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honoo to kagami no utage
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
2005/06発刊の古いシリーズ、
余り古さを感じないし、面白いので完結まで読む予定。
電子版は、挿絵無し。穂波ゆきね さんのイラストは可愛らしいのに残念。
1巻で出奔した元婚約者の蝶子が突然帰還、一緒に暮らして、嫁修行を再開することになる。
蝶子の帰還には、オロチ族の鏡野継彦が関与しているらしい。
元婚約者が帰還して、擬装婚約者の忍は用無しの筈、戸惑う忍。
面白くなってきた3巻目。
時々誤字があるのが気になるけど、仕方ない。
シリーズ3作目です。
1、2作目を読んでいない人のために、簡単に1、2巻のあらすじを説明するところがちょっと繰り返しでくどいですが、それ以外は相変わらずテンポのいいストーリー展開です。
この本ではかなり大きくて重大な事件がおきます。
妖の世界においても、また香司と忍の関係においても。
今回は1、2巻よりもラブなシーンが多めになってました。
1巻から登場している、香司の式紙の狐(稲荷という名)がとてもかわいくてカッコイイので、私の密かなお気に入りキャラになってます。
あとがきによると、当初4巻完結の予定が延長されたとなってました。
今後も期待です。
シリーズ3作目。
ちるちるさんのエロ度は「ーー」ですが、シリーズ中、
(といっても3作中ですが)いちばん「ももいろ」ですわ。
私の知ってる限り「俺様」キャラって受様に対しては
異常なほど嫉妬深い奴が多い気がする‥。
私が忍(受様)だったら「ホントめんどくさいんだけど」って
言いたくなるかも。
そうそう、ラスボスがとうとう出張って参りましたよ。
それから、謎の男、三郎の正体も明らかに!!
‥てな調子で、次回作にも期待です。