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雌の歓びと、自覚を教え込んでやる
hiiyokurenri
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
★あさひ木の葉さんは、2010年に仕事復帰、暫く活動されていて、
また2018年から休筆されているのか、この作品以降、新作が出ていない作家。
Amazonでは、まあまあな高評価なのに、ちるちるでの評価は厳しい。
読者層が違う?・・というか、評価する読者が少ないのは何故かな。
あさひ木の葉さんの過去作を調べたら、変わり種のビックリ設定が切り札のオリジナルBLが特徴。
この作品も変わり種で、オメガバースではなく、男性の体を両性具有に変える。
幼馴染の龍恩の奇策。
・・暁の国を滅ぼさせて敵国の王をそそのかし、呪術者の仙術で、美貌の桂希の体に繁殖機能を作らせる。
そして、龍恩の妻にして、暁の国を弔う一氏として生き残ることを龍恩は考えた。
・・「暁」の国の皇子・桂希には、寿命と引き換えに国を守る呪術がかけられていた。
暁の国が有る限り、桂希の命はどんどん削られていく。
愛するただ一人、桂希の命を守るために、龍恩は暁の国を消す。
二つで一つの、比翼連理。純愛王道でした。
王道ロマンスではあるけれど、伏線の仕込みが複雑で、ドンデン返しが面白かった。
小路龍流 さんのイラストが綺麗なのだけど、電子版は、表紙絵だけで残念だった。
ベタな王道ストーリーが読みたくなって読んだのですが、本当に期待通りの王道ストーリーでした。
とても期待通り……なんですが、期待通りすぎてスルッと読みおわってしまった……。
個人的にはもう少し、攻めと受けの間に何かあって欲しかったかなあ、とも。
受けが可哀想な育ちであることも、攻めのことを密かに大事な友人だと思っていたこともわかったし、そんな攻めに裏切られて絶望する受けは萌えたのですが、攻め側にも何か……受けじゃなきゃいけない何かがもう少し欲しかった。
ガツンと萌えたいときには向かないかもしれないけれど、サラッと萌えたいとき向け、という作品でした。
申し訳ないけど長かったです。途中で挫折しそうになりました。
無駄な描写が多いと思います。悪く言えば中身が薄いです。それから時代を意識してかの表現が古い!それが読みづらさに繋がっています。
受けの心情描写が鬱陶しいくらいあって長いです。
もっとスッキリ書いても分かるってと途中いらつきました。
攻めとのエチシーンもやたら長いので、正直なところ半分で終わる内容だと思いました。
攻めの想いに気がつくのが遅くて、聡明な皇子って感じより愚鈍な自分よがりな人物に感じました。
仙術で女性器があるので苦手な方は注意です。