しなちくちくさんのマイページ

萌×2作品

女性しなちくちくさん

レビュー数118

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明るくて可愛い高校生ラブコメ♪

こちら談話室で時々紹介されて気になって、試し読みが面白かったので読んでみました。初読み作家様です。

片方は本気で、片方はカモフラージュと勘違いしてお付き合いを始めるDKのお話ですね。
The高校生BL!という感じで、明るく楽しいラブコメ。雰囲気は少女漫画っぽい感じでしょうか。
あんまり頭を使わずに、明るくて楽しい作品読みたいな〜、なんて気分の時にぴったりと思いました。

秋良はノンケで、初めは渡里と本気で付き合うつもりは全くないんだけど、男前の渡里にグイグイ迫られてキスとかされてるうちに、だんだん絆されてきちゃう。中盤くらいで既にドキドキし始めてる辺り、少々チョロい?って感じですけど、まあラブコメですからね。

あと渡里みたいな超イケメンが、秋良みたいな平凡くん(可愛いけど)を、一途に溺愛して真っ赤になってグイグイ迫って、キスとかちょっと強引にしちゃう、ってのはなかなか萌えが感じられて良きでした♪ う〜ん、やっぱり少女漫画っぽいな。

終盤の二人の想いが通じ合ってからのキスシーンは、秋良がトロンとなって、渡里は煽られてグガブガブチューチューディープキスするのが、大変エロチックでした〜♡

あと秋良の幼馴染で共通の友人の谷くんが、いい味出してて好きです。地味に二人の間を取り持っててグッジョブでした。

電子特典漫画は全7ページ。渡里が告白前に谷にアドバイスをもらってる様子が、なるほどこんなことが〜って感じですごく面白かったです♪

可愛くて楽しい作品でした。追々2〜3巻も読んでみようと思います。

シーモア 濡れ場なし。キスはいっぱい♪

どうか二人で幸せに…

原作が面白かったので、アニメイト小冊子の電子化ということで読んでみました。
本編ラストで二人がアメリカに渡った、その後のお話。表紙等含めて全20ページ。

アメリカで暮らしている二人。
戦後なので当然ゲイであることは隠している。
女の子にモテているジムを見かけた征が、焼きもちからジムを誘って…というお話。

ジムが征にキスされてるだけで、トロンとしちゃうのエロくて可愛いです♡

とにかく読みどころは濡れ場です!
紙面を割いてエロエロ〜に描かれております。

ジムが征に請われるがまま、激しく攻めフェするシーン、エッチで好き。
昼間のエッチに少し抵抗してたジムが、征に煽られて激しく抱くのも良きです♡

ラストには征のサービスショット(ジムの好きなある服装で)。ベッドとのミスマッチがいいな〜。ジムもとっても嬉しそう。

エピソードは少々薄めですが、しっかり濡れ場を楽しめました。また二人のしっとりしたラブラブっぷりも堪能できました。
色々苦労も多いかもしれないけど、これからも二人で幸せに暮らしていってほしいなぁ、と願うラストでした。

シーモア 白抜き修正

気楽にエロを楽しめる♪

こちら初コミックスですね。
作家インタビューで興味を持ち、試し読みしたら、攻めが男前なのに変態っぽくて面白そうだったので、読んでみました。

新大学生の福次郎は、入居するシェアハウスに来て早々、高価な花瓶を割ってしまう。オーナー兼下着会社社長の門前寺明から、弁償する代わりにランジェリーを着て撮影させるように言われて…というお話。

作風はかなりコミカルで、今日は軽い作品読みたいな〜、って気分の時にぴったりな感じです。

明は男前で高身長で優しくて会社も経営している年上のスパダリですが、福次郎のお尻を気に入ってグイグイ迫ってくる、ちょっぴり変態さんです。
福次郎はノンケで、半ばセクハラまがいにベタベタ触ってくる明に、抵抗を感じつつも、触られるとすぐに気持ち良くなっちゃうチョロイン。でも気持ちはすぐには絆されないで、明にキャンキャン、キレるところが強気で可愛いです。

明の会社のエロいランジェリーを付けて、毎日撮影することになるんですが、初回から明がエッチなお触りをしてきて、それが徐々にエスカレートしてきて…とかなりエロエロです。ちょっとリアリティは薄いですが、深く考えずにエロを楽しみたい時はいいかな〜と思いました。

シェアハウスのメンバーや明の秘書さんなど、脇役も個性的ないい人たちで、読んでて楽しいです。

途中、気持ちの行き違いなどのモダモダ期がありますが、終盤では無事に気持ちが通い合います。
王道というか、よくある展開ではありますが、気楽に楽しめると思いました。

始まり方が少々脅迫まがいだったり、セクハラっぽくはありますが、その辺が気にならなければ、エロを楽しく摂取できる作品と思います。

2巻では新たなキャラが深く関わってきてこちらも面白そうなので、発売されたら読みたいと思います♪

電子 薄い枠あり白抜き修正(枠があるので形がはっきりして、濡れ感もあってエロいです。anlの修正も緩めでエッチです。)

二人の安定の絆の強さ、そしてエッロエロ♡

こちら1巻が一番好きで、お付き合い編はそこまでハマってないのですが、あらすじから3巻は当て馬っぽい人物が出るらしいということで、興味を持って読んでみました。

3巻も二人のラブラブ同棲生活継続中。
相変わらずエロエロで濡れ場たっぷりなわけですが、この二人のセッは本当にエッッロ〜〜いですよね。白抜きなのがホント残念!

さて当て馬っぽいと思った人物は、お隣さんの七尾。インコを溺愛してていい人そう。でも一馬の過去を知っていて、二人の間をかき乱していきます。

明が七尾の部屋でご馳走になったら、一馬が嫉妬で暴走してベランダでセッを!相変わらずの独占欲、ブレないな〜w

一馬がやんちゃしてた頃が少し出てきます。先生が後書きで「そんな過去に引かないでね」みたいに書いてるような過去ですが、私的には全然想像の範囲内でしたw
それよりも過去の七尾が不憫でした。お相手のノアってかわい子ちゃんがいるんですが、正直これくらいで終わっちゃうの?!と思ってしまった〜。七尾かわいそ〜。゚(゚´ω`゚)゚。

後半は七尾のせいで少々波風が経ちましたが、一馬と明がいかに強く大切に想い合っているか、深く愛し合っているか、また二人の心の強さなどが描かれていました。

一件落着してラストはまたエロエロパート。
季節はハロウィンということで、ホテルにてエッロい衣装で仮装プレイ!一馬は雄っぱいバイーンなバニー、明は尻尾が可愛い(もちろんanlにin!)リスちゃん♡
もう目くるめくドエロな一夜を拝ませてもらえました〜。特に動物のお医者さんごっこはツボりましたww

最後はニコたちが再登場。一馬がニコの前で愚痴るシーンすごく好き。明の前では絶対見せない、ちょっとヤサグレた表情が面白い。こういう素の一馬もっと見たいな〜。

さてまだまだ続いて、次回は一馬の家族が出てくるとのこと。それはまた読んでみたいw
どんな家族だろ〜。ぽわぽわするそうですよ、楽しみ〜♪

電子限定有償小冊子は16P。内容はずばりハメ撮り!エッチエチでした〜♡

電子 白抜き修正(せっかくエロエロなのに真っ白なのがつくづく残念な修正(泣))

溢れ出る攻めの心情に、感情が揺さぶられる!

ドラマCDを購入したので1巻から再読中です。

1巻で矢野への想いを抑えきれなくなった小田島が、部屋を別々にしてもらおうと言ってきた続きから。

(気持ち悪いと)「なんで言ってくれないの」と言う小田島の泣きそうな表情が切ない。叶わないならはっきり振られたいという気持ちかなぁ。矢野は嫌なんて言ってないのに、小田島はネガティブ拗らせてるなぁ。

小田島が部屋を出て、一人になった矢野は自分の気持ちと向き合い悶々とする。
小田島に惹かれながらも、恋をしたことのない矢野は、自分の気持ちがすぐにはわからず悩む。矢野のウブで真面目なところいいな。

小田島が友達に矢野をバカにされてキレるシーン。小田島の狂気をはらんだ執着が感じられて良きです。

学校に来た小田島母と話す矢野。
ある会話を小田島に聞かれ、またまた誤解される。どこまでもすれ違うなぁ。小田島の寂しそうな表情が切ない…。

色々葛藤後、ようやく気持ちを自覚した矢野の行動や(方向音痴なのに頑張ったw)、小田島へ啖呵を切る矢野が、ドラマチックに描かれてグッときます。矢野は可愛いけど性格が男前なところがいいんだな〜。

そして小田島が吐露する、矢野への激重感情がまたいい!小田島、嬉しいだろうな、よかったな〜…と読んでいて親のような気持ちになって、ほっこりキューンとなりました。

小田島が母親に、(矢野は)「友達じゃない」と電話で話すのところもいいシーンだった。涙しながらようやく本音を話せた小田島にまたまたキュンとしました。

最後とうとう結ばれるシーン。矢野が無自覚にやらしいし可愛くて、小田島がすごく幸せそうで、エロスもあって、短めだけど良き濡れ場でした。

2巻は、1巻で抑え込んでいた小田島の感情が溢れてきて、感情を揺さぶられるシーンが多くて、とても良かったです。長い片想いが報われてよかった…!
(ドラマCDも素晴らしい演技で、読みながら聴くと解像度爆上がりで最高でした!)

2巻で一旦キリよく終わり。
3巻からはお付き合い編。こちらも読んでみようと思います。

電子 白抜き修正(修正少なめな描き方で、白抜きでも濡れ感もあり、悪くなかったです。anlが無修正なのも良き。)

美人攻めの仄暗い執着が切なくて萌える

先生の作品はこちらのみ、三葉まで拝読しています。
ドラマCDを購入して、再読したのでレビューします。
(一葉と二葉が上下巻のような内容です。)

キャラは、とにかく攻めの小田島が麗しくて好きです。まつ毛バサバサの美人さん。普段は陽キャの仮面を被ってるけど、時々仄暗い目線に色気が漂う。体格はしっかりめなのもいい。
矢野は細身で可愛い顔ですが、芯が通っている男前な性格がいい。

始まりは受け視点。小田島の矢野への気持ちは、初めははっきりとは描かれないけど、表情や言動に細やかに匂わされていて萌えますね。

小田島が女子を抱くシーンが数回ありますが、結構生々しくて驚きます。地雷の方には厳しそう。

女子との遊びを諌める矢野に小田島が「じゃあ矢野が相手してくれんの?」と詰め寄るシーン。
溢れてくるセリフに、小田島の強い執着が滲み出ていて、ちょっとゾクッとします。

小田島があることに縛られて、矢野への想いを否定しようとすればするほど惹かれていく様子が、切なく描かれます。

それにしても矢野への情欲を、矢野に似せた女子で解消しようというのは、かなり引きますね。他にやりようなかったの?(泣)
そうしないと矢野を襲ってしまいそうだったのかしら、うう…。

後半は子供時代から、小田島の心情が語られる。
父のとんでもない姿を見てしまうシーン、衝撃ですね。でも真昼間に車のドア開けたままって、ちょっと不自然で…。お相手が変態さんだったのか?(汗) もうちょっと現実的な展開にしてほしかったかも。

とにかく、親たちのために自分を偽り、歪めなければならなくなった小田島は、不憫としか言いようがないですね…クスン。

終盤は、攻め視点で小田島の強すぎる執着が語られて良きでした。一葉はかなり気になるところで終わり。二葉も再読しようと思います。

電子 白抜き修正(矢野のtnkを小田島が扱いてイかせるシーンあり)

甘々でえちえち、ちょっぴりすれ違いな恋人編

デビュー作の2巻、恋人編ですね。
攻めの理人は高3、受けの淳は大学1年生になりました。

1巻ラストで恋人になった二人。
恋人編は甘々です。1巻ではストーリー上濡れ場控えめでしたが、2巻ではエッチし放題ですね!(理人が一人暮らしだし)
濡れ場が数回ありますが、紙面を割いて丁寧に描かれてえちえちです♪

しかし理人が絶倫なために、淳にはある悩みができてしまいます。
正直、そんなの二人で話し合いなさいよw、という悩みとも言えないような内容ですが、自分に自信の持てない淳は、理人に話せなくて迷走してしまいます。

全体的に平和な感じですが、ちょっと気になる点が。
淳が映研サークルに入って、色々あって女子の先輩に恋人が男だとバレるんですが、この人が淳の了承を得ず、サークル仲間にその話をしてしまいます。
サークルメンバーはいい人たちで、ゲイだから差別みたいな描写は一切ありませんし、逆に淳の相談に親身になってくれます。
だけどこれってアウティングですよね?結果悪い方向に進んでなくても、安易にアウティングするような描写はいかがなものか…と思ってしまいました。個人的な見解ですが。

ストーリーは、途中気持ちのすれ違いがありつつも、ほのぼの甘々えちえちで、ほっこりした内容でした。

終盤二人がお互いの気持ちを話し合うシーン。自信満々そうな理人も、実は不安があることが語られて、なんだか可愛らしかったです。

攻めの溺愛や執着が好きなので、恋人編では理人の溺愛っぷりがたくさん見られて楽しかったです。「かわいい」の連発、やっぱいいですね〜♡

理人が大学生になったら二人がどうなるのか、続きもちょっと読んでみたい気がします。

電子 白抜き修正

鮫は桜に恋をする コミック

 

ヤンキー攻めが受けにはとことん優しいのが魅力

今月2巻発売ということで、1巻を再読したのでレビューします。こちらが初コミックスですね。

地味な高校3年の桜木が、2年のヤンキー鮫島に惚れられて、追いかけられるお話。

絵柄はそんなに好みではないですが、鮫島のガタイの良さとセクシーな表情は好きです。
鮫島がヤンキーなのに、実は家がセレブのお坊ちゃんで秀才というギャップも面白いです。

鮫島は桜木に恋するまでは荒んでいて、女子とヤリまくりのヤリチンなので、地雷の方いるかもですね。でも桜木に恋してからは一途で、誰ともヤらないです。

強面ヤンキーの鮫島に突然付きまとわれ告白されて、地味な桜木はビックビク!当然告白なんて信じられない。ここからどうBLになるのかワクワクします。

デートしたり一緒に下校したりするうちに、実はいい奴って思い始めて…と展開は王道ですね。
初めの印象が最悪だから、ギャップにやられたのもあるかな。
初めてのキスシーンは、ヤリチンの鮫島の優しいキスにキュンとしました。

その後ある事件が!それをきっかけに鮫島は受験生の桜木を気遣って距離を置くように…。なんと卒業まで9ヶ月も!鮫島我慢したな〜、愛だな〜♡

だけでなく、お付き合い開始してからも、桜木の気持ちを尊重してエッチを我慢する鮫島!
付き合ったら速攻エッチ!(なんなら付き合う前から)みたいな作品が多い中、鮫島のジェントルさは新鮮ですね!ヤリチンだったのにこの変わりようはすごい。愛の深さを感じました。

鮫島の溺愛執着と、ヤンキーなのに桜木に対してどこまでも紳士的なところが、本作の魅力だと思いました。
2巻も読んでみようと思います。

電子 白抜き修正

ちょっとしっくりこないところもあるけれど、溺愛執着攻めはやはりいい!

(こちらは下巻のみのレビューです)

上巻で婚約者の浮気現場を見させられて…の続きから。

上巻は、受け視点で垣間見られる攻めの春の強い執着がとてもいい!と思ったんですが…。
下巻は読みながら、ちょっとしっくりこない部分が多かった気がします。

例えば高校時代、春は家で女子とセッして、それを圭が見てしまう。受けへの想いを拗らせて女子を抱くのはよくあるシチュですが、夜に圭を抱いてるのに、なんでそれする?と思っちゃいました。(そりゃ圭も嫌になるよ、トホホ…)

春はどうしても圭を手に入れたくてがんばるけど、圭は婚約者との結婚にこだわり、春を強く拒絶する。でも体を求められると、簡単に抱かれてしまうのが、ちょっとチョロいって感じる。
ただ濡れ場の描写は、上巻に続きすごくエッチで見応えあります。電子なのにR18のごとき緩い修正なので、おお!となります。

春がいったん身を引こうとしたのも、ちょっと唐突に感じました。あんなにしつこかったのに、急に諦めちゃった感が…。
でも瑠璃子に涙しながら「大事な兄なんです」って頭下げるシーンは、美しくて感動的でした。

春の長年の圭への執着はすごくよかったです。小さい頃から圭を「家族じゃない」、兄じゃないって言うのも、好きな人だから兄として見たくないってことなんだろうな、と思うと萌えます。でも圭は勘違いしちゃって切ない…(泣)

終盤に想いが通じ合ってからは、甘々な雰囲気がとてもいいですね〜。二人ともなんだか可愛くなってるし。両想いエッチも甘〜〜くて大変良きでした♡

最後、小さい頃から睡眠障害の圭に寄り添う春が健気で可愛くて、キューンとなりました。

書き下ろしも甘々エロエロで最高でした♪

ちょっとしっくりこない部分もあったのですが、お互いが長年拗らせていた想いが実ってよかったです。
重い溺愛執着攻めが大好きなので楽しんで読めました♪

(上巻レビューにも書きましたが、血がつながらないせいか、兄弟ものの背徳感は、私は全く感じませんでした。)

電子 細め少なめの白短冊修正(電子とは思えぬ緩ーい修正でエッロエロです!電子でここまで緩い修正は珍しいです!ありがたい!)

受け視点で匂ってくる攻めの執着がとてもいい!

先生の作品は数作拝読しています。
こちら連載中に飛び飛びで読んでいて好きだったので、単行本読んでみました。
(こちらは上巻のみのレビューです)

血のつながらない義兄弟ものです。
攻めの春が弟で俳優、受けの圭が義兄でリーマン。圭には同棲中の婚約者がいます(セックスレス)。
(「faker 」の受けの瀬川が、圭の同期として序盤に少し出てきますが、スピンオフという感じでもないです。)

子供の頃に圭が春の家族に引き取られ、兄弟として育ってきた二人が、高校生の時のある出来事から疎遠になり、十年後に再会して…というお話。

1話から長くてエッッロい濡れ場があります。
連載中もこの濡れ場にズキュン!ときたんですが、改めて読んでも凄いエロスでゾクゾクします。
序盤ではまだストーリーは見えてこないけど、春の圭への執着が感じられて、圭の春への秘めた気持ちもちょっぴり感じられ、大変良き濡れ場でした。
(あと電子ですが、少なめの短冊修正ですごいです!)

上巻はずっと受け視点。
春はニコニコしながら圭に近づいてくる。何を考えているかははっきりとはわからないけど、婚約者から奪おうとしてるらしくて、今後の展開にワクワクします。

後半は、子供時代からの二人が描かれます。
春にはあるトラウマがあって、幼少期から睡眠障害気味。それがお話に深く影響してくる。
高校生になると、春が圭より大きくなってかっこよくなります、イケメンDKいい!
そして高校時代に二人に起きた出来事が語られ、どうなるの?!ってところで上巻終了。
(ここでも二人の濡れ場があるのですが、またまたエッチで良きでした。)

受け視点でしたが、春の圭への執着や思慕が描かれて、大変萌える上巻でした。これから下巻も読みます。楽しみです♪

(ちなみに、血がつながらなせいか、兄弟物としての背徳感はあまり感じませんでした。)

電子 細め少なめの白短冊修正(電子とは思えぬ緩い修正にびっくり!まるでR18みたい。エッロいです!アリガタイ…)