条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
黒豹の顔を持つ獣人王×捨てられた愛玩Ωの溺愛執着オメガバース!
jujinou no aigan omega
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
黒い猫科に目が無い私。
北沢きょう先生の表紙に惹かれて。
読み始めてドン引きしましたよ、
オメガの扱い...!
発情期は動物とヤらせて乗り切る、って
なんてこった...と!!
色々オメガバースは読みましたが
過去最低の扱いでしたw
が!!
あとがきにかわい恋先生も書かれていた通り、
見初めた黒豹の王様の、過保護なかわいがりと
いったら...♡
仔猫チャンは二度程身の危険がありましたが、
王様がちゃあんと救いに現れて
穢されることなく王様のもとへ帰っていけました♡
黒豹と仔猫の体格差甘々エロエロ、
続刊は子育て編かな?
楽しみです♡
二話、続けて読了
「獣人王の愛玩オメガ」
「獣人王の愛妻オメガ」
人化できない黒豹の獣人が王族。
黒豹の子を生めるのは、オメガの男子で、発情後も瞳の色が変わらない「ロイヤルキトン」だけ。
オメガの子供は、愛玩用として貴族や富裕層が人身売買商人を介して購入される。
主人公のサーシャは、北欧から買われてきたオメガの母から生まれたらしいが、顔を知らない。
発育抑制剤を服用して、17才まで伯爵夫飼われる。
毎年容姿を競う会で優勝していたサーシャは、王主催のパーティで発情した途端に、捨てられてしまう。
王の館の庭で、拾って助けてくれたのは黒豹の王。
王の従弟も黒豹。その伴侶のハジからロイヤルキトンの説明を聞いて、サーシャは落ち込む
・・・色々あって、ハピエン。
主人公が素直で、世間知らずで、とても可愛かった。
ケモ耳しっぽは好きなのですが、まんま黒豹(体型は人型)というのは初めて読みました、多分。
サーシャが不憫で。
仔猫のように買われ愛玩動物のように扱われ、成長抑制剤を飲まされ育つのを遅くなるようにされ、いざ発情期が来たら父親と思ってきたご主人様に襲われ、母親と思って慕っていた奥様に捨てられ、さらに襲われ…。
知識がつくと害になると教育の機会も奪われ。
黒豹の王様に助けられ初めての発情期の相手までしてくれて。獣と交わるオメガの美しい少年。
なんだか見ては読んではいけない禁忌を覗いてるようでしっくりこず。
黒豹王様に大切に飼われ扱われお城に部屋までもらって、毎晩王様に抱かれたり、字を教わって勉強を許され、辞書を作るお仕事にも関われて、やっと人間として生きられる、王様のことも今まで感じたことのない好きの感情が溢れ…。
ここまで読んで脱落しました。
王様は後宮がありあまり通ってはいないようですが、美女をそれはそれは抱いてきたんだろうなあとわかる話しぶりで。
サーシャが発情期で本能的に淫らになるのを、まるで娼婦のようなと例えたり。
交わる時も王様はいくら人型でも黒豹だし。
サーシャも身体は小さく、仔猫のように何も知らず、なのにオメガで仕方ないのかもしれませんが、性欲が強くて。
懐の広い王様と素直な可愛いサーシャが仲睦まじいのはいいのですが、毎晩エロエロなのが私には悪い方のギャップに感じて、もう読むのがキツくなって諦めました。
一ヶ月以内に続きをちゃんと読んだら追記する予定です。
ずっと気になっていたかわい恋先生の獣人王。
Ωを仔猫に見立てて愛玩にする世界。ずっと幸せな生活が続くのかと思いきや・・・
自分が愛玩動物だと思い込んでいるサーシャ。王の側で生活を送ることで世界が広がり人間らしく成長していく。王は勿論溺愛系スパダリ。発情期に充てられても理性あるえっちがかっこよかった。
信頼している人に2度も裏切られたサーシャが可哀想だったけど、この先はずっと幸せなはず。
さて、続きの話も読まなくちゃ。
面白かった点
・設定がしっかりしていてかなり読みやすかったです。オメガの低い地位と愛玩、成長抑制剤も残酷だけど良いと思った
・当時の教育と愛され方(後でそれが人間のエゴだと知っても)故の素直なサーシャの性格が可愛い
・無知で分別の無い状態から自分で知り、人から教えてもらい同じ人間だと知り、今までと全く違う考え方に混乱するのが面白かった…!
「人の勉強の役に立ちたい」と思う感情も人間的。
そして最後に人間になる瞬間の表現が気持ちよかった!
・何もかも無知な状態で恥じらいなく求めるサーシャの行動や台詞が燃えた。
「ここ……!ここ、欲しい……!」血管ブチ切れる!
キスシーンも濃厚で、「お前のその、口で犯してほしそうな表情が、たまらなくそそる」ってのにもブチ切れた
・自分の感情(レドに対する愛)を表現出来ず泣く姿が可愛い…
・挿絵も後ろのページにまとめてあり、本文にリンクがあるので見たい人は見る仕様は良かった!リンクズレてたり機能してない箇所あるけど…
個人的に微妙だった点
・サーシャが女の子過ぎる…文章にも少し感じるけど、挿絵がどうにも自分には合わなかった
・邪魔が入る城のセキュリティどうなっとるの
・後宮に立ち寄らないレドの描写ほしかったな。何考えてるのかとか。
続編も出たので一気読みしました。
オメガが人間扱いされていなく「飼い猫」として貴族の間で競い合うペット扱いされてました。
綺麗に着飾り知識は最低限しか与えられずお人形のように言いなりのサーシャ。
急に発情期を迎えた事により、父母と慕っていた飼い主の本性を知る事になりレドワルドに助けられます。
レドワルドも最初は発情期を鎮めるためだけのようでしたが、サーシャと接するうちに本当に愛するよりになったようでした。
レドワルドの従兄弟ウィラードやハジの関係を知ると、サーシャは考えるようになります。
この後に後宮の妃候補の策略により元飼い主に攫われますが、危機一髪でレドワルドに助けられてプロポーズされます。サーシャは困難が待ち受けている事を覚悟した上で受け入れるのでした。
レドワルドが黒豹の頭を持つ獣人なのですが、知的で頼り甲斐のある優しい人物でした。
元飼い主が罰せられたのに妃候補だった貴族の娘については書かれていなかったのが靄りました。
それからかわい恋先生はエッチシーンがやたら長いので、神までにはなりませんでした。
もっと日常を書いて頂かないと薄っぺらな内容になると思います。
オメガが人間としては認められておらず、動物のような扱いを受ける黒豹の獣人が治める国。
オメガは発情期が来るまではキトンブルーの瞳であることから仔猫(キトン)と呼ばれ、貴族たちは見目の良いオメガを飼い品評会を開いては自分の仔猫を自慢しています。
アレクサンドル(サーシャ・受け)は珍しいプラチナブロンドに美しい容姿に加えて努力家で、毎年品評会で1位になる伯爵夫人自慢の仔猫です。
とてもかわいがられていたのですが、成長抑制剤により成長を遅れさせられていたサーシャがあるパーティで突然の発情期に見舞われます。
サーシャの発情につられた伯爵に襲われそうになり、怒り狂った伯爵夫人に捨てられてしまいます。
保護者がいなくなり、危機に陥ったサーシャを助けたのは、パーティの主催者である国王のレドワルド(攻め)でした。
オメガと呼ばれる発情期をもち男女とも妊娠できるというバース性のある世界です。
ただ、アルファやベータという存在は明記されていません。
強いて言うなら、黒豹の獣人である王族がアルファというべきでしょうか。
発情期があるのでエロエロです。
それだけではなく、レドワルドに飼われることになったサーシャは王城に連れてこられて初めて人間らしく考えることを覚え、勉強が楽しくてしかたありません。
発情期が来て成猫となっても瞳の色がキトンブルーのままなオメガはロイヤルキトンと呼ばれる希少な存在で、サーシャはその希少なロイヤルキトンだとわかります。
そんなある日、サーシャのことを聞きつけたレドワルドの従兄弟ウィラードのオメガであるハジがお忍びでやってきます。
ハジはもともと野良のオメガでいろいろなことを知っています。何も知らされていないであろうサーシャを心配して、王族の秘密を教えるのです。
ウィラードは犬猫と同等扱いを受けるオメガであるハジと結婚した稀有な王族です。そのため、王族の中ではつまはじきにされているのですが、サーシャはハジを羨ましく思うのです。
いろいろ悩んでそれでもレドワルドと一緒にいたいと思うようになったサーシャに、王に顧みられない後宮の女と伯爵夫妻によって再び危機が・・・
二人が愛を確かめ合い、結婚しようという話から子供ができたかもというところで終わっています。
幼い頃から籠の鳥で周りの思惑に振り回されて生きてきたサーシャが、レドワルドに人間扱いされてやっと与えられることだけでなく自分で考えることができたところで終わったともいえるのです。
二人がこれからオメガの復権のために力を尽くす姿とか勉強熱心なサーシャが積極的に考え発案していく姿とか、きっと子だくさん(私の希望です)であろう二人の家族の幸せな姿とかもっと読みたかったのでここで終わるのはとても残念でした。
そして、ウィザードとハジのカップル。あの気の置けない二人の対等な関係がどのように出来上がったのかとても興味があります。時系列的には過去にもどりますが、彼ら二人の話が読みたいです。で、最後にこの時系列に戻ってレドワルドとサーシャの二人が作っ
た国の様子とか見せてくれるとうれしいのですが、スピンオフでないかな。
イラストに関しては、北沢さんの絵はとても繊細で美しくて大好きですが、今作のサーシャはどう見ても女の子にしか見えず、そこがちょっと残念に思いました。
かわい恋さん、初読みです。
確かにエロエロなんですけれど、ちょっとそっち方面じゃないところで「うわぁ~っ!何てことしてくれるの!切ねぇ……」という部分がありまして。
ごめんなさい。
ちょっと斜め上を突っ走るレビューになっちゃうんですけれども。
私『リアル犬馬鹿』なんです。
犬の何が私をこれほど引きつけるかといえば『飼い主を従順に見つめる目』なんですね。
サーシャはこの『目』を持っているのよっ。
自分よりも強く伯爵夫婦を愛しているのに、こいつらの勝手の所為で捨てられちゃうのっ。
……ああ、もうダメ。
もうこれだけで、大泣きしちゃった。
レドワルドに対するサーシャの言動も、飼い犬(猫なんだけどね。でも猫もこんな感じだって猫派の友人から聞きました)そのもの。
全てを捧げてくれるのよ。
ああなんて幼気ないのでしょう。
こんなん、もう、無条件に愛するよ。
BLをBLとして読まないレビューで申し訳ない。
追記
人に変身する獣人じゃなくて、頭部は黒豹のままというのも萌えました。
『グ○ン・○ー○』じゃーん!
北沢先生の挿絵狙いで購入したのですが、ツボに入りました!神でもいいわと思うぐらいでしたが、王道だったから、萌2にしました。すごく続きが読みたいと思う獣人ファンタジー、「本編210Pほど+先生のあとがき」です。さらっと書かれていますがオメガがなかなか惨い設定になっているのでご留意ください。
お話は、サーシャが商人から伯爵家に引き取られるシーンから始まります。プラチナブロンドにキトンブルーの瞳、おとなしく美しいサーシャは、子供のできなかった伯爵夫妻から愛され、誕生日には大きなダイヤモンドのぶらさがるプラチナの首輪をもらえて幸せそう。年1回の貴族の飼い猫品評会でいつも1等を取る自慢のサーシャを磨き上げることに余念のない夫妻でしたが、ある日、獣人王が催したパーティで王に出会った後、初めてサーシャは発情してしまい・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
攻めの側仕え、前王、育ての親である伯爵夫妻、攻めの従兄弟(黒豹)とその妃(♂)、後宮にいらっしゃる姫様ぐらいかな。少なくもなく多くもなくという印象。
ひょええな設定。オメガバースといっていいのか?と思うのですが、アルファが出てきません。男女ともに子をなすことができるオメガは、人ではなく、愛玩物として飼われるか、下働きや奴隷になるかという世界。そして愛玩用の場合は、幼い時期を長く楽しむために成長抑制剤を飲まされる・・・書いてるだけできっついわ、この世界。
**続きが欲しいと思う理由
受けが素直で前向きで、王様からゲロ甘に愛されるようになるのですが、その過程が大変嬉しかったからです。ちょこちょこ入っている受けさんのエピが好きで感情移入しやすかったのかな。字と言葉の意味を覚えるべく自分で単語カード作ったり、膝枕が好きだから逆に王様に膝枕してあげたり・・・控えめながら頑張るし、優しいんだよな。
「愛してる」という言葉を知らず、その意味を実感した時に王様に告げるシーンでは、幸せ感たっぷり・・・そして終わり方も、余韻たっぷり。私は子豹を見たいのに。
危ない目にあったりオメガが惨い仕打ちにあっている世界ですが、それを上回る幸せさわやかな読後感なので、最後までクロヒョウ頭の攻めさんでも大丈夫な方にはお勧めしたいです。
これ余裕で続き出るでしょ、と思うのですが、どうだろ、楽しみです。