しなちくちくさんのマイページ

中立作品

女性しなちくちくさん

レビュー数118

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う〜ん…

先生の作品は何作か拝読しています。特に執着攻め作品が好きです。こちらは連載中から拝読。完結したので再読してみました。

鮎川(受)と沖(攻)は、元高校の同級生でアナウンサー同士。しばらく疎遠だったが、沖のスキャンダルが発生、鮎川に泣きついてきて同居生活が始まるが…というお話。

連載中も感じていたのですが、どうもキャラにパンチがないというか。二人とも人気アナウンサーなのに、地味というか華が感じられないというか…。
読んでいてあんまり引きつけられるものがなくて、ちょっと残念でした。

片方がずっと片思いなんですけど、同居して、抱き枕みたいに抱っこして寝るようになります。友人同士でギュッと抱きついて寝るというのが、どうも?と思ってしまい、スン、となってしました。

当て馬が出てきますが、そんなに引っ掻き回すこともなく退場。主要キャラが地味なので、どうせならもうちょっと爪痕残して欲しかった。

純愛路線なのか、他の作品と比較してエロも少なめで、描写も大人しく感じました。少ないなら描写はもうちょっと濃くしてほしかった。二人で抜き合うとか。最後の濡れ場は丁寧に描かれてました。

あまり自分には合わない作品でした、残念。
なぜだろうと考えましたが、攻めが大人しすぎるからかもしれません。最後まで控えめというか、気弱な感じというか。
普段大人しくても、ここぞというところ(濡れ場とか)でグイグイくるような攻めでいて欲しかった。両思いになってもなかなか手を出さないしw

最終話、「大好き」って気持ちを伝えるシーンは、ちょっと可愛くてキュンとしました。

次回作に期待したいと思います!

やさしい疵痕 コミック

秋好 

自分にはちょっと合わないみたい…

初読み作家様。ちるちるのインタビューを見て読んでみました。

大切にしすぎてすぐ彼女にフラれる慶悟(受)は、同僚の紹介で彫り師のミツキ(攻)と知り合う。興味を持った慶悟はミツキにタトゥーを入れてもらうことになり…というお話。

受けの慶悟の方が少し体格の大きい逆体格差CPです。同僚の発言から、慶悟はイケメン設定のようですが、どうしてもそのように見えず初めから少し違和感が(汗)

また慶悟はミツキに全てお任せでタトゥーを入れてもらうのですが、それが背中に大きなデザインで、しっくりきませんでした。慶悟はタトゥー初心者だし、もう少し控えめな大きさの方がよかった気がします。

それまでずっと女性達と交際してきた慶悟が、特に抵抗もなく、どんどんミツキに惹かれていくという展開もしっくりこなくて、初めからバイの設定の方がよかったような。

このように、読んでいて細かい違和感を色々感じてしまい、いまいちストーリーに集中できませんでした。

途中まで普通のラブストーリーだったのに、急にミツキのメンヘラ姉が現れて驚きました。
この姉とミツキの子供時代からのお話がかなり過酷です。過酷すぎてちょっと現実離れしている感じがして、う〜んでした。(この姉も、ミツキにあんなことさせてるのに顔に傷つけるとか、これまた?です。)

ミツキの背負うものが重すぎるなか、慶悟の優しさ、誠実さ、健気さが救いとなるストーリーでした。
ただ自分が短髪受けがそんなに好きな方ではないせいか、どうしても慶悟に魅力を感じることができませんでした。
ビジュアル的には、慶悟の同僚の安達の方が顔が可愛くて好きでした。

1回読んで、どうも好きになれる要素が見つからず、再読したのですが、自分には合わなかったみたいです、残念。

他の作品をチラッと見たら、コメディを描かれてるんですね。試し読みしたら面白くて、そちらの方が自分には合いそうでした!

ネガティブなレビューで申し訳ないです…。
作家様には今後もがんばってほしいです。

自分には合わなかったみたい…

先生の『鳴けないトヒコ』を初めて読んで衝撃を受け、その後何作か拝読しました。前作『金のエンジェル』もだいぶ前に読みました。本作も試し読みで面白そうだったので読んでみました。

そして読み終わって、今更ですが、先生の作品、自分にはちょっと合わないのかもしれない、と思い至りました。
それはちょっと独特な人物描写とか、お話の流れとか、プレイ内容とか…なんですけど。

具体的には、まず本作の主人公二人に、あまり魅力を感じられませんでした。ストーリーも、長年の秘めた片思いとか大好物のはずなのに、なぜかはまりませんでした。
そしてプレイ内容なんですが、碗先生といえば、執拗に攻めが受けを責めて、アナ○のローションプレイとか尿系のプレイとかよくあるイメージなんですけど、その辺りも、どうも自分には合わないみたいです。

ストーリーはしっかりしていて、クスリと笑えるところも多くて、読んでいる最中はそれなりに楽しんだ気がするのですが、いざレビューを書こうと思ったら、あれ、ちょっと自分には合わなかったかも?という気持ちに…。

そもそもよく考えると、碗先生の絵が自分の好みとはずれている、というのも影響しているかもしれません。

こんな身も蓋もないレビューってどうなんだろう、と書いていて思うのですが…お好きな方、ごめんなさい…(T T)

ストーリーはよく練られており、エロもしっかりあってプレイ内容も豊富で、先生の作品がお好きな方は、きっと楽しめる作品ではないかと思います。皆さんの評価がそれを物語っているかと!

自分は、先生の作品を読むのは、少しお休みしてみようかと思います…。

電子(シーモア)購入 白抜き修正(かなりの白さ)

う〜ん…

作家買いしました。デビュー作の新装版です。

イケメンのノンケ年下攻めに、三白眼ゲイ年上受けです。割とすぐにくっつきます。
攻めのヒナがノンケなのにすぐに受けのちぃさんを好きになるのが、ちょっとチョロすぎる感じがして、いまいち萌えませんでした。

付き合ってから、ノンケとゲイCPあるあるで一悶着ありますが、そのシーンもどうも感情移入できないというか…。(ありがちな内容だからかな?)

3話は受け目線に変わって、受けの切ない思いが描かれます。ここでもあまり萌えもなく…。

「まかない」という最終話、初めてのフェ◯が描かれてて、2人が可愛くてこちらが一番キュンとしました。

全体を通して、さらっと読みやすいのですが、あまり私の心に響くものがなかったです。残念…。

あと絵なんですけど、ヒナが時々すごくまつ毛バサバサに描かれるのが、違和感あってちょっと苦手でした…。

新装版の書き下ろしを、スペシャルゲスト漫画ということでりーるー先生が描かれていて驚きました!こういうの初めて読みました。

電子(ebookjapan)購入なんですが、続編の予告がついていました。当て馬が出てくるようで、ちょっと不穏な雰囲気が暮田先生っぽくて面白そうでした。
続編が面白いとのレビューがあるので読もうと思います。

電子(ebookjapan) 修正は白抜きで真っ白

コレじゃない感じ…

原作ファンで、コミックス1、2巻も面白く拝読しました。3巻の発売も楽しみにしていました。

ワクワクしながら読み始めたのですが、読み進めるうちに「?」なんだか違和感が…。原作を読んだ時のようなドキドキ感があんまりない。どうもあっさりしすぎている。
なんだか登場人物の表情にあまり感情を感じられなくて、感情移入もしづらい感じです。

冒頭の「シジミチョウ」と突き放す場面。
兜に挑発されて翼を抱く場面。
子どもができたのは?!となる場面。

どれも原作を読んだ時には、その緊迫感や、登場人物の気持ちにドキドキして読んだのに、それが感じられない…。
感情移入できないというか、原作を読んだ時にブワっときた感覚がない。

特に攻め。
上記の場面では、もっと感情を揺さぶられていて葛藤があって、苦しんでる様子さえあったのに、漫画だと表情が薄くて、それが感じられなくて…。なんだかシラッとした感じです。

3巻も楽しみにしていた分、正直残念でした。コミックスはもう読むのやめるかもです…。

絵は綺麗ですし、読みやすくはあります。原作既読でも気にならない方もいるかもしれません。

でも原作未読の方には、原作はもっと違うんだよ〜っとお伝えしたくなりました。

淡白とレビューされている方もいるので、そう感じた方は、機会があればぜひ原作を読んでみてほしいなと思いました。