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ninkihaiyuu to kosodate surukoto ni narimashita
メモ:B-PRINCE文庫新人大賞 第四回小説大賞受賞の作家。
(ちるちるは、作家の賞歴を大事にしないのが謎。努力した結果なのに、どうして割愛するんだろう)
起承転結がしっかり構成された流れ。
冒頭を読んで、展開後の結末が想像できてしまう王道。
王道ながらも、登場人物が魅力的で締まっている。
疲れたときに丁度いい甘さ加減。
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中原 慶 人:大学生。
愛人の子。母の死後、非認知のまま本家に入るが、すぐ出る。
大学の春休み中に姉が死亡、甥を引き取り、育てる。
慶人の父親:元大臣の政治家。
海棠耀子:7才年上の慶人の姉。本妻の子。
親に勘当され家を出て、国際派モデルとなり、独りで渡米、出産。
肺癌末期で信州のホスピスに入院。弟に「晴海に一護を預けて」と託す。
一 護:慶人の甥。一歳4か月。
晴海 一 哉:元モデル。美男子俳優
一 護の父親。
冬樹:元モデル、今は一哉のマネージャー。
一哉を一流に育て上げるのが夢。
マリエ:耀子の事情を深く知る友人。バーのママ。
「アタシは、アタシ」という、魅力的なキャラの世話好きなオネエ。