのマイページ

レビューした作品

女性やんここさん

レビュー数22

ポイント数107

今年度153位

通算--位

  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

ひととせ、ふくくものごとし

大好きなソライモネ先生の、新刊。
楽しんで読みました。
まだ、序章という感じですが、これからどうなるのかと気になるところがあれこれと。
楓には、何があったのか?
九十九には何があったのか?
少しの影がある二人がこれからどうなるのか?
日常はのんびり穏やかで癒されているけれど、2人とも心に傷を負っているような…
2人のやりとりは可愛らしくて、 1ページを開いてから、あっという間に一冊を読み終わり。
もう、2巻が待ち遠しすぎる。
次が出るまで、何度読み返すことだろう٩(^‿^)۶

宝物はぜんぶここにある

凪のようで、ゆらゆら気持ちよく読みました。
登場人物、みんなが欠けていたり、悩んでいたりしていても、決して暗くなりすぎず。
今の小さな幸せや大事なものに気づいていって。
あまりに身近にある幸せには気づきにくいし、気にもせず毎日を過ごしているけれど、振り返ると大切なものがたくさんあったのだと。
宝物、すぐそばで輝いていた。

ダブルバインド4

完結です。
事件も無事に解決。
この事件自体はとてもしんどかった。
事件を起こそうとした発端がつらすぎる。
個人的には、原因があるからこんなことになるんやと、やったことへの報いやろ、と思ったり。
まあ、考えさせられました。
4人の被害者に関しては同情は無いけれど、ザマァと思ってしまう、自分の狭量さも気付いたりでした。
そして、2組のカプがおさまるところにおさまったなと。
葉鳥も幸せになる覚悟を決めて、安心。
あと、上條がこの作品を明るく持ち上げていてしんどくなりすぎずに読了出来て、感謝ですね。笑

ダブルバインド3

かなり、真相に近づいてきました。
引き続き、ハラハラドキドキです。
まだ、謎は残されていますし、葉鳥はどうなるの⁈と続きが気になり仕方がない。
3巻は翔のこともどないなっとるんや?
何があるんや?何があったんや?と気を揉みまくり、どしっと重厚感のあるお話でしたが。
その中で上條の10点満点後ろ回りと、俺はホモになる!この場面には吹き出して笑いました。
シリアスからのギャグ?の振り幅に眼福でした。
上條の楽天的な考え方が全てを救っているような。
最後はどうなるのか?楽しみ。

ダブルバインド2

上條と瀬名、新藤と葉鳥、それぞれの関係が変化していって。
新藤がほんの少しだけ、甘くなっているような。
葉鳥はすごく複雑な人なんだと…切ない。
事件に関しては少しずつひもがほどけるのかとおもえば、また、新たな絡みが出てきて、先が気になり、妄想が止まらず。
いや、わしの妄想よりもすごいことになるのだろうと思いながらも、考える事が止められない。
夢中です。
上條と瀬名はとりあえず、期間限定の恋人に。
期間限定が無期限になる事を望みつつ、仲良く喧嘩しているところが癒しにも。

ダブルバインド

ミステリー、サスペンス、ハードボイルド、ロマンス、コメディ、BLといろんな要素が盛りだくさんでした。
大味にならず、ぐっと引き込まれながら、夢中で読みました。
出てくる人物、一人一人がすごく興味深くて魅力的です。
バラバラの性格の人たちなのにお話としてまとまっていて、かなりの読み応えです。
主人公の上條と瀬名、上條の刑事としては鼻が効くのに瀬名に対しての若干のポンコツさは、笑みが止まらず、完璧な瀬名が上條に対してだけ、子供のようになるところ、愛らしくてたまりません。
一巻はお話し的には序章という感じですが、どっぷりのめり込めます。
たくさんの謎や、関係がこれからどうなるのか楽しみです♪

遠い岸辺

元マル暴の射場、ヤクザとも深い繋がりのある日夏。
過去の因縁がある2人がどうなっていくのかと。
この因縁がうそやろっ!っていうような。
最初の頃の射場は可愛げないし、仕方なしで日夏といる感じがするけれど、少しずつ軟化していって。
だんだんと大型犬に見えて、頑張れって感じた。
2人と、狛が心配でどうなるんや?気をつけろ!とドキドキハラハラしながら。
最後までノンストップで読みました。
面白くてとめられん。
いつか、2人のお店で穏やかに過ごすことが出来るように、祈りながら読了。

アンノウン 同人電子 コミック

神波アユミ 

アンノウン

はじめはサイトで知り、ちょくちょく読んではいたのですが、電子サイトで単行本になっていて購入。
買って大正解!
初々しく瑞々しい。
DKの可愛らしさに撃沈。
すごく綺麗な瞳を描く先生です。
吸い込まれそうで、少し不安になるくらい。
お話も明るいところと暗いところバランスも良く、しんどくなり過ぎなくて。
わきに出てくる人たちも皆、良いです。
それぞれが無駄に出ていない。
きちんとお話に関わっていて。
あと、月城と出会って、つるんでいくうちに、内田がどんどん可愛くなっていくのが、たまらん。 

泣き虫大家のみくるちゃん

みくるちゃん、可愛らしい良い子。
子供の頃に事故で両親を亡くし、祖父母に育てられて。
2人に心配をかけないように、頑張って笑って。
不器用だけど優しくて、一生懸命で。
青葉と出会うまでずっと不安だったんだろうな。
誰にも、頼ることが出来なくて、きっと必死で
慣れないアパート経営もしていたんだろうな。
他の住人たちも皆優しくて、みくるちゃんを見守っていて。
青葉がみくるちゃんに一目惚れした時は、こんな軽いやつに、うちのみくるはやれん!
と思ったけど、青葉、思ったより、すごく良いやつで安心した。
みくるちゃん、これからは青葉とおばあちゃんと住人たちと楽しくしてね。

さよなら一顆

矢神が自分に対してのことには反応が薄いのに、他人に対して、世間話でさえ考えたり。
なんで元嫁には出来なかったのかな?
中身はすごくまじめで不器用な人で、愛おしいキャラクター。
座波は人当たりも良いし、もてそうで適当すぎるくらいの遊びの恋愛をしていて、別に不自由なく今を過ごしているのに。
矢神に惹かれるのは無いものねだりなのかな?
お互いが相手に出会って、少しずつ変わっていくような。矢神は人間らしく、座波は恋愛観が変わったり。
矢神は恋愛自体はじめての経験ぽいので、ゆっくり噛み締めながら幸せになるのだろう。
大事にね。