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ten count
遅ればせながら、手に入れることが出来ました。
そこそこにネタバレを含みますので、ご注意下さい。
まずキャストのお2人ですが、流石の安定感。
多少のブランクがあってもテンカウントの世界観が鮮明に思い出されて、すごく嬉しかったです。
黒瀬くん役の前野さん、喋り方の感じが少し違いました。前巻までと比較して、少し明るく柔らかくなっていて、2人の関係性が進んだので、黒瀬くんとしてはこういう雰囲気になるんだ!と感心しました。
ドラマcd テンカウント(6)の感想を一言で書くと、完結のための1枚。副題は、黒瀬くんがエロい。
1〜3巻のように城谷さんに沿っての、これからどうなるんだろうというドキドキ、2人の触れ合いに対するトキメキは少なめです。2人の到達点、一区切りに向けての淡々とした展開が多いので、仕方がないところもありますが、感動のクライマックス!ではないですね。しんみり、ほのぼのといった感じです。
個人的な必聴ポイントは5つ(悩みましたが…!)
①黒瀬くんの、『ビッチ』発言
②黒瀬くんと城谷さんのファーストキス
③黒瀬くんの独白
④黒瀬くんの『し、城谷さん…?』
⑤2人の、新たな日常。
まずは植田さんと黒瀬くんの"内緒話"から。前野さんのイイ声で言われると、にやにやしてしまって、何気に1番自分が盛り上がりました。植田さんの脳内ではエコーをかけて『ビッチ』と抜き出されているのですが、最高です。
次の、お2人のファーストキスに関しては言わずもがなというか、一連の流れですごくキュンとしました。原作の城谷さん寄りな山場はここなのかなと思います。
そして3点目、ホテルでの黒瀬くんの独白(告白)。城谷さん寝落ち事件!笑 黒瀬くんの耳つぶが、すごいです。黒瀬くんがこんなにもやわらかく喋るようになったこと、"10項目"を1つずつ、たどるようにクリアしていくことが、確実に黒瀬くんにも効いてるんだと感じました。
4点目は、黒瀬くんのお家に城谷さんが押しかけるシーン。慌てている黒瀬くんはかなり貴重な気がします。ここも必聴です!
5点目は日常の、本屋さんとカフェのシーンです。ラストにかけて、テンカウント1〜3との相違点に感慨深いものがあります。城谷さんのくだけた口調や、黒瀬くんが気を抜いているのが伝わってきて、幸せな気持ちになりました。ドラマcdだと、やっぱり濡場(受けの喘ぎ中心)を楽しみにしてしまうところがあるのですが、今作はこの日常のシーンが何処よりも素敵でした。城谷さんの真っ赤な顔が目に浮かぶ、終わりが寂しくも素敵なラストシーンでした。
こうして書いてみると、本当めっちゃ黒瀬くんのcdでした…!今まで城谷さんの、立花さんのお声を目当てに買っていたところがあるのですが、これは前野さんの演技を聴くためのcdといっても過言ではない…あの黒瀬くんが、あんな風になってしまうなんてという変な興奮が大きなcdでした。
終わってしまうのは寂しいですが、この綺麗な終わり方を楽しむのもまた一興です。続編やスピンオフが出るならば、絶対購入したいと思います。
テンカウントありがとう…前野さん立花さん、4年間ありがとうございました。アニメもよろしくお願いします…!
原作遂に最後まで未読です。
ネタバレなしのレビューを、目指しているのですが最終巻ということもあり、素直にネタバレありでレビューします。
まさかまさかのくそ女が、再登場にびっくりしました。ほんっと最悪ですよね。
それを気持ちいいくらい黒瀬の一撃必殺で
すっきりしました。
ぞくぞくした!!
結果的に城谷を助けることで自分も救われるストーリーに感動し、すっきりしました。
いろいろスッキリする展開だった最終巻。
ラブラブになってからの二人がもっと聞きたい気持ちが多くあります(こんなに結ばれるまでの過程が長い作品を聞いたのは初めてだったので、色んな意味で)
次回は原作片手に聞いてみたいです。
うーん、終わっちゃって悲しい。
本当に続編聞きたいです!!
とてもいい作品に感謝。