どうしても「8人の戦士」の強烈なギャグ味を引きずったまま読みました。
まずお父さん┅ということだったので、ノットイコール≠ぶりの親子もの、黒髪のかわいい子が受けだと思ったのもつかの間、女の子だった‼️
そして本当の受けはボサボサワンコ君でした。
攻めのお父さんもスパダリかと思いきや、望まれる自分を演じてしまうガラスハートで、大事なところで何度も予想を裏切られました。
下巻まで読み終えて見れば、愛されたい臆病な2人の純愛もので、読みごたえがありました。
そういえば池先生ってこういうナナメ上な純愛を描かれる方でした。
とはいえいつかまた、8人の戦士級のぶっ飛んだお話も読みたいです。